春と言えば出会いや別れの季節ですよね。

卒業式を間近にした中高生は、

様々な思いを抱きながら青春の一ページを振り返っているのではないでしょうか。

そこで思い浮かぶのが、卒業式の第二ボタン。

 

卒業してしまって離ればなれになるけれど、大好きな先輩や同級生の第二ボタンが欲しい、

また、卒業する側は、誰か自分の第二ボタンをもらってくれる人はいるのだろうか、

そんなワクワクドキドキの思いを抱いている人も多いと思います。

 

しかし、そもそも第二ボタンにはどんな意味があるのでしょうか。

定番となっているこの風習も、意外とその意味や由来を知らない人も多いと思います。

そして、好きな人の第二ボタンをどうやってもらえばいいのか、

悩んでいる学生も多いはずです。

 

今回は、第二ボタンの意味や由来、もらい方についても詳しく解説していきます。

第二ボタンが欲しかったけど、勇気がなくてもらいに行けなかったという後悔がないよう、

ぜひ参考にしてくださいね。



スポンサーリンク





卒業式に第二ボタンをもらう意味は?

卒業式に第二ボタンをもらうというのは、

昔から中高生の中では定着している風習だと思います。

では、第二ボタンをもらうということには一体どんな意味があるのでしょうか。

また第二ボタン以外の他のボタンにも意味はあるのでしょうか。

そんな疑問について、解説していきます。

 

そもそも第二ボタンというと学ランのボタンを指すわけですが、

最近ではブレザーの学校も多く、第二ボタンの風習も古くなっているのでは?

と思ってしまいますよね。

しかし、女子高生を対象としたあるアンケートでは、

半数以上の学生が今でも卒業式に好きな人の第二ボタンが欲しいと思っているそうです。

特に学ランの学校では、卒業式の定番のイベントになっています。

 

では、数あるボタンの中でどうして第二ボタンが選ばれるのでしょうか。

学ランのボタンは5つあるのですが、実は一つ一つに意味があるのです。

まず、一番上のボタンは、自分のものとして記念に持っておくという意味があります。

そして第二ボタンは大切な人に渡す、第三ボタンは友人に、4番目は家族に、

5番目は特定の相手はないようですが、誰かに渡す用です。

 

また、第二ボタンを大切な人に渡すようになった由来は、

一番心臓に近いからという由来のようです。

学生時代をその学ランで過ごした青春の想いが、

一番心臓に近いボタンに込められているという意味ですね。

 

相手に想いを告げることができず、密かに思い続けていた相手でも、

大切な人という意味が込められた第二ボタンをもらうことができれば嬉しいですよね。

このような理由からやはり第二ボタンは根強い人気がいまでも残っていると言えます。



スポンサーリンク




卒業式に第二ボタンをもらう風習は何から来ている?由来を解説!

卒業式に学ランの第二ボタンをもらうという風習は、

1960年に公開された「予科練物語 紺碧の空遠く」という映画が由来となっています。

この映画は戦争映画となっており、

そこで描かれていたワンシーンが注目を集めていました。

 

その物語は、特攻隊に志願した若き青年が主人公です。

特攻隊の出撃が決まって生きて帰ってくることが難しいと悟った青年は、

別れ際に好きな女性に自分の軍服の第二ボタンを引きちぎって渡しました。

このシーンがとても感動的だということで視聴者の目に焼き付いたのです。

 

そのシーンが由来となって、第二ボタンは大切な人に渡すという風習が広まりました。

以降、卒業=別れということで、第二ボタンを渡す風習が学生の間で定着していきました。

 

さらに、1983年に発売された柏原芳恵さんの「春なのに」という曲も由来となっています。

歌詞の中に、「記念にください ボタンをひとつ」と歌われている部分があり、

当時、学生の間で反響を呼んでいました。

 

春なのにという曲は失恋ソングだったのですが、

その頃の女子中高生の間で多大なる共感を得ており、

学生時代の記念に好きな人のボタンをもらうという乙女心が、

そのまま現代でも多くの学生に影響を与えているのです。



スポンサーリンク




好きな人の第二ボタン!どうやってもらう?もらい方についてご紹介!

憧れの先輩や大好きだった同級生から卒業式に第二ボタンをもらいたい、

と思っている人も多いと思います。

しかし、断られたらどうしようと悩み、

一歩踏み出せずに後悔を残して卒業式を終わらせたくないですよね。

 

そこで、失敗しない第二ボタンのもらい方についてご紹介していきます。

まず、一番良いのは遠回しに言わず、直球で「第二ボタンをください」と言うことです。

もしも、貰うことができなかったとしても、伝えたことに意味があり、

後悔することはないと思います。

このシンプルなもらい方が一番成功する確率も高いです。

 

しかし、女子から人気のある男子だと、もうすでに誰かの手に渡ってしまっている、

という場合もありますよね。

それを防ぐためには、事前予約がおすすめです。

時期としては、卒業式の1~2週間前です。

 

さりげなく、「卒業式に第二ボタン欲しいな」と伝えておくと、

相手も意識してあなたがもらいに来てくれるのを待っていてくれるはずです。

先約しておくと、先に誰かに取られてしまうリスクは低くなりますよ。

 

はっきりと第二ボタンが欲しいと言えない場合には、

「卒業の記念に何かほしい」と漠然と伝えるのも、もらい方の1つです。

そこで何が欲しいのか聞かれたら、素直に第二ボタンと言えると思います。

もしも、第二ボタンが誰かにもらわれてしまった後でも、

他のボタンや学生時代に使っていた思い出の品など、きっと何かしらもらえるはずです。

 

またこのもらい方だと、好きだという想いも相手に悟られにくいと思います。

気軽に行けるもらい方として適しているでしょう。

 

卒業式が完全に終わって帰る頃を狙って声をかけるのも良いもらい方です。

誰にも第二ボタンをもらってもらえなかった彼はきっと少し落ち込んでいるはずです。

そこで、第二ボタンが欲しいと声をかけると、高い確率でもらうことができます。

 

また、事前に周りの友人などに〇〇くんの第二ボタンが欲しい、

と伝えておくのも良いと思います。

事前に宣言しておくことで、遠回しに予約していることを周知するチャンスになりますし、

友達に協力してもらうことで、その彼を呼んで来てくれるという協力関係もできます。

 

周囲に自分の気持ちがばれてしまうかもしれないと恥ずかしいかもしれませんが、

他のライバルたちを牽制する手段にもなりますよ。

 

アンティーク風小物入れ

第二ボタンを上手く貰ったとき、そのボタンをどうするかは考えていますか?

机の上など、その辺に転がしていたのでは

いつの間にか無くなってしまっていた、なんて悲劇になりかねません。

勇気を出して貰ったボタンですから、しっかり大切の保管しておきましょう。

 

かといって人に見えるような入れ物では気恥ずかしいかと思いますので、

こういった小物入れがオススメです。

普段自分が付けるアクセサリーと一緒に入れておけば、

支度の度に幸せな思い出を感じられるはずです。



スポンサーリンク




最後に

卒業式にもらう第二ボタンは一生の思い出になります。

例え第二ボタンをもらえなかったとしても、あの時声をかけていればよかった、

と後悔することだけは避けたいですよね。

 

学ランの第二ボタンをもらうというのは、大人になってしまっては経験できません。

学生だからこそできる、青春の思い出です。

一生で一度の思い出を大切にするために、

ぜひ好きな人に声をかけて第二ボタンをゲットしてくださいね。

あなたの成功を祈っています。



スポンサーリンク