妊娠中は、お腹にか弱い赤ちゃんがいるので誰でも心配性になりがちです。

例えば花火大会ですが、普通であれば特に気になるような事はありませんよね。

 

でも妊娠していると、

花火大会の大きな音や煙は赤ちゃんに影響がないだろうか考えてしまいます。

また妊娠中に花火を見ると赤ちゃんにあざができるという話もありますが、

それも気になります。

 

そこでここでは、妊婦の花火大会における煙や音などの影響、また

妊婦が花火を見ると赤ちゃんにあざができるというのは本当かどうかを説明します。

 

花火大会が赤ちゃんに悪い影響を与えないか心配な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



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妊婦の花火大会の影響は?煙は大丈夫?

では妊婦の花火大会の影響について、まずは煙から見ていきましょう。

煙と聞いて最初に思い出すのは「タバコの煙」ではないでしょうか。

 

確かにタバコの煙はとても有害です。

特に妊娠中は胎児に悪影響がありますので

「妊婦はタバコの煙を吸わないようにしないといけない」と言われていますよね。

 

自分がタバコを吸うのは勿論ダメですが、

他人が吸っているタバコの煙を間接的に吸うのも良くないとされています。

 

そんなタバコの煙の害を受けて、東京都では先駆けて、

「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」という条例が公布されました。

 

これは子供にはタバコの煙が悪影響という事で

18才未満の子供がいる家庭内(同室空間)でのタバコは禁止、という内容です。

 

家庭内の事まで規則で決めるのかと反対意見もありましたが、

それでも可決できたという事はそれだけタバコの煙は子供には有害という事なんです。

 

小さなタバコの煙ですらこんなに大事になるのですから、

その何十倍も大きい花火の煙なんてとても心配ですよね。

 

花火の煙は妊婦や赤ちゃんに悪影響を及ぼしたりしないのでしょうか。

正解は「悪影響を及ぼさない」です。

 

勿論花火は綺麗ですが結局は爆弾なので、その煙を間近で吸えば危険です。

ですが花火大会で打ち上がる花火は安全を考えて人の来ない所で打ち上がりますし、

破裂するのもはるか上空です。

 

確かに花火が打ち上がった後には夜空に花火の残り香のような煙が見えますよね。

でもその煙は地上に落ちてくる前に風に流されて消えてしまいます。

 

ですから花火大会の花火を下から見上げていたからと言って、

その煙が人や赤ちゃんに悪影響を与える、という事はありません。

 

花火大会の花火の煙については、安心して大丈夫です。



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妊婦の花火大会の影響は?音は大丈夫?

では次に、妊婦の花火大会の影響について音を見ていきましょう。

 

花火の良さと言えば大きく広がる花のような火花もそうですが、

ダイナミックな音も魅力的ですよね。

 

花火が広がってから少し遅れて聞こえてくる心臓に響くような音は、

とても情緒があります。

 

ですが、花火の音は大人でもびっくりするほどの大きさです。

あんなに大きな音だと、

大人よりずっと小さい赤ちゃんにとって悪影響がないか心配ですよね。

 

果たして花火の音は、赤ちゃんに何か悪影響を及ぼしたりするのでしょうか。

 

正解は、「悪影響は及ぼさない」です。

 

確かに花火の音は大きいです。

ですが赤ちゃんはお母さんの肉の壁に守られている上に、

子宮の中を満たしている羊水という液体の中に沈んでいます。

 

皆さんも体験した事があると思いますが、同じ音でも普通に聞く場合と

プールやお風呂などで水の中に潜っている場合では、聞こえ方が異なりますよね。

 

水の中にいると、音がかなり聞こえづらくなります。

 

つまり、「うるさい」と思いがちな花火の音ですが

実際はお母さんの体の壁と羊水のおかげでかなり防音されて

大人が思うほど赤ちゃんには響いていません。

 

ですから、花火大会で花火の音を聞いても赤ちゃんが怖がるとか

赤ちゃんに何か悪い影響が出るという事はありません。

 

花火大会の花火の音についても、安心して大丈夫ですよ。



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妊婦が花火を見たら、お腹の赤ちゃんにあざができる?

大切なお腹の赤ちゃんは、できればあざのないきれいな体で生まれてきてほしいですよね。

ですがそんな願いを不安にさせるような話で、

「妊婦が花火を見たらお腹の赤ちゃんにあざができる」という説があります。

 

自分が花火を見たせいで赤ちゃんにあざができてしまったら申し訳ないですから、

もし本当なら避けたいですよね。

この説は本当なのでしょうか。

 

はっきり言いますと、この説は「完全な迷信」です。

ですから、妊婦が花火を見たからと言って

お腹の赤ちゃんの体にあざができるなんて事はありません。

 

でも、何でこんな人を不安にさせるような説があるのか疑問ですよね。

実はこんな説が生まれたのには一応の理由はあります。

 

花火というのはだいたい夜に行うものですよね。

妊婦はお腹が大きくただでさえフラフラして転びやすくなっています。

 

そんな時に足元が見えにくい夜に歩き回ろうとすると

さらに転倒しやすくなり、転倒してしまえば流産の可能性があります。

 

ですので、妊婦さんが花火見たさに危険な夜に出歩かないように、

わざと「あざができる」という怖い事を付け足したのではないかと言われています。

 

妊婦が花火を見る為に外に出て転び、お腹の中で赤ちゃんが傷つけば

もしかしたらあざができる事もあるかもしれないので、

そう考えると「風が吹けば桶屋が儲かる」という風に

「妊婦が花火を見ると赤ちゃんにあざができる」という説も

あながち間違いではないのかなとも思えてきますね。

関連記事:ブルーチーズは体に悪い?白カビのふわふわしてるのは危険?

妊婦が安全に花火大会に参加するには?

花火大会の花火の煙や音が、

赤ちゃんに悪影響を与えるという事はないという事が分かりました。

 

また、花火を見たからと言って

赤ちゃんの体にあざができるという事もない事がはっきりしました。

 

ですからその点は全く心配する必要はありません。

 

しかしながら、「じゃあ妊婦は花火大会にどんどん出かけて行っていい」かというと、

それは肯定しかねます。

 

妊婦というのは何か月だろうと「いつもとは違う特殊な状態の体」です。

ちょっと人にぶつかっただけで転びやすくなりますし、

普通だったら全く気にならない露店や人の汗の匂いで

具合が悪くなってしまう事もあります。

 

さらに、それまでなんともなかったのにいきなり倒れて切迫気味になる事もあります。

 

「妊娠は病気ではない」とは言われますが、

行動は病人と同じくらいデリケートにならなければいけません。

 

そんな妊婦が、

足元が見えにくい夜

ぶつかりそうなほど人が大勢集まる

倒れても救急車がすぐに来れない

 

ような大きな花火大会に簡単に参加する、というのは少し危険です。

 

何かあってからでは遅いので、妊娠中に花火大会の花火を見るにしても、

人の多い中心部には行かず自宅近くの人の少ない場所で静かに見る

都市部の大きな花火大会ではなく、比較的人がまばらな田舎の花火大会に行く

 

など、リスクを少しでも減らすようにする事をおすすめします。



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まとめ

花火大会の花火の煙や音は赤ちゃんに全く影響ありません。

また、妊婦が花火を見る事で赤ちゃんの体にあざができるという事もないので、

妊婦が花火大会の花火を見る事自体は何も問題ありません。

 

ただ、妊婦という「とてもデリケートな体」の状態で花火大会という

人でごちゃごちゃするような場所へ飛び込んでいくというのは少し危険です。

 

妊婦の間はお祭り騒ぎは少し我慢して、

安全で静かな場所で花火を楽しむ事をおすすめします。



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