洋服や寝具などを選ぶときには、何を重視していますか?

デザインや色、もちろん値段も大切な要素ですよね!

ですが服を選んでいるときに、素材を一番にチェックする人は

なかなか少ないのではないでしょうか。

 

よく目にするのが、綿とポリエステルですが

この2つの素材の違いもしくはメリットやデメリットを

すぐに答えるのは難しいですよね!

 

そこで今日は綿とポリエステルの違いを詳しく解説してみたいと思います。

2つの違いを理解して、より適した素材選びに役立ててみてください!



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そもそも綿とポリエステルの違いは?

まず一言で言える綿とポリエステルの違いというのは、

綿は天然繊維であり、ポリエステルは化学繊維であるということですね!

 

綿(コットン)には、花を咲かせたあとに実ができます。

その実のまわりには繊維細胞というものができ、

それが成長して成熟していくと、実の殻がはじけます。

これをコットンボールと呼んでいますが、このボールを摘み取って

紡績、製糸という過程があるんですね。

 

ちなみに綿はもともとインド由来のものですが、

現在では日本でも綿が栽培されているところもあるんですよ。

 

一方でポリエステルは化学繊維なので、綿のような栽培の過程はありません。

ここでもうひとつの違いが出てきます!

綿は栽培しているため、その収穫量によっては値段が上がることも。

しかしポリエステルは、安定して生産できるため値段が安定しており

しかも、低価格なのです。

 

もちろんポリエステルだからと言って、一概に綿より安いとは限らず

それはブランド物の洋服などを見れば一目瞭然ですよね^^;

 

そしてもっと生活に密着した違いで言うと、

綿の最大の良さでもある、ふんわりとした肌触り。

お肌が弱い人にとっては、優しい肌触りの綿しか着られない!

という場合もあるのではないでしょうか。

 

とくに肌に直接触れる下着は気を遣いますよね。

さらに綿は吸水性がよいので、汗をかいたときにもよく吸収してくれます。

 

それに対してポリエステルは、肌触りの点ではあまりよくありませんね。

しかしながらポリエステル最大のメリットといえば、速乾性。

綿は吸水性がいい代わりに、速乾性がありません。

その点、ポリエステルは吸水性に欠けるぶん、汗をかいても吸ってくれないので

乾きやすいという利点があります。

 

こういった違いをうまく利用すれば、

汗をかきやすい場所に行くときにはポリエステルを着るようにしたり、

汗をかく機会がなさそうであれば、肌触りや着心地を重視して綿を選ぶなど

場所や目的にあった素材選びで、より快適に過ごせそうですよね!

お子さんがいる場合には、こういった観点で下着や服を選んであげたいですね。

 

では、しわや毛玉、また暖かさについては綿とポリエステルでは

違いがあるのかということも、洋服や寝具などを購入する際

もしくは使っている中で気になる部分ですよね

こちらに関しては、次で詳しく解説してみたいと思います!



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綿とポリエステルに暖かさや毛玉・しわのできやすさに違いはある?

さきほど汗をかきそうな日にはポリエステルを

汗をかかなさそうな日には綿を、とご紹介しましたが

暖かさに差はあるのかな?と疑問になりますよね。

とくに冬など冷え性の方にとっては、少しでも暖かいものを選びたいと

思うかもしれません。

 

そこでまず、綿とポリエステルはどちらが暖かいのかを見てみましょう。

さっそくですが、結論から言うと暖かいのはポリエステル!

なぜかというと、綿よりも多く空気を溜めることができるため

保温性に優れているのです。

 

綿はと言うと、かいた汗をすぐに吸収してくれるのがメリットですが

その汗が乾き始め、乾くときに気化熱を奪うため、涼しいと感じるのです。

しかしポリエステルにはそういった効果がないため、暖かく感じます。

ただポリエステルは静電気が起こりやすいので注意が必要ですよ!

 

そして綿にせよ、ポリエステルにせよ着用後はもちろん洗濯しますよね。

そこで気になるのは、しわや毛玉!

お手入れが行き届いていないと、見栄えが悪くなってしまうのはもちろん

着心地や使い心地も悪いですよね。

 

2つの素材の特徴は、

綿はしわになりやすく、毛玉ができにくい。

ポリエステルはしわになりにいくく、毛玉ができやすい。

という風に、正反対になっています。

 

しかしこの特徴を理解することで、やはり賢く素材選びができますよ!

たとえばシーツ。

これに関しては肌に直接触れるものですし、何よりも質のいい睡眠をとるには

肌触りが大切ですよね!

ということは、綿をチョイスしましょう。

 

シーツはお布団にかけてしまえば、シワも気になりませんし

子供がゴロゴロしても毛玉になりにくいので、お手入れを気にしなくてもOK。

 

先にポリエステルの方が暖かいとご紹介しましたが、寝具に関しては別です!

人間が冬でも一晩でコップ一杯分の汗をかくと言われています。

綿ならその汗を吸収してくれます。

しかしポリエステルは汗を吸収しにくいため、蒸れてしまいます。

その湿気が快適な眠りを妨げてしまう恐れがあるのです!

 

毎日肌に触れるシーツは、肌触りがいいものにこだわりましょう。

こちらはコットンのタオル素材なので、フワフワな触りごこち。

しかも洗濯がしやすく、こまめに洗えるのでいつも清潔です。

 

さらにカラーバリエーションが豊富なので、

インテリアや気分に合わせてシーツを選ぶ楽しさもありますし、

洗い替えとして何種類か揃えておくのも楽しいですよね!



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ポリエステルのシワになりにくいという特性が発揮されるのは衣類です。

スカートやパンツなどシワがついているとちょっとみっともないですよね。

ですが、オフィスワークでは太ももの裏側の部分がよくシワになってしまいます。

 

そんなシワにお困りの場合は、一度お手持ちの衣類の素材をチェックしてみてください。

なるべくポリエステルが多く配合されている混紡素材を選んで

お仕事に着て行くようにしましょう!

 

もしくは、出張などで衣類をスーツケースに入れて持ち運ぶときには

絶対ポリエステルのジャケットやボトムスがおすすめ。

出張先でアイロンをかけるのは難しいですし、衣類に手間をかける時間も

惜しいですよね!

こういった場面に備えて、ポリエステルの服を揃えておくのもいいかもしれません。

 

普段のお洋服にもしわができないに越したことはありません。

こういったポリエステルのパンツなら、ロング丈でもお手入れはラクラクです。

基本的にアイロンもかける必要がなく、ハンガーなどにかけておくだけで大丈夫。

 

長い時間座っていてもしわになりにくいので、お友達とのお茶も楽しめます。

そして足さばきもいいので、歩きやすいのがうれしい!

お子さんがいる方や、お仕事などでよく歩く方にはとくにおすすめです。

 

ポリエステルのデメリットとして、毛玉ができやすいという点がありますが、

衣類なら1日着たら2日休ませるなどして、頻度をコントロールしていけば

毛玉の発生もかなり遅くなりますよ!

何着かでローテーションを組んでおけば安心です。



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まとめ

いかがでしたか?

これで綿とポリエステルの違いをマスターできたのではないでしょうか。

それぞれにメリット、デメリットがあるので正しく把握することが大切です。

 

うまく使い分ければ、汗の不快感や蒸れなども感じにくくなりますよ。

とくに夏場はお肌の弱い方やお子さんはあせもができやすかったり、

汗が原因のお肌トラブルがありますよね。

ぜひ普段のお洋服を素材から見直して、選んでみてください!