新入社員として働く前に気になることの1つとして、

残業時間がどのくらいあるのか、が挙げられるのではないでしょうか。

会社によっては新入社員であっても残業をしなくてはいけないこともあるはずです。

 

周りの新入社員は平均どのくらいの時間残業をしているのか、

また試用期間中の残業代は出るのか、などなど

気になることはたくさんありますよね。

 

そんな不安を抱えたまま社会人になるのは避けたいものです。

また、自分の残業時間は長すぎるのではないか、

試用期間中の残業代がもらえていないのではないかなど、

いまある自分の現状に不安を感じる人も少なくないと思います。

 

今回は、新入社員の残業の時間や試用期間の残業代について紹介していきます。



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新入社員は残業するの?残業時間の平均はどのくらい?

新入社員にとって、残業は不安要素の一つだと思います。

どの会社にも残業は付きものですが、

早く帰りたいけど帰れないという人や、周りの先輩達は残業しているけれど、

新入社員の自分は毎日定時で帰っていていいのだろうか、

と悩んでいる人もいると思います。

では、実際に新入社員は平均でどのくらい残業をしているのでしょうか。

 

まずは、実際の新入社員の残業の現状についてお話していきます。

新入社員は最初、研修をする場合がほとんどのため、

毎日定時に帰ることができるということが多いです。

 

残って仕事をしようにも可能な業務が少ないため、

まずは業務時間内に当てられた仕事ができるように覚えてもらうということが、

優先されていると考えられます。

 

最初の半年程度では、平均すると月10時間以内の残業時間というのが一般的です。

入社してから半年程を目安に徐々に残業時間が増えていくことがありますが、

その会社や企業によっては、1年目の新入社員には一切残業をさせないという

決まりがあるところも珍しくないようです。

 

ある程度研修を受け、業務に慣れてくるまでが半年程度と言われていますので、

その頃から徐々に残業時間も増え、平均でおよそ20~30時間くらいになります。

 

もちろん会社によっては、新入社員であっても容赦なく、

残業時間が50時間を超えるなんてこともあるようです。

 

そのような場合は、会社全体が慢性的に残業が多くなっていることが考えられます。

多大な残業が社員の負担になっていると感じる場合には、

早めの転職を考える必要もあるかもしれませんね。

 

「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣

基本的に仕事はチームで行います。

仕事量が多くとも、チームで効率よくさばいていけば

自ずと残業は減ってくるはず。

 

この本では、残業するチームとしないチームの習慣を比較しながら、

残業が少なくなるコツを解説しています。

新入社員にだって、チームの残業を減らす手助けができるのです。

一度、これを読んで勉強しておくと、チームのみんなに喜ばれるはずです。

 

超速Excel仕事術

Excelへの入力などの事務作業に時間がかかっていると、

どうしても残業時間が増えてしまいます。

 

逆に言えば、こういった事務作業を効率よく終えることで

他の仕事にもたっぷり時間を使えるようになり、仕事の質も高くなるはずです。

特に新入社員の時期では、こういった事務作業にも慣れていないので、

人より時間がかかってしまいますよね。

 

こちらの本は、Excelを最大限に効率よく使うためのメソッドが

パソコン初心者にもわかりやすくまとめられています。

ぜひ、この時短ワザを身に着けて、残業ゼロを目指しましょう。



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試用期間って何?残業代は出るの?

新入社員の残業の発生理由は、主に先輩や上司から指示されて残る場合や、

与えられた仕事が時間内に終わらない場合、

そして付き合い残業と言う、

上司や先輩が残業をしているから何となく帰りづらくて残っているというのが

ほとんどを占めています。

 

もちろん新入社員でも残業代はもらえるので安心してください。

最低賃金の25%の割増賃金を払う必要があると法律で決められているからです。

 

しかし、試用期間の場合はどうなるのでしょうか。

よくわからない名称ですし、まだ本採用されてないということもあり、

残業代は出るのか、心配ですよね。

 

会社によっては新入社員として入社したときに、

試用期間というものが設けられている場合があります。

現在では、約7割もの企業が試用期間という制度を利用していると言われています。

 

これは、本採用される前に、

ある一定期間その人の能力や態度を見るために設けられるものであり、

そこで正式に採用されるかどうかが決まるのです。

期間は平均して大体1ヶ月~半年程度です。

その会社によって異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

ただ試用期間とされている場合でも、労働基準法では正社員と同じです。

残業を頼まれることもありますし、その対価として残業代を支払う必要があると

労働基準法にも明記されています。

 

では、試用期間は本採用と何が違うのかというと、

試用期間では本採用を見送ることができるということです。

 

企業の目線でいうと、面接などの就職試験の後、いきなり本採用となってしまうと、

いざ現場での能力が期待通りでない場合でも、簡単には解雇することができません。

しかし、試用期間というお試し期間を設けることで、

就職試験以外での能力を吟味して、本採用するかどうかを検討することができる

というメリットがあるのです。

 

とはいえ、企業での立場は本採用と変わりませんので、残業代はちゃんと出ます。

しかし、基本給などの給与体系については

本採用と試用期間で会社によって差をつけている場合がありますので、

事前にきちんと確認しておきましょう。

 

ちなみに残業代になるのは、会社が定めている休日の労働分、

22時~翌朝5時の時間に働いた分、1日8時間を超過した労働分です。

 

これらに該当する場合には、試用期間であっても、

残業代が発生するので心配することはありあません。

前述した、割増賃金が支払われます。

 

試用期間だから残業代は出ないよ、などと言われたとしたら、

その会社は不正な人件費カットを目論んでいる怪しい会社と言えます。



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残業代が支払われていない?どうしたらいい?

残業代を支払うことは、労働基準法に明記されている雇用主の義務です。

もし、残業代が支払われていなかった場合、

法的手段を踏むことでその未払い分を請求できるということになります。

しかし、試用期間や研修期間、新入社員の身分ではなかなか

その手順についてはよくわからないですよね。

 

ここからは、もし残業代が支払われていなかった場合の対処法を紹介していきます。

 

①本当に正規の残業代が出ているのか上司や人事に確認する

まずは、自分の残業代についてしっかり確認することが大切です。

残業代が支払われない企業での常套句は「就労規則にちゃんと書いてある」というものです。

そう言われてしまうと、特に新入社員では

「会社のルールに書いてあるのだったら仕方ないか…」と泣き寝入りしてしまいがちです。

 

しかし、その就労規則そのものが、

そもそも労働基準法に則って作られていない可能性もあります。

残業代を出さない口実を、就労規則という会社独自のルールで作っている企業は

残念ながら少なくありませんので、だまされないようにしましょう。

 

②弁護士に相談する

何度確認しても未払いが続く場合には、

未払い残業代を法的に請求する方法がありますが、やはり弁護士の力が必要です。

ただ、手ぶらで弁護士事務所へ出向いても、何もできません。

雇用されたときの書類や、就労規則のコピー、

始業・就業時間を立証するものなどの証拠を集めてからにしましょう。

 

ただ、法的な手段を用いて残業代を取り返すことになると、

その後その企業には居づらくなってしまうものです。

再就職などのその後のプランも並行して考えておくのが無難でしょう。



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最後に

新入社員は、まだ仕事のいろはも覚えていないのが普通ですので、

基本的に残業してまでやる業務がないのが一般的です。

簡単な事務作業などで残業を命じられることもありますが、

その場合にも、きちんと残業代が支払われるのがルールです。

 

タダ働きの残業は、労働基準法上あり得ませんので、

新入社員だからと泣き寝入りするのではなく。

しっかりと権利を主張するのも大切なことですよ。



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