さつまいもの美味しい時期が近づいてきましたね。

ふかしたホクホクのさつまいもをお家で作って食べることができたら、最高ですよね。

最近は電子レンジなどでもさつまいもをふかす時短レシピも多く紹介されていますが、

 

さつまいもの甘さは時間をかけて蒸すことで増すので、

やはりじっくりふかしたさつまいもの方が甘くて美味しいです。

でも、蒸し器を常備しているご家庭はあまりないかと思います。

 

そこで今回は、どこ家庭にも1つは必ずあるであろう「鍋」を使った

さつまいものふかし方を解説していきます。

甘くて美味しくなるふかし方のコツや時間についても解説していきますので、

ぜひ参考にして、おいしいさつまいもを自分で作ってみてください!



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蒸し器が無くても大丈夫!鍋を使ったさつまいものふかし方・時間を紹介!

蒸し器を使うふかし方の場合は、

蒸し器に水とさつまいもを入れればあとは放っておくだけで良いので簡単です。

ただ、なかなか常備している家もありませんし、

使い道も限られているのでわざわざ買うほどでもないという人も多いでしょう。

 

でも安心してください。

鍋でも簡単にさつまいもをふかして食べることができますよ。

 

それでは早速ふかし方を解説していきます。

 

鍋でのさつまいものふかし方①

まず、良く洗ったさつまいもをザルに入れます。

そのザルが入るサイズの鍋に水を3cm程張り、

ザルの中のさつまいもに水が浸らないような高さになるように

ステンレス製のカップやクッキー型などを置き、その上にザルを置きます。

 

水が沸騰したのを確認したらフタをして、

沸騰がキープされるギリギリに火を落とし、

20分~30分程度じっくりと蒸します。

この蒸している時間が甘みの増す大切な時間なので、焦ってはいけません。

竹串がスッと入れば完成ですので、頃合いを見て竹串を挿してみて下さい。

 

どうしてもザルやステンレス製のカップがなければ、

鍋に2~3cm水を張ったところにそのままさつまいもを入れても大丈夫です。

その場合は弱火~中火でゆっくり加熱して沸騰させてください。

水が無くなりそうになったら追加しつつ、

何度かさつまいもを転がして全体に熱が入るようにしましょう。

 

このときの蒸し時間も大体20分くらいなので、

様子をみて竹串を刺してみて下さい。

 

鍋でのさつまいものふかし方②

鍋の下に濡れた新聞紙を敷き詰め、

その上にさつまいもを並べて加熱しても蒸すことができます。

火加減は必ず弱火で、新聞紙が焦げていないか確認しながら蒸しましょう。

蒸し時間は30分~40分ほどでできあがりです。

 

圧力鍋でのさつまいものふかし方

時短で済ませたいときは圧力鍋を使うのもおすすめです。

洗ったさつまいもと、それが浸るくらいの水を入れたら、

フタをして強火にかけます。

圧力がかかり始めたら火を弱め、8分程度加熱したらできあがりです。

 

短い時間でできるので楽ですが、

さつまいもが切らずに1本丸々入る圧力鍋はほとんどありませんので、

適当な大きさにカットしていれましょう。

あまり小さくすると溶けてしまいますし、

大きさが均等で無いと火の通りがバラバラになってしまうので気をつけましょう。



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関連記事:さつまいものアク抜きの時間や意味は?そもそも必要なの?

鍋でさつまいもを美味しくふかすコツを徹底解説!

鍋でのふかし方の基本を学んだところで、

ここからは一手間でさらに美味しいさつまいもになるコツを解説していきます。

 

まず大切なのは、さつまいもの甘みを生み出す酵素の性質です。

さつまいもは加熱調理することで甘みが増しますが、

その秘密はβ-アミラーゼという酵素にあります。

 

β-アミラーゼは、60度~70度で最も働きが活発化し、

さつまいも内のデンプンを分解し甘みに替えてくれます。

しかし、70度を超える温度になると酵素としての働きが失われてしまうのです。

 

なので、鍋でさつまいもをふかすときには、

蒸し時間と温度が非常に重要になります。

早く食べたいからと言って強火でガンガン熱してしまうと、

60度から70度の甘みが増す時間帯をあっという間に通り過ぎてしまうので、

火は通っても全然甘くないさつまいもになってしまいます。

 

弱火から中火でゆっくり加熱をしてあげることで、

甘みが増す60度~70度の時間帯を長く保つようにしましょう。

 

料理温度計

60度から70度をキープすると言われても、なかなかわかりにくいですよね。

そんなときはこういった料理温度計があると非常に便利です。

5秒の反応時間でしっかりした制度で温度を測ることができます。

ローストビーフを作る時の温度チェックなどにも使えます。

 

プローブが折りたためるようになっているのが画期的で、

使わないときは仕舞っておくことで汚れや折れからプローブを守ることが出来ます。

省スペースにもなるので、キッチンにかけて置いても邪魔になりません。

 

ちなみに先ほど紹介した鍋に水を入れて直接さつまいもを入れるふかし方では、

入れる水は常温程度にするのがコツです。

早く火が通るようにと熱湯を入れてしまうと70度以上の加熱になってしまうので、

常温からゆっくり温めてあげるのがさつまいもを美味しく仕上げるコツになります。

 

また、鍋の底に近いほど温度が高くなるので、

できればフタに近い位置にさつまいもがくるように高さを調節するのがコツの1つです。

 

クッキー型 スター

ステンレス製のクッキー型です。

鍋の底に置くものはこういったものでOKですよ。

 

さつまいもの味を甘くする一手間として、

3%程度の食塩水に浸けておくというものがあります。

1時間程度でも効果がありますが、

一晩ほど浸けてからふかすと、驚くほど甘くねっとりしたさつまいもになります。

ぜひお試し下さい。



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関連記事:さつまいもの保存は冷蔵庫よりも常温の方が長持ちする?冷凍は?

さつまいもが美味しくなるおすすめ鍋を紹介!

 

最後にさつまいもを美味しくふかすことができるおすすめ鍋を紹介していきます。

 

萬古焼 石焼き芋鍋 いも太郎

遠赤効果と耐熱性に優れた萬古焼で作られた調理鍋です。

ふかし方も付属された焼き石を敷いてさつまいもを入れて加熱するだけで良いので、

非常に簡単に作ることができますよ。

ジャガイモやとうもろこしなども美味しく焼き上げることができますし、

自宅ではなかなか難しい甘栗も焼きたてで食べることができます。

大きめのさつまいもでも2~3本入るので、家族みんなで召し上がれます。

 

 

宮崎制作所 Oblet 楕円鍋

一般的な家庭用鍋は円形なので、

さつまいもを1本丸々入れようとするとスペースにムダができてしまいます。

そこでおすすめなのがこちらの楕円鍋です。

 

さつまいもやとうもろこし、頭付きの魚などなど、

細長い食材をそのまま調理するにはぴったりのサイズになっています。

スチームプレートも付属しているので、

これ1台で普段の料理も美味しいさつまいももばっちりです!

 

 

焼き芋鍋 新いも太郎 IH対応

保温性に優れた鋳鉄の鍋で、美味しいふかしたさつまいもが簡単にできます。

もちろんさつまいも以外の野菜調理も可能です。

基本的にガスコンロ専用が多い焼き芋鍋ですが、

こちらの商品はIH対応となっています。

ガス火でもオーブンでも使えるので、調理の幅も広くおすすめの一品です。



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関連記事:焼き芋に適したさつまいもの品種は?しっとり系やねっとり系のおすすめをご紹介!

まとめ

さつまいもを自宅で上手にふかすことができれば、

コストパフォーマンスも良いですし、なにより出来たてが食べられるようになります。

ふかし方も難しいことはなく、今回紹介したように自宅にある鍋でできるので

さつまいもさえ買ってくれば今日からでも実践できますよ。

 

解説したより美味しくなるコツも参考にしながら、

甘くてホクホクなさつまいもにふかしてみて下さいね!