「我が子にはぜひおいしいものを食べてもらいたい」という事で、

甘くておいしいメロンを離乳食に使う保護者の人も多いです。

 

ただ、赤ちゃんはその時の気分で食事をしますので、

せっかくのメロンも残ってしまう事がしばしば。

では残ってしまった離乳食のメロンは、どうやって保存すればいいのでしょうか。

 

そこでここでは、離乳食のメロンは、そのままでいいのか、

はたまた加熱するのか、

またメロンの冷凍保存は可能かなどを解説していきたいと思います。

 

「この余ったメロンどうすればいいの~?」と困っている方は、

ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。



スポンサーリンク





そもそも離乳食にメロンは大丈夫?

離乳食のメロンは、そのままでいいのか、

はたまた加熱するのか、また冷凍保存は可能かなどを解説する前に、まずそもそも

「離乳食としてメロンは大丈夫なのかどうか」を説明していきたいと思います。

 

メロンは大人にとってはとてもおいしいので子供にもあげたくなりますが、

赤ちゃんはメロンを食べても大丈夫なのでしょうか。

答えは「大丈夫」です。

 

赤ちゃんがミルクから普通の食事移行する離乳食には

全部で以下の4つの期間があります。

・初期→5か月~6か月

・中期→7か月~8か月

・後期→9か月~11ヶ月

・完了期→1才~

 

いくら人にとって良い食材でも、

胃に負担がかかりすぎるものや刺激が強すぎるものは

赤ちゃんが食べるのは難しいです。

 

ですからそう言った食材は

初期や中期は避けて後期や完了期以降に食べさせるようにします。

 

ではメロンはどうなのかというと、メロンは味が優しく消化もしやすいので、

初期から食べさせることのできる食材になります。

 

ですから、メロンは離乳食で食べさせても問題はありません。

 

ただ赤ちゃんにメロンを食べさせる時には、ひとつ注意があります。

それはメロンは「アレルギー」を発症させる事があるという事です。

 

メロンに含まれている特有の酵素が、

人によっては拒否反応が出て鼻水が出たり口の中がかゆくなったりします。

 

アレルギーが出た場合、

続けて食べさせると体に良くないので食べさせるのはやめなければいけません。

 

メロンのアレルギーが出るのは食べて15分から1時間くらいです。

 

メロンは離乳食としては使える食材ですが、アレルギーの可能性はあるので

最初に食べさせる時は赤ちゃんの様子をしっかりみておきましょう。

 

もしメロンの離乳食を食べてしばらくしてから、赤ちゃんが

口の中をかゆそうにしていたり鼻水を出したりしているのであれば、

メロンアレルギーの可能性があるので

それ以上食べさせるのはやめておくのをおすすめします。

 

もしそのような傾向があったら、病院へ行ってメロンのアレルギーチェックを

してもらうのもいいかもしれません。



スポンサーリンク




メロンを離乳食にするにはそのままでいい?加熱が必要?

メロンを離乳食にするのはOKですが、

メロンをそのまま赤ちゃんに与えてはいけません。

 

赤ちゃんは消化器官が未発達ですから

消化しやすいように下ごしらえをする必要がありますし、

さきほども説明した通り、アレルギーの可能性もあります。

 

そこでここでは、メロンを離乳食にするやり方について説明します。

 

最初にメロンを与える場合

一番最初にメロンを離乳食として与える場合は、メロンの果実ではなく

メロンを絞った汁(果汁)を水で薄めたものを用意します。

 

ではメロンの果汁の作り方を紹介しますね。

  • 用意する物

・メロン

・おろし金

・タッパー2つ

・ザル

 

  • やり方

1.メロンを4等分にする(その内の1つを離乳食として使います)

2.メロンの皮を厚めにむき、5センチくらいの小口切りにする。

3.実だけになったメロンをおろし金ですり、タッパーに入れる。

4.タッパーに入れたメロンの果汁をザルに入れて濾し、もうひとつのタッパーで受ける。

 

これでメロン果汁の完成です。

 

そして、赤ちゃんが食べるにはもう少し工程があります。

 

5.できたメロンの果汁を鍋に入れ、水を加える。

※メロンは甘みが特徴ですが、赤ちゃんにとっては甘すぎるので、

大人が舐めてみて「ちょっと薄いなあ」と感じるくらいまで水で薄めましょう。

 

6.鍋を煮立たせる。

※免疫力の弱い赤ちゃんが食べる離乳食では、基本「全て火を通す」のが基本です。

メロンの果汁も火にかけて必ず殺菌してください。

 

果汁というとつい「生のまま飲む」というイメージですが、

赤ちゃんが口にするものに限り熱での殺菌が必須となりますので、

忘れないようにしましょう。

 

また加熱はメロンに含まれるアレルギーを引き起こす

酵素の働きを弱める効果もありますので、加熱はその点から見ても大切です。

 

メロンに慣れてきたら

メロンの果汁を何回か与えて赤ちゃんが何もなければ、

もう少し凝ったものをあげても大丈夫です。

 

おすすめは、メロンの果汁をパンやホットケーキに混ぜるやり方ですね。

ここではメロンの果汁を加えたホットケーキのレシピを紹介します。

 

  • 材料

・ホットケーキミックス…100g

・絹豆腐…50g

・メロン果汁…50g

 

  • 作り方

1.全ての材料を混ぜる。

2.フライパンで普通に焼く。

 

これで完成です。

卵と牛乳を使っていないので、卵と牛乳のアレルギーが心配な方でも安心です。

(代わりに豆腐を使っているので、大豆アレルギーが出ないかだけ注意してくださいね)



スポンサーリンク




関連記事:赤ちゃんの秋の服装!お出かけや寝るときについて詳しく解説!

離乳食のメロンは冷凍保存できる?

さて、離乳食のメロン(果汁)を作ったはいいですが、赤ちゃんは気まぐれなので

全く食べてくれない事もありますよね。

 

だからと言って捨てるのはもったいないので、

できれば保存してまた別の機会に食卓に出したいものです。

 

では離乳食のメロンはどう保存すればいいのでしょうか。

 

離乳食の保存と言えば、「冷凍保存」ですよね。

多くの人がやっているのが、離乳食を一度に大量につくり、

それを製氷皿に入れて保存するという方法です。

 

これなら氷を取り出す要領で離乳食を必要な分だけ取り出して使えるので、

よけいな離乳食を解凍せずにすみます。

 

では、メロンの果汁も同じように製氷皿に入れて

保存する事はできるのでしょうか。

 

メロンの果汁は、一応冷凍保存はできます。

ですが、メロンの果汁は冷凍すると味がひどく落ちてしまいます。

 

特に味にうるさい赤ちゃんだと、一度冷凍してしまうと食べられはするものの

口にしてくれない事も多いです。

 

ですから、メロンの果汁は冷凍保存しないほうが良いです。

 

またメロンの果汁を加えたパンやホットケーキも、

冷凍保存をするとやはり味が落ちてしまいます。

 

ですからパンやホットケーキなど別のものになったとしても、

冷凍保存はあまりおすすめできません。

 

メロンの果汁を保存する時はそのままタッパーに入れてしっかりフタをし、

冷蔵庫に保存しましょう。

 

加熱してあるのですぐに悪くなる事はありませんが、

赤ちゃんが食べるものなので

保存してから1~2日の内に食べてもらうのが良いでしょう。

 

冷蔵庫から出して赤ちゃんに与える時は、そのまま与えるのではなく

一度加熱してから食べさせてください。

 

メロンの離乳食は基本「長期保存はできない」と考えてその日食べる分だけ

作るのがおすすめです。

 

レトルトに頼るのもあり!

 

離乳食は手作りも勿論いいですが、

作る量が少ない割に手間がものすごくかかります。

毎回毎回手作りをしていると親の方が参ってしまいますので、

その時はこのようなレトルトを利用するようにしましょう。

 

こちらはメロンは入っていないのですが、

離乳食初期である5ヶ月から

食べさせる事のできる、桃と白ぶどうを使ったデザートです。

 

勿論きちんと加熱してあるので安心して

赤ちゃんに食べさせる事ができますよ。

 

赤ちゃんが食べる量はごく少量なので、

親がかける手間と時間を考えると

食が細い内はこのようなレトルトの方がいいかもしれませんね。



スポンサーリンク




関連記事:ジャンパルーはいつからいつまでが対象年齢?人気のおすすめは?

まとめ

メロンは冷凍すると風味がひどく落ちてしまう為、冷凍保存はできません。

ですからメロンを離乳食で利用する時は作り置きではなく

「その日食べる分だけ」を作るのがおすすめです。

 

また、赤ちゃんが食べる離乳食は

基本全て火を通さなければいけないので、

メロンもそのままあげるのではなく、

必ず加熱してから与えるようにしましょう。