揚げ物の衣や、お菓子作りには欠かせない小麦粉。

 

多種多様なお料理に使えるため、

常に家に常備している方も多いかと思います。

 

そして、果物や魚などの生ものとは違い、日持ちする食材です。

 

数年前に購入して、そのままシンク下の奥に

忘れ去られてしまった小麦粉は無いでしょうか?

 

少しだけ使って、次に使うタイミングがなかなか無く

いい加減な保存で放置している小麦粉は無いでしょうか?

 

実は、小麦粉の袋の中で「ダニの繁殖」が

起こっているかもしれません。

 

しかもダニは1ミリにも満たない害虫です。

見た目に変化がなく、知らずにダニを食べているかも・・・

 

本記事では、そんな小麦粉に発生してしまう

ダニについて徹底調査。

 

ダニが沸かないようにする方法や、

ダニが沸いた時の対処法などをまとめました。

 

ぜひ本記事を参考にし、

お家にある小麦粉を再確認してみてください!



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小麦粉にダニが繁殖するって本当!?

はい、本当です!

小麦粉の保存状態が良くないと、

小麦粉にはダニが繁殖してしまいます。

 

そのスピードは、ものの1日~2日。

知らないうちに何万匹ものダニが小麦粉と入れ替わっているのです。

 

そう考えるとぞくっとしますよね・・・

 

小麦粉に繁殖するダニの種類

では、どんな種類のダニが小麦粉に繁殖してしまうのでしょうか?

 

ダニの種類は全部で2種類。

 

ヒョウヒダニ

コナダニ

 

です。

 

ヒョウヒダニは、やっかいなアレルギー反応を

起こしてしまうダニです。

 

どんなアレルギー反応が出るのかは、

下記の項目でご紹介していますので、よくご覧くださいね!

 

次にコナダニですが、こちらはその名の通り

粉ものに繁殖するダニ。

 

もし小麦粉に繁殖した場合、

小麦粉をよく見ると粉がうごめいて見えるそうです。

 

気持ち悪いですね。

粉がうごめいて見えるほどになると

完全にその小麦粉はコナダニに侵食されています。

 

必ず廃棄しましょう。

 

そんな気持ち悪い生き物をほおっておくわけにはいきません。

なるべく早くに発見したいものですよね。

 

それでは次の項目で、

どのような見分け方ができるのかを見ていきましょう。



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小麦粉に沸いたダニって見える?見分け方が知りたい!

ダニの大きさは約0.3ミリほど。

目で見える大きさではないため、

1匹小麦粉にいたとしても見つけることは不可能です。

 

明らかにダニが沸いているとわかる見分け方は、

小麦粉の色が薄い肌色になっている場合です。

 

その場合は、完全にダニに侵食されていますので

必ず捨てましょうね。

 

また、コナダニの場合は繁殖すると白く粉をふくようです。

 

そのため、もし小麦粉にダニがいるか確認したい場合は

黒い紙の上に小麦粉をまいて確認してみましょう。

小麦粉の袋の中よりもはっきりと目視できるでしょう。

 

このように、小麦粉にダニがいるかどうかは

繁殖してからでないとはっきりと確認できません。

 

そのため、小麦粉にダニが沸かないように

するためには事前の対策が重要。

 

それではどんな予防策が可能なのかを

調査してみました!

 

おすすめの保存容器についても

記載していますので、

保存容器にもこだわってみてくださいね!



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小麦粉にダニが沸かない保存方法は?おすすめの保存容器もご紹介!

みなさんの家ではどのように小麦粉を保存していますか?

 

「シンクの下に輪ゴムをして放置!」

「クリップしただけ!」

「保存する場所の温度は特に気にしたことがない!」

実は上記に当てはまる方、どれもNGです!!

 

先の項目でも触れましたが、ダニの大きさは約0.3ミリ。

少しの隙間があれば入ってこれる大きさです。

そのため輪ゴムやクリップで止めただけではあけ口には隙間だらけ。

 

さらに!

小麦粉にダニが繁殖する条件は

湿度が60~80%で温度が25度以上のところ。

 

温かいお湯を使ったあとのシンク下は温かいですよね?

 

特に冬場は、温かい排水溝と

寒い外気温の温度差で結露を引き起こす可能性も。

そうなると、湿度がぐんぐん上がっていきます。

 

それに夏場なんかはなにもしなくても

気温は25度以上になってしまいます。

 

なんて絶好の条件なのでしょう・・・

 

そんなダニの繁殖条件とは真逆の保管場所、それは「冷蔵庫」です!

気温も5度~10度、まずダニが生きられる温度ではありません。

 

そして常にカラッと乾燥した場所ですよね。

 

ダニが小麦粉を侵食する前に、小麦粉を開封したら

密閉容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう!

 

おすすめの密閉容器を調査してみました!

 

 

上記商品は、1リットル(1kg)もの容量があります!

そして、乾燥材も付属しているところが重要ポイント。

 

この商品1つあれば、粉ものの湿気対策はばっちりです。

 

ただ、冷蔵庫が小さい、という方や、

そんなに大きな保存容器を入れられない!

という方もいますよね。

 

そんな方には、下記商品がおすすめ!

 

 

こちらは、縦に細長くとてもスタイリッシュな商品。

蓋にパッキンがついているため、湿気を通すことはありません!

 

さまざまな大きさが用意されているので、

ご家庭の収納や冷蔵庫のサイズに合わせて

選んでみてください!

 

小麦粉の賞味期限は?

小麦粉や片栗粉などの粉ものは、

通常約1年ほどの賞味期限が設けられています。

しかしそれは、未開封での状態。

もし開封した場合は、1か月~2カ月で使い切りましょう。

 

いつ開封したか忘れない工夫として、

密閉容器やジップロックなどの袋に

必ず開封日を書いておきましょう。

 

日付を書くものですが、付箋だと取れてしまうので、

マスキングテープがおすすめです!

 

マスキングテープであれば、貼ってはがせるため

容器にシールの跡を残す心配もありません。

 

また、かわいい柄が豊富なので

おしゃれな収納容器になりますよね!

関連記事:ケンタッキーの冷凍方法!解凍時の温め方も詳しく解説!

ダニが沸いた小麦粉を食べるとどうなる?

もしダニに気づかず小麦粉を食べてしまった場合、

以下のような症状がおこるようです。

 

せき

鼻水や鼻づまり

じんましん

目の充血

くしゃみ

 

重症になると、アナフィラキシーショックの

嘔吐や下痢なども表れます。

 

上記のようなアレルギー症状は、

通常食後5時間ほどで現れます。

 

特に、ハウスダストのアレルギーをお持ちの方は

重症になりやすいようです。

 

注意してもらいたいポイントですが、

ダニを食べてしまった際のアレルギー症状は、

もともとアレルギー体質ではない、という方にも表れるということ。

 

ハウスダストのアレルギーは持っていないから大丈夫、

というわけではないようです。

油断禁物です!

 

また、このダニのアレルギーは小麦粉だけではなく

お好み焼き粉やホットケーキミックスでも

発症してしまうようです。

 

理由は、上記2つの粉にはうまみ成分が含まれているから。

うまみ成分がある粉ものは、

小麦粉よりも多くダニが繁殖してしまうようです。

関連記事:スポーツドリンクの飲み過ぎで太る?下痢や病気になる?

小麦粉に沸いたダニは、加熱で退治できる?

高温での加熱は殺菌作用があるため

小麦粉に繁殖したダニも

加熱することで除去できるのでは?

と考える人も多いでしょう。

 

しかし、加熱するだけでは小麦粉に繁殖したダニを

死滅させることはできますが、死骸や糞は残ったまま。

 

それらは、生きているダニと同じように

アレルギー症状を引き起こす原因となるのです。

 

つまり、ダニの繁殖してしまった小麦粉を

加熱しても無駄、ということですね。

 

一度ダニが繁殖してしまった粉ものは

加熱調理しても意味がありません。

もったいなく感じますが、潔く廃棄してしまいましょう!



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まとめ

小麦粉には保存方法や保存期間の関係で

ダニが繁殖してしまうということがわかりました!

また、加熱しても無意味なのですね。

 

今一度ご自宅の小麦粉の保存方法を見直してみましょう。

 

非常に便利な小麦粉だからこそ、

長く使えるようぜひ参考にしてみてください!