暖かくて気持ちの良いこたつ。

 

でもそんなこたつに体を入れていたら、なんとなく手や足、顔がかゆい…

それはもしかしたら、こたつにダニがいるせいかもしれません。

 

そこでここでは、体がかゆい原因はダニのせいなのか、

ダニの対策はあるのかなどについて詳しく解説します。

 

こたつに入っていると決まって体がかゆいという人は、

ぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。



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こたつでかゆいのはダニ?

さて、こたつのダニ対策の前に、まずはこたつでかゆい原因は何なのか見ていきましょう。

 

こたつに入っていた体がかゆい原因は2つあります。

ひとつずつ説明していきますね。

 

1.静電気

こたつに入ると体がかゆい原因、ひとつめは「静電気」です。

こたつに入っている体の部分は、熱でとても熱くなります。

 

そうすると、皮膚に周りにある保湿成分である水分がどんどん失われ

肌が乾燥していきます。

そしてカラッカラに乾いた皮膚と衣服が擦れると静電気を帯びる事があります。

 

皆さんも冬にセーターなどを着ると、産毛がこすられるようなかゆみを感じた事

がありますよね。

 

これは静電気によって皮膚が刺激されてかゆみが出るからなんです。

 

同じことがこたつの中でも起きると、やはり体がかゆくなります。

 

2.ダニ

こたつに入ると体がかゆい原因、ふたつめは「ダニ」です。

 

ただでさえ布団類は、ダニが発生しやすいです。

 

その上こたつ布団はその上に食べ物を落としたり飲み物をこぼしたり、

また中々洗濯しなかったりとダニのエサが豊富で住み心地も抜群です。

 

こたつ布団にダニがたくさんいる為、

そのダニに噛まれたりダニ自体やダニが出した糞のアレルギーによったりして

体がかゆくなります。



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こたつにいるダニはどんな種類?

では、ふたつめの原因であるダニについてもう少し詳しく説明しましょう。

 

こたつについては、この中でもチリダニ科とツメダニ科のダニに注意が必要です。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

チリダニ科のダニ

まずチリダニ科のダニについてです。

チリダニ科のダニの大きさは0.2mm~0.4mmと小さく、肉眼では見えません。

 

ですが繁殖力が非常に強く、人の髪の毛や食べこぼし・飲みこぼし・ほこりなど

ゴキブリのように基本的に何でも食べます。

 

特に好きな場所は布団やカーペットなので、

こたつ布団はエサも寝床もバッチリな絶好の住処となります。

 

ちなみに、日本の家庭にいるダニの80%~90%を、このチリダニ科のダニが占めています。

 

ところがこのチリダニ科のダニは、人を刺したり噛んだりはしません。

 

ただ、このチリダニ科のダニ自体や糞などが人に体に

アレルギーを起こさせて体がかゆくなる場合もあります。

 

さらにやっかいな事に、このチリダニ科のダニはほかのダニのエサになります。

 

つまり、チリダニ科のダニがいればこのダニ自体は刺したり噛んだりしないものの、

人を刺したり噛んだりする他の種類のダニをたくさん寄せつけてしまうのです。

 

ツメダニ科のダニ

次にツメダニ科についてです。

 

大きさは0.4mm~0.8mmとやや大型で、

先ほどあげたチリダニ科のダニをエサとするダニです。

 

そしてこのツメダニ科のダニは、人を噛み(刺し)ます。

こたつ布団に入っていて虫刺されのような跡ができたら、

このツメダニ科のダニに噛まれた可能性が高いです。

 

と言っても、ツメダニ科のダニは蚊のように

「人の血が吸いたいから」など好きで噛んでいる訳ではありません。

 

ツメダニの食糧は、さきほどあげた別の種類のダニです。

 

ただ、ツメダニ科のダニの食事方法は「エサになるダニの体に針を突き刺して体液を吸う」

という方法になります。

 

ツメダニ科のダニは増え過ぎると、

チリダニ科のダニと間違って人間の皮膚にその針を刺してしまう事があるのです。

 

当然ダニの針では人間の皮膚には対応していませんから、

蚊のように血を吸われるという事はありません。

 

刺された場所は、痛いもしくはかゆくなるだけです。

 

ですが刺されたところを掻く事で傷がつき、そこからダニについている細菌が体内に入り

感染症を引き起こす事もあります。

 

またこちらのダニも、存在するだけでアレルギーの発生源になったり

ハウスダストの原因になります。

 

ダニは小さいのでかゆくなるだけなど被害だけ見れば小さいかもしれませんが、

「普段人を刺さないはずのダニに刺される」という事は、

それだけ多くのツメダニ科のダニがいる事、そしてそのツメダニ科のダニがエサにする

チリダニ科のダニはさらにいっぱいいる事になります。

 

ダニに刺された?と思ったら、そのこたつ布団はダニが大量にいると見て

何か対策をした方がいいですね。



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こたつのダニを防ぐ対策は?

ダニは目には見えませんが、たくさんいるとなると考えると気持ち悪いですよね。

それに当然、健康にもよくありません。

 

では、こたつのダニを除去したり未然に防いだりするにはどんな対策があるのでしょうか。

 

ひとつずつ方法を見ていきましょう。

 

1.定期的に掃除機をかける。

人を噛むツメダニ科のダニを防ぐには、まずそのエサとなるチリダニ科のダニを

除去する対策が必要です。

 

その為に、定期的にこたつ布団を掃除機がけしましょう。

 

ただ、掃除機で吸いこまれるのは、多くは死んだダニになります。

 

生きているダニはしっかりした鉤爪を持っているので、

掃除機ではなかなか吸い込む事ができません。

 

しかし、死んだダニも結局はエサになるのでダニの死骸を吸い込む事で

ツメダニ科のダニのエサを減らす事はできますし、

一緒にダニの糞も吸い込む事でアレルギーやハウスダストが発生するのを

抑える事もできます。

 

全くの無駄ではなく、むしろこれ以上ダニを増やさない為の必要な対策なので

ぜひ定期的に掃除機をかけてくださいね。

 

布団用ノズルなら、掃除機でもラクラクお手入れ♪

 

普通の掃除機のノズルで布団に掃除機をかけようとすると、

布団を局所的に吸い込んでしまったり

布団のデコボコでうまくホコリが取れなかったりします。

 

そこでおすすめなのが、こちらの布団用の掃除機ノズルです。

 

こちらは布団専用なので布団のダニやほこりをきちんと吸い取ってくれますし、

普通の掃除機のノズルにありがちなひっかかりもありません。

また布団用とそれ以外に区別化する事で衛生面も安心です。

 

こたつ布団に掃除機をかける時は、

ぜひこのような布団専用のノズルを使ってみてくださいね。

 

2.こたつ布団を洗濯する。

ツメダニ科のダニのエサとなるチリダニ科のダニを除去するには、

チリダニ科のダニのエサになるものを除去するという方法もあります。

 

こたつはずっと使っていると人の汗や皮脂が染み込んだり、

食べ物や飲み物のカスがしみついたりしてしまいます。

これはチリダニ科のダニの絶好のエサになり、大繁殖の原因になります。

 

ですからチリダニ科のダニのエサをなくす為に、

こたつ布団を丸洗いするという手があります。

 

こたつ布団を家で丸洗いするのは乾燥も含めると非常に大変ですから、

この場合はクリーニング屋へお願いするのが一番ですね。

関連記事:フローリングにこたつで結露やカビを防ぐには?天板の結露を防ぐ方法は?

3.布団乾燥機にかける。

こたつ布団を乾燥機にかけるというのは、ダニを直接除去するのに非常に有効な手段です。

 

ダニは環境の気温が22℃~28℃を最も好み、50℃で20~30分に以内に死滅、

60℃で一瞬にして死にます。

乾燥機は55℃以上を設定できるので、ダニを死滅させるには絶好の機械です。

 

家の乾燥機にはこたつ布団は入りませんし、無理して入れるとその熱で

発火する事もありますから、例え家の洗濯機に乾燥機がついていても

家でこたつ布団を乾燥機にかけるのはやめましょう。

 

こたつ布団を乾燥機にかけるなら、クリーニング屋やコインランドリーがおすすめです。

 

  • こたつ布団は天日干しじゃダメ?

ダニを除去する=殺菌と言えば、「天日干し」ですよね。

 

確かに健康的な日光に当てれば殺菌できそうなイメージです。

でも、実際のところはどうなのでしょうか。

 

実は正直、こたつ布団の天日干しはあまり意味がありません。

 

天気の良い日に天日干しすると確かにこたつ布団は熱くなりますが

ダニは日光の当たっていない、裏の陰になっている所へ逃げるだけです。

 

確かにこたつ布団の湿度を取るという意味でカビの防止にはなりますが、

天日干しではダニを追い出す事はできませんし、ダニのエサを除去する事も不可能です。

 

ただこたつ布団を乾燥させたいだけなら天日干しでも全く問題ありませんが、

ダニ対策をしたいなら別の方法をとりましょう。

関連記事:こたつが臭い!原因や対策を徹底解説!

4.防ダニのこたつ布団を選ぶ。

最後に説明するこたつのダニ対策が、「防ダニ仕様のこたつ布団を選ぶ」です。

 

ダニというのは、布団の繊維の中に入り込んでそこを住処とします。

 

ですが防ダニ仕様のこたつ布団は、

その繊維を隙間なくびっしり編み込んで小さなダニも入らせません。

 

ダニを寄せ付けにくく、また仮にダニがついても表面にしかとどまる事ができない為

除去もかなり楽になります。

 

普通のこたつ布団より手入れもはるかに楽になるので、もしこたつ布団を

買い替えようと考えている方は防ダニ仕様のこたつ布団を選ぶのがおすすめですよ。

 

防ダニこたつ布団で手入れも少なく!

 

こちらはさきほど説明した、防ダニ仕様のこたつ布団です。

 

繊維がしっかり詰まっていてダニが入り込めないようになっていてダニを

防止してくれるほか、帯電防止もついているので、

他の体がかゆい原因になる静電気も防いでくれます。

 

また生地もポリエステル80%に綿20%と型崩れしにくい仕様となっていて、

くたびれた感が出にくく、いつまでも若々しいこたつ布団でいてくれますよ。

 

体のかゆみを防ぎ、こたつ布団の手入れを少なく、またできるだけ衛生的に保ちたい方は

ぜひこちらのような防ダニ・帯電防止のこたつ布団を選んでみてくださいね。



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関連記事:こたつの消し忘れで火事になる?電気代や防止法についても詳しく解説!

まとめ

こたつでかゆい原因は静電気かダニがほとんどですが、

ダニの場合は注意が必要です。

 

こたつにいるダニは本来人を噛まないので、それに遭遇してしまうという事は

そのこたつ布団にかなりのダニが生息している事になります。

 

ここではこたつ布団のダニ対策について紹介したので、

ぜひダニを除去して快適なこたつライフを送ってくださいね。