夏休みやGWなど、比較的過ごしやすい気候の時に行くことの多いキャンプですが、

だんだんと慣れてくると他の季節にもキャンプをしてみたいですよね。

ただ冬のキャンプでは、夏とは違い防寒対策をしっかりしないと命に関わります。

特に日中は動くことも多いので、暑く感じることもありますが、

冬は地面から冷気も上がってくるため、体感以上に体が冷えてしまいます。

 

またキャンプでは大人用のアイテムは多くありますが、

意外と子供用の寝袋は多くありません。

夏の場合はそれほど気にしなくてもよくても、冬は寒さ対策が必要です。

さらに冬のキャンプならではの子供との過ごし方も、

夏とは勝手が違うので悩んでしまいます。

 

そこで今回は家族で冬のキャンプを楽しむために、

子供の服装や夜の寒さ対策、おすすめの寝袋や、

楽しくキャンプで過ごす遊び方を詳しくご紹介します。



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冬キャンプは夏とはまた違う楽しさがある!

冬キャンプは夏キャンプとは違い、キャンプのオフシーズンともいわれますが、

冬キャンプこそが楽しい!という人も多くいます。

夏のキャンプと違う冬のキャンプの魅力には、どんなものがあるのでしょうか。

 

冬のキャンプは朝のんびりできる

冬は日が昇るのが遅く、夕方は早く日が沈みます。

夏は日が昇るのが早いので、子供たちも朝早く目が覚めてしまい、

つられてみんな起きてしまうということも。

 

冬の場合は朝明るくなるまでは時間がかかるので、

家では慌ただしいお父さんやお母さんものんびり過ごせます。

 

冬キャンプは虫がいない

夏のキャンプはどうしても虫に悩まされてしまいます。

しょっちゅう蚊に食われたり、寝ている時に虫が寝袋に入ってきたりと

虫が苦手な人は、キャンプに行くのも気が重くなります。

 

冬は基本的に虫がいませんし、

蛇など危険な動物も、遭遇したとしても動きが鈍いので心配ありません。

 

冬ならではの遊びができる

キャンプをする場所にもよりますが、雪山ならスキーやスノーボードが楽しめますし、

冬のトレッキングやカヌーも夏とはまた違った楽しさがあります。

 

星空が楽しめる

冬は空気が澄んでいるのと、日が沈むのが早いため、星空がきれいに見えます。

また冬はシリウスを始め、1年の中で一番明るい星が多く見えるので、

子供と一緒に星座探しを楽しめます。

 

冬の焚き火は楽しい

夏の焚き火と違い、冬は暖を取ることが目的なので

普段触れることのない本物の火を囲むことで、家族の気持ちが寄り添います。

 

また焚き火をするのは、

風などで消されないよう薪を組み素早く火を熾すために経験や知識が必要です。

 

実は子供にとっても、

生きる力を身につけるために焚き火は経験しておきたいことの一つなのです。

どんな木が燃えやすいのか、またきれいに片付けるための手順など、

この機会にきちんと知識を身につけておきたいですね。



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冬キャンプの子供の服装!おすすめの組み合わせや注意点は?

冬は、大人も子供も基本的には重ね着をします。

ただし子供の場合には、いくつか注意点もありますので、

その点を考慮しながら服を選んであげましょう。

 

子供の冬キャンプの服装・基本を覚えておこう

冬キャンプでの服装は、

ベースレイヤー(肌に一番近い部分に着るもの)

ミドルレイヤー(ベースレイヤーとアウトレイヤーの間に着るもの)

アウトレイヤー(一番外側に着るもの)

の3つで考えます。

 

ベースレイヤーは下着になりますが、肌に最も近いため、

着心地も大切ですが、汗で蒸れやすく汗が冷えると体が冷えるので、

汗をしっかり吸い取り、蒸れを排出して乾きやすいものが必須です。

スポーツ用品やアウトドア用品でも取り扱いがありますが、

比較的購入しやすいヒートテックを利用する方法もあります。

 

ただし登山などたくさん汗をかく場合は、ヒートテックの吸水が間に合わず、

体が冷える原因になります。

替えを用意するか、アウトドア用品で肌着を購入する方がおすすめです。

特に子供は大人以上に汗をかくので注意しましょう。

 

ミドルレイヤーは、冬でも日中はアウトレイヤーを脱いで過ごすことも多いため、

保温を目的としたフリースがおすすめです。

汗をかいても蒸れない、吸湿性と通気性に優れたものを選びましょう。

 

子供の場合は、遊んだり走り回ったりと、全身を使うことも多いので、

ミドルレイヤーは伸縮性のあるものを選ぶのがおすすめです。

またダウンベストなど袖がないタイプであれば、

アウトレイヤーを重ねても袖がごわつかないので動きやすく子供にはおすすめです。

 

アウトレイヤーはアウトドア用のものを新しく買わなくても、

スキー用や登山用、またレインウェアでも代用ができます。

 

雨や雪が入り込まないよう、防水機能がついているものや

袖や首回りがしっかり詰まっているアウトドア用のものもおすすめですが、

汚れたり焚き火で穴を開けたりといったことも多いので、

子供用には、気軽に洗えるものやすぐ買い替えられる価格のものがおすすめです。

 

冬キャンプの子供用の服装・パンツや靴はどうすればいい?

上半身の保温に気を取られがちで、ついおろそかになりがちな下半身ですが、

よく動いて汗をかく子供だからこそ、パンツや靴にも注意が必要です。

 

パンツは基本的に長ズボンで、裏起毛のものがおすすめです。

これにタイツを組み合わせると十分温かいです。

ただしアウトレイヤーと同じく、汚れたり火の粉で穴が開いたり、

転んで破ってしまったといったことも多くあります。

 

パンツの場合は破れると怪我にもつながりますので、

アウトドア用のしっかりした素材のものがおすすめです。

子供用であれば、吸水性があり蒸れないものを選ぶようにしましょう。

 

また靴ですが、スニーカーは足が冷えやすく、

雪や雨などで濡れると体の冷えにつながります。

足首の保護のためにも、防水ブーツとゲイター(スパッツ)を履きましょう。

また中に履く靴下も、厚手のものを選ぶと冷えを防ぎます。

靴下は寝る時にも履くと温かく過ごせます。

 

これに加え、ニット帽や手袋もしっかり用意しましょう。

手袋はニット素材だと冷えやすいので、

水を通さないスキー用などを選ぶのがおすすめです。

 

冬キャンプは靴下もしっかり防寒機能があるものでないと、かなり冷えます。

子供は体温が高いといっても、冬は地面や板敷きなど寒さが伝わりやすいので

靴下でしっかり防御してあげましょう。

こちらの靴下は、アウトドアだけでなくスキーや外遊びの時にもおすすめです。



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冬キャンプで寝る時の子供の服装や寒さ対策は?寝袋はどんなのがいい?

夏のキャンプと違い、冬キャンプは寝る時にも防寒が必要です。

夏の時に使う寝袋と同じ物を冬に使うのは、

気温にもよりますがあまりおすすめはできません。

 

冬用の寝袋の選び方のポイントは?

冬用に購入する寝袋のポイントとしては、「限界使用温度」をチェックしましょう。

寝袋にも価格差がありますが、他の季節にも合わせて使うのであれば、

工夫をすれば快適に過ごすことが可能な温度である「限界使用温度」によっては、

夏用と冬用に寝袋を購入しなくて済むからです。

 

もちろん温かく眠れる「快適使用温度」にこだわって、

多少価格が高くても快適な寝袋を買うのもおすすめです。

キャンプを張る場所によっては、日中と夜中の気温差が大きいこともあります。

眠れないほど寒い状態は、体にとっても危険なので、

寝袋は妥協しないことも必要です。

 

冬キャンプでの寝袋の限界使用温度は、-5度以下が目安です。

さらに封筒型よりも、すっぽり体を包むマミー型が保温性からおすすめですが、

子供と一緒の場合マミー型だと子供がさみしがる、ということも。

 

封筒型だと連結ができるのですが、冬キャンプでは肩の辺りが冷えます。

そこでおすすめなのがモンベルの寝袋です。

モンベルの寝袋は#0から#7までの番号があり、数字が小さい方が冬向けです。

最も耐寒性に優れているものは、国内2000m級の雪山に対応しています。

#1以上は首回りがしっかりと閉じることができて、より保温効果がアップします。

 

そしてモンベルの寝袋は、ジッパーが右開きと左開きを選ぶことができます。

ちょっとしたことなのですが、利き手で開け閉めできるのはかなり重要です。

さらにこのジッパーの向きを組み合わせれば、連結が可能なのです。

 

連結可能な寝袋はこちらです。

大人用のみで子供用はないため、

子供が使う場合は足元を縛るなどして短くする必要があります。

ストレッチ素材なので、寝袋の中で動き回っても快適です。

縦にも伸縮性があり、身長差のある男性や女性も同じ物が使えます。

 

寝る時の子供の服装や工夫はどうすればいい?

寝袋を使っても、子供は暑いと出てきてしまったりといったこともあるため、

寝袋で快適に寝るためには、服装や寝袋の中に工夫が必要です。

またキャンプ場では、電源を使うことができる電源サイトと、

電源のない電源なしサイトがありますので、それぞれに合った対策が必要です。

 

電源サイトの場合

電気毛布や電気あんかが使えますので、寝袋の下に敷きましょう。

ただしその場合でも、テントと寝袋の間にはマットが必要です。

また寝袋が防水性のないものの場合、寝袋カバーも必要です。

 

ただし電源サイトであっても、

故障が起きたり、ヒューズが飛んだりといったトラブルも想定して、

電源なしサイトでキャンプをする時と同様の準備はしておきましょう。

さらに電気毛布や電気あんかは、低温やけどをすることがあるので、

直接肌に当てないよう注意しましょう。

 

電源なしサイトの場合

電源なしサイトの場合は、寝る時の服装もですが、

基本的に寝袋は寒さに耐えられるものを選ぶことが大切です。

想定している温度より下がることも考えて、寝袋を選びましょう。

 

さらに寝袋の中に毛布を入れる、湯たんぽを作って入れるのもおすすめです。

湯たんぽは直接肌に触れることのないよう、袋に入れて使いましょう。

 

電源ありなしに関わらず、

体温調節がうまくできない子供の場合は、パジャマの上に重ね着をする、

靴下を履くなどして調整します。

 

寝ている間に靴下を脱いだり、寝袋から出ようとするといったことがあれば、

親の方で気をつけて脱ぎ着をさせましょう。

またスリーパーを上着代わりに羽織らせるのも、脱ぎ着がしやすいのでおすすめです。

 

お家でも使えるスリーパーです。

サイズが豊富なので、子供から大人まで使うことができます。

毛布代わりにしてもいいですし、パジャマの上から羽織る上着にもなります。

抗菌防臭加工がしてあるので、汗をかきやすい子供でも安心です。



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冬キャンプで子供があきないおすすめの遊びは?

夏のキャンプと違い、寒い冬のキャンプは子供が喜ぶ遊びが少ないのでは?と

考えてしまいますが、日の出ている間は外で遊べますし、

テントの中でも色々な遊び方はありますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

 

冬キャンプならではの屋外の遊び方は?

シャボン玉作り

小さな子供はシャボン玉が大好きです。

天気のいい日なら寒くても外で色んな大きさのシャボン玉を作りましょう。

落ちている葉っぱや枝で、どんなシャボン玉ができるか実験するのも面白いですね。

 

ただしシャボン玉液がテントなどにつくと、シミになってしまいますので、

ある程度広い場所でするようにしましょう。

 

バドミントン

ボールを使った遊びだと、ボール探しの方が大変になってしまいますので、

転がらないバドミントンはおすすめです。

あまり小さな子の場合は難しいかもしれませんが、

小学生なら十分楽しめますよ。

 

星空観測

冬は星がたくさん見られるので、ぜひ星座盤を持って星座探しをしてみましょう。

荷物が大丈夫なら望遠鏡を持ち込むのもおすすめです。

ただし真っ暗だと何も手元が見えないので、

手元に置いておけるランタンタイプのライトがあると便利です。

 

双眼鏡

昼間なら双眼鏡を持って、

バードウォッチングをかねてフィールドワークするのもおすすめ。

ちょっとした冒険者気分であちこちを歩き回るのも楽しいですよ。

 

写真家になる

ゲーム機にもカメラ機能がつくなど、子供はカメラが大好きです。

古くなった携帯でもいいですし、インスタントカメラもおすすめ。

プロカメラマンになったつもりで、親子で写真を撮りまくってみましょう。

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のんびりとテントの中でも楽しい!屋内での遊びは?

テント内プラネタリウム

部屋の天井に星空を照射できるプラネタリウムを、

テントに持ち込んでプラネタリウム気分を味わうのもおすすめです。

テントの生地によっては、上手く照射されないこともあるので、注意しましょう。

 

テントでこたつを作ってごろ寝

電気毛布を敷いたり、湯たんぽを足元に入れ、

小さなテーブルをその上に置き、上から毛布を掛けるだけで

簡単なこたつができます。

 

お家にあるこたつとは違って、それほど温かくはありませんが

いつの間にか皆が集まる場所になります。

ゲームをするなり本を読むなりのんびり過ごしましょう。

関連記事:バーベキューで盛り上がる食材はコレ!面白い変わり種もご紹介!

 

トランプや人生ゲームなどをする

家族がせっかくそろうなら、多人数でないとできないゲームをするのもおすすめ。

オセロや将棋など、対戦できるゲームもお菓子などを賞品にすれば盛り上がります。

テントの中というちょっと狭い空間だからこそ、盛り上がりますよ。

 

冬のキャンプに関わらず、

周りの人の迷惑になりそうな遊びはしないよう注意が必要です。

キャンプでは火も使いますし、テントが密集することもあります。

音が出るものや、ボールなどは転がって人に怪我をさせることもあるので、

持っていかないようにすることも必要です。

 

電池や太陽光など充電方法が5種類あるので、

電源なしサイトでも安心して使えるライトです。

非常用としても便利なので、キャンプだけでなくお家で常備しておきましょう。

スマホの充電にも使えて、取っ手付きなので色々な場所に置いておけますよ。



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まとめ

冬キャンプの子供の服装や、冬キャンプならではの楽しみ方をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

子供のうちは体温調節を自分でするのが難しいので、

大人がいつも注意してあげるようにしましょう。

また汚れたり破れたりといったことも多いので、

着替えは念のため多めに用意していくことをおすすめします。