冬といえば、コタツでみかん!

甘くておいしいですよね。

 

みかんというと、冬の果物のイメージでしたが、

今は1年を通して楽しめる果物に

変わりつつあります。

 

また、みかんは以前、どちらかというと

すっぱい果物の部類だったと思うのですが、

ブランドや品種がどんどん増え、

糖度が非常に高く甘いものも

多くなってきました。

 

みかんが大好きな友人に言わせると

「みかんはもはや夏のフルーツでもある」

「ここ数年でみかん界に革命が起こっている」

らしいです・・・笑

 

こんな風に言われると、

どんなみかんが今アツイのか、

気になっちゃいますよね。

せっかく食べるなら

甘くておいしいみかんを選びたいですし!

 

そこで今回は、

そもそもみかんってどんな果物なのか、

おいしいみかんの選び方や保存方法、

そして糖度が高くて甘いみかんや

人気のブランド・品種について

紹介したいと思います。



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みかんってどんな果物?人気の理由は?

老若男女問わず大好き!と言っても

過言ではない人気の果物、みかん。

そもそもみかんってどんな果物なのでしょう?

そして、人気の理由はどこにあるのでしょうか?

 

みかんの歴史

みかんは、柑橘類の果物です。

柑橘類は、3000万年も昔に既に存在しており、

4200年程前にお隣中国で栽培されていたと言われています。

非常に歴史の古い果物なんですね。

 

そして、私たちが現在「みかん」と呼んで

親しんでいるものですが、

正式には「温州(うんしゅう)みかん」と言います。

 

この名前はみかん名産地である中国の温州からきていますが、

実は品種としては無関係なのです。

中国からやってきた別の品種のみかんが

日本で突然変異し、定着したものです。

 

みかんを栽培する主な地方は、

関東以西の太平洋側と、九州地方です。

もっとも生産量が多いのは

静岡県、和歌山県、愛媛県ですが、

九州地方の全ての県が上位に含まれています。

 

現在、みかんには100種類以上の品種があります。

みかんを出荷する際は、品種ではなく

静岡の「三ヶ日みかん」、

和歌山の「有田みかん」、

愛媛の「日の丸みかん」のように、

産地のブランド名を使用することがほとんどです。

人気の品種やブランドについては、

後程ご紹介しますね。

 

人気の秘密?みかんに含まれる成分と効果

みかんに最も多く含まれる栄養成分は

意外にもビタミンCではなく、

β-クリプトキサンチンというものです。

もちろん、ビタミンCやクエン酸も

多く含まれています。

この3つの栄養成分に

どのような効果があるのでしょうか?

 

β-クリプトキサンチン

近年注目の栄養成分で、

糖尿病予防

動脈硬化予防

肝機能障害予防

免疫力アップ

骨粗しょう症発症リスクの低下

などが期待される効果です。

 

ビタミンC

美肌

風邪予防

免疫力アップ

ストレスや病気への抵抗力強化

などの効果が期待され、

健康な体に大切な栄養素です。

 

クエン酸

柑橘系の酸っぱさは

クエン酸によるものです。

便秘解消

疲労回復

ダイエット

などの効果が期待されます。

 

この他にも、みかんには

「ペクチン」という便秘・下痢を解消したり、

コレステロール値を下げる働きのある

栄養成分も含まれています。

 

体に良い栄養成分たっぷりで、

しかも甘くて美味しい。

更には手で皮をむくだけで、

簡単に食べることができるみかん。

人気の秘密はたくさん隠されていたんですね。



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糖度が高くて甘い!おいしいみかんの選び方

全国各地のおいしいみかんを購入するには

通販の利用が便利ですが、

実際に手に取ったり、目で見たり、

試食をしたりすることができないので、

手元に商品が届くまで不安ですね。

 

そこで、インターネットなどでみかんを購入する時は、

レビューを参考にしましょう。

レビューの件数の多さや評価の高さが

おいしいさや品質の良さの目安になりますよ。

 

では、スーパーなどでみかんを購入する際、

甘くて美味しいみかんを見分けるポイントは

何でしょうか?

そのポイントをご紹介します。

 

色が濃い

色の薄いみかんよりも

皮の色が鮮やかで濃く、

張りと艶がある方が、

甘くて美味しいと言われています。

 

パっと見て判断できるので、

みかんに詳しくない人でも

簡単に美味しいみかんを選べそうですね。

 

軸が細い

細い軸で育ったみかんには、

少ない水分で多くの栄養やデンプン(糖分)が

行き渡っています。

 

反対に太い軸だと

多くの水分がみかんに送られるので、

甘みが遠のいてしまいます。

 

軸の細いみかんの方が、

甘くて美味しいと言えるでしょう。

みかんの軸は、へたの真ん中部分にあるので

購入する際は、

ぜひ注目してみてください。

 

きめ細かい皮

みかんの皮には「油胞(ゆほう)」と呼ばれる

細かいツブツブができています。

これが多い方がよりキメが細かい皮になります。

 

キメ細かい皮は

枝の先の方に付いているみかんに多く見られ、

日光をたくさん浴びてデンプン(=糖分)を

多く含み、美味しい証拠だと言えます。

 

実の房が多い

一般的にみかんの房は8~10房のものが多いのですが、

11~13房ほどあると更に美味しいです。

房が多い=種が多いということなので、

他のみかんよりも優秀な実だと言えます。

 

実際の房の数は

皮をむかなければわかりませんが、

ヘタの部分を取るとくぼみができ、

その中に見える線の数が、

房の数と同じだと言われています。

 

しかしこの方法も、店頭で試すことは

まず不可能なので、

美味しそうな色のみかんを購入してから、

ぜひお家で確かめてみてください!

 

小さめで平たいもの

甘いみかんを食べたいなら、

Lサイズの大きいみかんよりも、

SサイズやMサイズがオススメです。

 

また、みかんの品種によっては

丸い方が甘いものもありますが、

一般的には平たいみかんの方が

甘くて美味しい確率が高いそうです。

 

小さいみかんだと、

すぐに食べ終わってしまうので、

ついつい大きいものを選びがちですが、

みかんは平たくて小さいものを

選ぶと良いですね。

 

ずっしり重い

重みがあるのは、

果汁がたっぷり詰まっている証拠です。

果汁が詰まっているみかんには、

糖度が高いものが多いです。

 

みかんを持ってみて、

ずっしりと重みを感じるものを

選んでくださいね。

 

皮がくっついている

皮が厚い、かたい、

実との間にすき間があり浮いている、

といったものは選ばないようにしましょう。

皮はむきやすいですが、

水分量も甘みも少なく、美味しくないみかんです!

 

みかんの皮と実がしっかりとくっつき、

ツヤツヤした表面のものがオススメです。

 

色々と書きましたが、

小さい

平たい

軸が細い

色が濃い

皮にツヤがあり実とくっついている

という部分に気を付けて、

おいしいみかんを選んでくださいね。

 

また、最近は糖度を表示しているお店も

少なくありません。

糖度を測ったものを選べば、

ハズレも少なくより安心ですので、

ぜひ参考にしてみてください。



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みかんの保存方法は?おいしい食べ方ってあるの?

購入したみかん、どのように保存していますか?

鮮度を長く保ち、

よりおいしく保存する簡単な方法や、

美味しい食べ方についてご紹介します。

 

購入したらすべきこと

皮も実も柔らかいみかんは、

刺激に弱いです。

そして外からの刺激は、味にも影響します。

 

ですから、みかんを持ち帰る際には、

ぶつけたり落としたりして

味が落ちないよう、

丁寧に扱いましょう。

 

箱でみかんを購入した際、

スーパーなどで中身を

確認してくれるところもありますが、

そのまま渡される場合もあります。

ネット通販も確認はできませんね。

 

箱買いしたみかんを開ける時は、

箱をひっくり返し、

底の部分から開封しましょう。

下になっているみかんの方が、

重みで潰れたり腐ったりしている可能性が高いです。

 

また、重みで形も崩れやすく、

鮮度が早く落ちる原因にもなってしまいます。

 

おいしい保存方法

みかんは、風通しの良い涼しい場所で保管しましょう。

箱買いした場合は、

箱の蓋は開けておいてくださいね。

 

冬場は寒いので保管に困りませんが、

夏場はなかなか難しいですよね。

そんな時は冷蔵庫に保管しましょう。

 

冷蔵庫に入れる場合は、

冷えすぎも痛みの原因となるので、

一個一個新聞紙などで包み、

乾燥を防ぎます。

更にポリ袋などに入れ、

野菜室に保管してください。

 

みかんの美味しい食べ方

糖度が高くて甘いみかん。

せっかくなので美味しく食べたいですよね。

 

夏場であれば、

冷凍みかんや、冷蔵庫で冷やしたみかんが

オススメです。

冷凍しておけば、

腐る心配もありませんし、

暑い夏にピッタリです。

 

外出の際、冷凍みかんを袋に入れ、

飲み物などと一緒に持ち歩けば

保冷剤の代わりにもなりますし、

ほどよく溶ければ

皮をむいて食べることもできます。

 

小さなお子さんを連れて

外遊びをする際などに、

オススメです。

 

冬場は、焼きみかんや、

レンジでチンをオススメします。

甘みが更に引き立ちますし、

寒い時期なので、

温かくして食べれば体も温まります。

 

焼きみかんというと

面倒なイメージもありますが、

オーブントースターなどで

皮が黒くなるまで焼くだけで、

意外と簡単にできますよ。

 

美味しいみかんに

もうひと手間加えてみたい時、

ぜひ、試してみてください!



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関連記事:米の虫除けで唐辛子は効果ある?にんにくやわさびはどうなの?

大人気のみかん、おすすめのブランド・品種はコレ!

甘くておいしいみかんには、

たくさんの品種やブランドが存在します。

実際人気があるのは

どのみかんなのでしょうか?

オススメの6品種を

ご紹介します!

 

はるみ

由来は

初春に出回る

清見の子孫である

ことから「はるみ(春見)」。

2~3月頃が旬の品種です。

 

 

※販売期間が限られた商品ですので、

ショップでの説明をよくご覧ください。

 

果汁が豊富で、甘みが強く、

プチプチとした食感で食べやすいです。

皮もむきやすいですし、

薄皮は柔らかいので

そのまま食べることができます。

 

せとか

長崎県島原市生まれのせとかは

海峡、早崎瀬戸の「瀬戸」

香りが良いことの「香」

で、「せとか」です。

3月が食べごろです。

 

果肉がトロトロでゼリーのようで、

みかんのトロと呼ばれています。

果汁が豊富で、濃厚な甘みの品種です。

スマイルカットにして食べるのがオススメです。

 

 

※販売期間が限られた商品ですので、

ショップでの説明をよくご覧ください。

 

せとかはまだ生産量が少ないので、

お値段も高めですが、

みかん好きな方はぜひ一度

味わってみる価値があります。

 

媛まどんな(ひめまどんな)

「紅まどんな(べにまどんな)」とも。

夏目漱石の「坊ちゃん」に登場する

マドンナにちなんで

名づけられました。

11~1月頃が旬です。

 

愛媛県オリジナルの品種で、

酸味が低く、糖度が高め、

独特なプルプルの食感がゼリーのようです。

こちらもスマイルカットにして

食べるのがオススメです。

 

 

※販売期間が限られた商品ですので、

ショップでの説明をよくご覧ください。

 

6~7玉で6600円と、

なかなかいいお値段ですが、

その甘さ、食感には感動すら覚えます。

一度は食べてみる価値アリです。

関連記事:カレーは何日もつ?常温と冷蔵庫の場合について詳しく解説!

 

はれひめ

静岡県生まれの品種です。

「晴姫」と書きます。

由来は、夏と秋に晴天が続くと、

香り高く甘い果実になることからきています。

 

愛媛には「瀬戸の晴れ姫」という

ブランドがあります。

12月中旬~1月中旬が旬です。

 

オレンジとみかんを足して2で割ったものなので、

普通のみかんよりも皮にやや厚みがあります。

しかし、みかんのように、

手でむいて食べられます。

 

薄皮も、やや厚みはあるものの

問題なく食べることができます。

みかんに近い果肉で、

オレンジのような香りと、

さっぱりとした甘みが特徴的です。

 

清見タンゴール

由来は、育成地、静岡県静岡市にある

清見潟、清見寺からです。

タンゴールは、Tangerine(みかん)と、

Orange(オレンジ)のかけあわせを意味します。

2~5月頃が旬です。

 

アメリカのオレンジと、温州みかんを交配させた、

タンゴール品種としては国産初のものです。

 

 

※販売期間が限られた商品ですので、

ショップでの説明をよくご覧ください。

 

温州みかんの甘さとジューシーさのある

濃厚な味に、

オレンジの香りと酸味が爽やかです。

 

甘平(かんぺい)

愛媛県オリジナル品種で、

由来は、平べったい見た目と、

糖度13~16度の甘みからです。

 

 

※販売期間が限られた商品ですので、

ショップでの説明をよくご覧ください。

 

果汁たっぷりで酸味は控えめ、

果肉は大粒で独特の食感が特徴的です。

手で簡単に皮をむくことができ、

薄皮も食べることができます。

 

この他にも、たくさんの甘くて美味しい

品種、ブランドのみかんがあります。

大きさや甘さ、食感などは様々ですので、

自分好みのみかんを探してみては

いかがでしょうか?



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関連記事:小麦粉のダニの見分け方!未開封でも危険?対策は?

まとめ

今回はみかんについて、選び方や保存方法、

そして糖度が高くて人気の

品種やブランドを紹介しました!

 

一昔前は冬の風物詩であり、

ちょっぴり酸っぱいのも

特徴の一つだったみかんですが、

今は種類も豊富で甘くて食べやすい、

そして一年を通して楽しめる果物として

子どもからお年寄りまで、

多くの人に親しまれています。

 

これからも、品種改良や交配により、

糖度の高いおいしいみかんの

新しい品種やブランドは

ますます増え続けていくでしょう。

 

体に良い栄養成分たっぷりで、

甘くて食べやすいみかん。

お気に入りのみかんを見つけたり

食べ比べをしたりと、

色々な楽しみ方で、

生活に取り入れてみてくださいね。