自宅の庭や軒先で1匹見かけただけでも、ドキッとしてしまう毛虫。

毛虫が苦手な人は男女問わず多くいることでしょう。

ですが、毛虫は時に大量発生して全国的なニュースになることだってありますね。

そんな事態に直面したら、ゾッとしますよね。

 

今日は、毛虫が大量発生する原因と発生しやすい時期

そして駆除対策や予防方法についてもご紹介します。

普段から予防をしておけば、少なくとも自宅は安心です。

特にお庭があるご家庭や、ガーデニングをしているお家の方は

知っておいて損はないので、ぜひ参考にしてください!



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毛虫が大量発生!その原因は?発生しやすい時期はある?

毛虫が大量発生という話題を全国版やローカル版のニュースで

見かけたことがありませんか?

自分の住んでいる地域がこんなことになったら、外出するのが

怖くなってしまいますが、原因は何?とふと思ったりします。

 

実は毛虫が大量発生する原因というのは、大きく分けて3つ考えられます。

まず最初に考えられる原因は、毛虫の天敵が減り個体数が減らなかったこと。

毛虫の天敵というのは、鳥やスズメバチのことを指します。

何らかの原因で、そのエリアの天敵が減り、多くの毛虫が発生するという

自然界の食物連鎖のサイクルによる理由が挙げられます。

 

一説によると、10年周期でこういった個体数の変動は起こると言われています。

そしてその転換期は2~3年続くこともあるので、

毛虫が一度大量発生すると、2~3年も発生し続ける可能性があるということです。

しかしこれに関しては、個人のレベルでどうにかできるものではありません・・・

 

そしてふたつめは、1箇所に卵を大量に産み付けるから。

産卵場所というのは、葉っぱの裏側であることが多いのですが

そこにまとまって卵を産みつけ、それが孵化すれば必然的に

その場所に集中して毛虫が発生することになりますね。

 

最後に3つめは、害虫殺虫剤の使いすぎによるもの。

ガーデニングなどで、クモやハチなどに効き目のある殺虫剤を使うことがあります。

しかし、クモやハチ、またカマキリなどは毛虫を食料としている虫たち。

そんな虫たちを駆除することによって、知らず知らずのうちに

毛虫を保護することになってしまっているのです!

 

ではこの毛虫はいつ発生するのかが問題ですね!

毛虫と聞くと、一般的には桜の時期に見かける

イメージが強いのではないでしょうか?

私もお花見をしていたら、ポトッと毛虫が落ちてきて

大騒ぎしたという経験があります・・・

 

実際に毛虫が発生する時期は4月~11月ごろなので、

桜の時期と重なってはいますが、1年のうちのほとんど

毛虫が発生することになりますね。

なぜこのように長期に及んでいるかというと、

虫の種類によって、発生時期が異なるのです。

 

毛虫を見かけても、じっくり観察することは少ないので

どんな種類の虫が、いつの時期にいるかなんて考えたこともないですよね。

 

毛虫の中でもよく知られているのが、マイマイガ。

これは年一回の発生で、4月ごろに卵が孵化します。

桜だけでなく、バラや梅などにも生息しているので気をつけましょう。

 

そして、次によく見かけるのはアメリカシロヒトリ。

恐ろしいことに年2~3回発生の時期があり、

5~9月までと比較的長期に渡って発生しています。

こちらも桜をはじめ、ポプラやヤナギなどにも生息しています。

 

木があるお庭を持っているお宅や

ガーデニングを趣味にしている方にとっては

毛虫の駆除は深刻な問題になります。

駆除方法を次でご紹介していきます!



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大量発生した毛虫の駆除対策は?

虫に対してそこまで恐怖感や苦手意識がない方は

手間をかけて駆除するほどでもないかと思われるかもしれませんが、

毛虫の中には刺すものがいたり、毒があったり、

アレルギーがあると、皮膚が膨れ上がったりして辛い思いをすることも。

そんな大事になる前に、駆除をしておきましょう!

 

まず毛虫駆除の大原則ですが、素手で触らないこと!

あまり素手で触れる人も多くないとは思いますが、

万が一触ってしまった場合には、かぶれや湿疹、かゆみの原因になります。

庭の手入れをしていて、ついうっかり触れてしまったということがないよう

ガーデニングの際には、専用のグローブやゴーグルを装着しましょう!

 

ガーデニンググローブは断然ロングスリーブがおすすめ。

長袖の服と合わせて、なるべく肌の露出がなくなるように工夫するとベター。

UVカット効果が高いので、日焼け対策にもなります。

 

季節を問わず使いやすい綿素材、そして可愛らしい柄なので

何セットか買って、用途ごとに分けておくと便利でしょう!

 

毛虫を見つけたら、グローブやゴーグルを装着した上で、

ほうきや、割り箸などを使って葉っぱや木から払い落とします。

そして、毛虫の毛が風で飛ばないように毒針毛固着剤で固めてしまえば

そのままポイッと捨てることができるので一番手っ取り早い方法!

 

木があるお宅やガーデニングをするお宅なら、

1本は常備しておきたいグッズです。

万が一、お住まいのエリアで毛虫の大量発生が起きた場合には

瞬く間に売り切れになってしまう商品です。

 

これはあくまで、毛虫の毛による被害が広がるのを防ぐため

毛を固めるものなので、殺虫成分を含んでおらず安心!

とくにチャドクガという毒のある毛虫に有効。

椿や山茶花があるお宅には必須アイテムです。

 

もしも、こういった固着剤がなかった場合には

毛虫に熱湯をかけるという方法もあります。

毒のある種類でも、熱湯により無毒化することが可能です。

しかし毛虫を耐熱性の容器に入れる必要があるので、

どうしても手間がかかってしまうのと、ヤケドには注意しましょう!



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関連記事:除草剤の使い方!時期や顆粒・液体のタイプ別に詳しく解説!

毛虫の発生予防はできる?方法を教えて!

毛虫の駆除方法は想像よりも簡単だったのではないでしょうか?

ですが、毛虫を捨てる作業はどうしても生理的に無理と言う方も多いと思います。

それであれば、毛虫の発生を予防するしか方法はありませんね!

 

一番効果のある、そして毛虫と接触する必要がない方法は

天敵を利用すること!

毛虫の天敵である鳥に食べてもらうのです。

毛虫の大量発生の原因を逆に利用してしまいましょう!

 

それには、少し準備が必要です。

なにかというと、鳥たちが毛虫を見つけやすいように

木の剪定をしておくことです。

あまり葉が混み合って生い茂っていると、鳥たちも毛虫を見つけにくくなります。

 

そのため、葉っぱや枝が重なり合わないよう風通しがよくなる程度に

剪定をしておきましょう。

できるだけ毛虫の活動が弱まっている冬の間に行うことが望ましいですよ!

そうすれば、春先から初夏にかけての発生しやすい時期に

慌てることもありません。

 

そして剪定する際には、葉っぱの裏側などをチェックしましょう。

卵が産み付けられていないか確認し、もしもあれば葉っぱごと処分します。

卵の段階から駆除しておけば、少なくとも毛虫に遭遇することはなくなります!

しかし、卵でも表面に毒毛がついていることがあるので素手厳禁です。

 

ちなみに風通しのよい場所には、卵を産み付けられにくいので、

剪定して卵を産みにくい環境を作ること、そして鳥が来やすい環境を作ることで

毛虫の大量発生は予防することができますよ!

 

予防の剪定の場合にも、長袖長ズボン、手袋・ゴーグルなどの装備で挑んでください!

 

風のない日に作業をするようにしていても、目の保護は重要。

園芸用のゴーグルも1つあると安心ですよ!

毛虫の駆除や予防の場合だけでなく、殺虫剤や除草剤を撒くときにも便利。

ガーデニングをする方には必須アイテムです。

 

装着時に隙間ができないよう、ベルトで調整できるので

家族で共有して使うこともできるので経済的です!



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まとめ

毛虫の発生原因や、駆除方法、予防について

お分かりいただけたでしょうか?

少しの手入れで、毛虫の発生は予防することができるということですね!

 

駆除や予防自体は難しいことではありませんが、

なにより気をつけないといけないのは、作業時の服装です。

露出がないようにしっかり準備を整えてから取り掛かりましょう。

これで、もう毛虫の季節も怖くありませんね!

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