病院にかかると、薬として錠剤を処方される事があります。

 

でもこの錠剤、ほんの小さな粒なのに

なんとなく喉に詰まる気がして中々飲めない事がありますよね。

でも、こんな小さな粒であんまり頭を悩ませるのも嫌なものです。

 

そこでここでは、錠剤が飲めない場合の原因や飲み方のコツなどを詳しく解説します。

今度こそ錠剤をスッキリ飲みたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。



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錠剤が飲めない原因は?

薬で処方される錠剤って、中々に飲み込みにくいですよね。

 

“錠剤は普通に飲めるよ”という人でも、

飲む前に何度か勢いをつけないと飲めないという人は多いです。

 

でも、錠剤の大きさをよく見てください。

 

普通に処方される錠剤の大きさは、飴玉よりずっと小さいです。

さらにいうなら錠剤は、普段皆さんが食べている「一口」よりもかなり小さめです。

 

試しに、お饅頭を一口食べてみてください。

 

減ったお饅頭の大きさは、錠剤の5倍以上あると思います。

 

錠剤が飲みこみにくいなら、そのお饅頭も

錠剤以下のサイズになるまでしっかり噛まないと飲めないはずですが、

実施はそんな事ないですよね。

 

大体の人はこんな大きな塊を、3~4口噛んだ程度ですんなり飲み込んでしまいます。

 

では、普通に飲み込めるサイズなのに、なぜ錠剤になると

飲めない・また飲み込みにくいという状態になるのでしょうか。

 

その原因の大きな要素は「噛まない」からです。

私たちは飲み物以外は、絶対に噛んで飲み込むようにプログラミングされてます。

 

例え飲み込むにはまだ大きなサイズのものでも、噛む事で

「飲み込めるサイズになった」という安心感を得て、口に入れたものを喉に通すのです。

 

ですが錠剤の場合、噛みません。

ですから、本来であれば飲み込めるサイズなものの、全く噛んでいない為、体が

「それ、まだ大きいんじゃない?喉に詰まっちゃうんじゃない?危ないよ!」

と危険信号を送っているのです。

 

それを私たちの脳が感知して、「これじゃ飲めない」と判断してしまい、

ほんの小さな錠剤に対して「飲めない・喉が詰まる」と考えて飲むのを

躊躇してしまうのです。



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錠剤が飲めないのは、思い込み

錠剤が飲めないのは「噛まないから」です。

つまり錠剤が飲めないのは錠剤が大きすぎるなど錠剤側の問題ではなく

噛まない事によって“この錠剤は飲めない”と脳が誤認識する、

私たち側の問題、いわば「思い込み」という事になります。

 

さらに言うなら、錠剤のほぼ全ては噛まずに飲む「丸のみ」を想定して作られています。

ですから、喉に詰まるも何も、錠剤は最初から丸のみしても大丈夫な大きさなんです。

 

服用する人が年齢とその用法容量をきちんと守っている限り、

飲んだ錠剤が喉に詰まってしまうという事はまずありません。

 

つまり錠剤が飲めない原因は体の欠陥などではなく、

ただその人の「飲めない」という気持ちだけが問題なので、

普通の人であれば絶対に錠剤は飲む事ができるという事なんです。

 

その思い込みさえどうにかして壊す事ができれば、

嘘のように錠剤を飲む事ができるでしょう。



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錠剤は噛んだり砕いたりして飲んだらダメ?

錠剤をど~しても飲めない人の中には、錠剤を口の中で噛んで小さくしてから飲んだり、

ハンマーで砕いてから口に入れる人もいるでしょう。

 

噛もうと噛むまいと、胃に入れば結局は同じです。

実際私も子どもの頃は錠剤がとても苦手で、苦いのを承知で噛んで錠剤を飲んでいました。

 

錠剤を飲むタイミングが中々掴めず、

またどうしてもそのまま飲むと喉に詰まってしまう気がして、

そのまま飲むよりは苦い思いをした方がマシだとその時は思っていたからです。

 

ではどうしても錠剤が飲めない人は、

噛んだり砕いたりしてから錠剤を飲んでもいいのでしょうか?

 

実は、本来錠剤を噛んだり砕いたりして飲んではいけません。

「えー!でも結局は胃に入るんだから一緒じゃん!」と思う人もいると思います。

 

ですが、錠剤というのは、意味があって錠剤の形になっています。

例えば錠剤の内側はいくつかの層に分かれていて、

有効成分が胃酸で消えてしまわないように外側を酸に溶けにくい成分で覆っていたり、

いくつの有効成分が順番に効果が出るように、先に効いてほしい成分を外側に、

後から効いてほしい成分を内側にしている事などがあります。

 

粉薬だといっぺんに体に浸透してしまうので、こうはいきませんよね。

 

ですから錠剤を噛んだり砕いたりしてから飲んでしまうと、

せっかく綿密に計算された成分の時間差効果が全くの無駄になってしまい、

ともすれば薬の効果自体がなくなってしまう事もあるんです。

 

ですから薬を錠剤で渡された場合は、

噛んだり砕いたりせずそのまま飲み込むのが正しい飲み方になります。

 

もしどうしても錠剤が飲めないのであれば、

錠剤を噛んだり砕いたりしてまで無理して服用する必要はありません。

 

「錠剤が飲めない」という事を、医師にしっかり相談しましょう。

 

薬は飲まないと意味がありませんから、「錠剤は飲めないので錠剤以外でお願いします」

と言えば医師も理解してくれますし、きちんと別の形状の薬を処方してくれますよ。



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「錠剤が飲めない」思い込みを消すコツは?

錠剤は噛んだり砕いたりせず、そのまま丸のみするのが正しい飲み方です。

そして錠剤が飲めない大きな原因は、ただの「思い込み」です。

 

ではその思い込みを消すにはどうすればいいのでしょうか。

そのコツを紹介します。

 

それは簡単で、逆に「自分は錠剤を飲める!」と思い込ませればいいのです。

実際錠剤は飲みこめるサイズなのですから、飲もうと思えばきちんと飲めます。

 

ただ、錠剤が飲めない人がいきなり「自分は錠剤を飲める!」と思おうとするのは

難しいですし、それで実際に錠剤が飲めるようになるというのはほぼできません。

 

錠剤が飲めない人が「自分は錠剤が飲める」と思い込む為には、

「実績」が必要です。

 

実績とは、「自分は実際に錠剤を飲めた」という体験です。

しかも、ただ飲めたという体験ではなく、大事なのは「簡単に飲めた」「違和感なく飲めた」

という気持ちもくっついていないといけません。

 

錠剤が飲めない人には、心理的に「飲むのが怖い」という思いがあります。

 

全く噛まずに飲みこむというのは、「窒息死する」という本能的な恐怖があるので

理性ではどうしようもできない事もあり、ある意味仕方のない事です。

 

ですが錠剤を飲んだ時に「簡単」「なんともなかった」という体験があると、

怖いという思い込みが消え錠剤が楽に飲めるようになります。

 

この「簡単だった」という体験はとても重要で、

逆に例え錠剤を飲めたとしても、「変に喉にひっかかってむせてつらかった」

「喉が痛かった」という「飲めたけどきつかった」という体験になってしまうと、

「錠剤を飲むのが怖い」という思いだけがさらにパワーアップしてしまい、

意味がなくなります。

 

でも錠剤が飲めない人にとっては、

その「簡単に飲めた」という体験を得るのは大変ですよね。

 

そこで次では、「簡単に錠剤が飲める体験を得る」為のグッズを紹介していきます。

錠剤が飲めない人の為の便利グッズは?

 

本来錠剤は、水さえあれば飲めます。

でも錠剤を飲めない人にとっては、それだけでは飲む事はできません。

 

今後水だけで錠剤が飲めるように「簡単に錠剤が飲めた!」「錠剤なんて怖くないんだ」

という体験を作る為に、

まずは簡単に錠剤を飲む事ができる色んな便利グッズを活用しましょう。

 

便利グッズを使う事で、錠剤の飲み方のコツも掴む事ができるようになりますよ。

 

お薬飲めたね

 

まず錠剤が飲めない方におすすめなのが、

こちらの龍角散から販売されている「お薬飲めたね」です。

 

テレビでCMしている事も多いので、

名前は知っているという人も多いのではないでしょうか。

 

こちらはゼリー状になっていて、そこに錠剤を入れる事で

チュルっとゼリーを食べる感じで錠剤を飲む事ができるようになっています。

 

ゼリーの部分を噛む事によって、「噛んだから大丈夫」という安心感を得る事ができ、

錠剤を全く噛まずとも楽に飲み込む事ができます。

 

さらに、薬特有の嫌な臭いを消す成分が入っているので後味もとてもスッキリします。

薬を飲んだ直後の不快感などもないので、

「錠剤は飲めるけどいつも後味が気になってしまう」という方にもオススメです。

関連記事:流石の意味や由来とは?読み方や使い方も詳しく解説!

錠剤が飲めない人の為の便利グッズの飲み方のコツは?

 

今は楽に錠剤が飲める便利グッズがこのように色々あります。

ですから例え水だけで錠剤が飲めない場合でも、悲観する事はありません。

 

もし将来、水だけで錠剤を飲めるようになりたいと思うのなら、

便利グッズを使った時は「便利グッズを使ったから錠剤が飲めた」ではなく

「自分は錠剤が飲めた」と意識的に考えるのがコツです。

 

そうするとだんだん自分に自信がついてきて、

次第に「これ、水だけでもいけるんじゃない?」と思う日が必ず来ます。

 

成功体験をうまく利用して、自分を良い方向へ思い込ませるようにもっていくのが、

錠剤が飲めるようになるコツになります。

 

要は自分に別の暗示をかけるのです。

 

うまくコツをつかめば、別の「できない」という思い込みも

同じような方法でできるようになりますよ。

 

ぜひやってみてくださいね。

 

また、仮に錠剤の水だけの飲み方がずっとできなくても気にする事はありません。

その時はバンバン便利グッズを使いましょう。

 

「私は便利グッズを使っている分だけよけいに経済を回してやってるんだ!」と

思えば、むしろ誇らしい気持ちになりますよ。

関連記事:新しい財布をすぐ使うのはNG?寝かせる効果は?金額や方角・期間も詳しく解説!

水で飲む錠剤の飲み方のコツは?

錠剤を飲む時の便利グッズに慣れてきたら、

水で錠剤を飲む飲み方に挑戦したくなってくる人もいると思います。

 

そこでここでは、水で錠剤を飲むうまい飲み方のコツを紹介します。

 

錠剤を水だけでスルっと飲む飲み方のコツですが、まずは「水を一口飲む」、

というのがコツです。

水を飲むと喉の通りがよくなり、また錠剤を飲みこむ前の良い準備運動になります。

 

次に水と一緒に錠剤を飲みますが、実は錠剤を飲みこむのに必要な水の量は

一口分ほどで大丈夫です。

 

あんまりたくさんの水と一緒に錠剤を飲みこもうとすると、

水で口がいっぱいになってしまい逆に飲み込むのが大変になってしまいます。

 

ですから錠剤を飲む時は、水はあまり口に含みすぎないのがコツです。

 

さらに、錠剤を飲みこむ時は喉を通りやすいように真上を向く人が多いですが、

実はこれは逆効果です。

 

人は上を向くと逆に喉が閉じます。

そして、気道は開きます。

 

医療系のドラマや映画なので、

人が倒れた時、「気道確保!」と言いながら人のあごをくいっと上に向けますよね。

 

人は上を向くと体に空気が入りやすくなります。

 

ですが、錠剤を飲む時場合にはこれらの状態はよくありません。

上を向けば喉は狭くなり、逆に空気は入りやすくなります。

 

つまり、飲みこみづらくむせやすいという事です。

 

では、頭はどういう向きにしていれば一番錠剤を飲みこみやすいのでしょうか。

 

自分の食事風景を思い出してください。

「錠剤を飲みこむ時は上を向く」というイメージが強いと思いますが、

人は、物を食べる時、むしろ上は絶対に見ませんよね。

 

では頭はどこを向いているかと言えば、普通は下に置いてあるお皿、

地面の方を向いています。

つまり、人はやや下を向いていた方が物を飲みこみやすいんです。

 

また、ただ下を向くよりも「視線を1メートル先の地面に向ける」事を意識すると

より飲みこみやすくなりますよ。

 

コツをまとめてみましょう。

錠剤を飲む前に、水を一口飲む。

錠剤と一緒に飲む水も、一口分だけ。

錠剤と水を飲みこむ時は、視線を1メートル先の地面に向ける。

 

以上です。

 

ぜひやってみてくださいね。

 

 

片手で錠剤と水が同時に飲める!

 

錠剤が水だけで飲めない人の多くに、「水を口に含んだ後の

錠剤を口に入れるタイミングが分からない」という場合があります。

 

水を含んだはいいものの、中々決心がつかずモタモタしている内に

息が苦しくなってきて水を吐き出す、または水だけ飲み込んでしまうというものです。

 

そんな時におすすめなのがこちらの「おくすりこくり」というコップです。

 

こちらはコップに小さなポケットがついていて、

水を飲むと同時に錠剤も一緒に口に入る仕組みです。

 

「錠剤を飲む」という意識をあまりせずに飲む事ができる為、

錠剤を飲みなれていない人にはぜひオススメです。



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関連記事:ガソリンランプが点滅してから何キロ走る?軽自動車の場合は?

まとめ

錠剤が飲めない主な原因は「思い込み」です。

 

ですが逆に言えば、思い込みさえ消す事ができれば、錠剤は簡単に飲む事ができます。

またその思い込みを消す為には「錠剤を楽に飲めた」という体験が重要になります。

 

錠剤が飲めない人の為の錠剤を楽に飲める便利グッズを使った飲み方や

コツを紹介しましたので、ぜひ活用してみてくださいね。



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