年の瀬が近づいてくると増えるもの、

それは「忘年会」です。

 

会社勤めの方であれば勤め先や得意先との忘年会、

学生さんであれば部活動やサークル、バイト先

などでの忘年会があることと思います。

 

美味しい食べ物を食べてお酒を飲んで、楽しいひと時を

過ごしながらその年あった様々な話に花を咲かせることでしょう。

 

ただ、そんな楽しい場面でもひとつだけ多くの人が

頭を悩ませる場面があります。

 

忘年会の締めの挨拶というのはその会がどんな雰囲気で

お開きになるかがかかっている非常に大事なものであると

言っても過言ではないでしょう。

 

今回はそんな忘年会での締めの挨拶を素晴らしいものに

するべく、例文を挙げながらご紹介していきましょう!



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忘年会での締めの挨拶のポイントとは

年末が近付いてくると多方面で忘年会と称した

飲み会が開かれますよね。

 

楽しくおしゃべりをしながらお酒を飲む、

ただただ楽しい時間を過ごすことが出来ます。

 

が、問題は忘年会の最後です。

 

忘年会の場で必ずあると言っても過言ではないのが

「締めの挨拶」です。

これを担わされた人は責任重大です。

それまでの楽しい雰囲気を壊さないように、綺麗な

締め方をしなければならないからです。

 

そんな締めの挨拶でポイントとなってくることとは

どんなことがあるのでしょうか?

 

立ち上がって話す

これは当然のことですが、会社の忘年会のように

参加している人数が多ければ参加者みんなに締めの挨拶が

聞こえなければ意味がありません。

 

特に忘年会のような、みんながお酒を飲んでいて少し

騒がしいような場であれば尚更、誰が締めの挨拶を

しているのか分かるように示さなければなりませんよね。

 

なので締めの挨拶をする際には立ち上がり、なんなら

参加者みんなから見える位置に移動するのも良いでしょう。

 

みんなが楽しそうに話しているなかで、その雰囲気を

中断させて自分に注目してもらうというのはなかなか

難しい状況ではありますが、がんばって大きい声で

みんなの注目を惹きましょう!

 

また、忘年会の飲み会の場は座敷席であることが

多いですが、その際座っていた座布団の上に立つというのは

マナー違反になりますので気を付けましょう。

 

話は長くなりすぎないように

締めの挨拶では、その年のことを総括した内容のことを

話すこともあるでしょう。

 

お酒も入っていれば、その話はついつい長くなりすぎる

こともあるかもしれません。

 

しかし忘年会というのは基本的には夜に行われるものです。

 

早く帰宅しないといけない人がいたり、遅い時間帯であれば

帰りの電車の終電時間が気になる人もいることでしょう。

締めの挨拶を担当する人は、そういったことを考慮し

ついつい話が長くなってしまわないように気を付けましょう。

 

事前に話す内容を考えておくようにするというのも

いいかもしれませんよ。

 

挨拶の最後には、その会の後にも二次会の席が

設けられているのかなどについても話しておくと

一次会終了後みんながスムーズに動くことが出来ていいですね。

 

また、会社の忘年会の場合は少なからず上司も参加

しているものではないでしょうか。

 

そんなとき、緊張もあってうまく敬語を使っての

締めの挨拶が出来なくて注意された・・・なんていうことも

稀にあるようです。

 

 

そういったことを防ぐためにも、ビジネスシーンで使える

敬語のマナー本を読んでおくと問題ありませんね。

 

この本はマンガ形式でレクチャーしてくれているので、

活字を読むのが苦手だという人でも楽しみながら

読み進めていけるのではないでしょうか。



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挨拶の最後には「締め」を忘れずに!

一通り締めの挨拶を話し終わったら、最後に参加者みんなで

締めをすることを忘れてはいけません。

 

ここで言う締めというのは、一本締めや一丁締めのことです。

 

実際にやられたことがあるという人も結構

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

一本締めと一丁締めというのは名前は似ていますが

締め方というのは異なります。

 

「最後は一本締め(一丁締め)で終わりましょう!」

と言われたときに、自分だけ違うことをしてしまったなんて

ことがないようにふたつの違いをご紹介しておきましょう。

 

  • 一本締め

締めを行う人(主に締めの挨拶をした人)が「お手を拝借」

と言うので、ここで参加者みんなが一斉に手を打ち鳴らす

準備をします。

 

すると続いて「よぉーお!」という掛け声が掛かるので、

「ぱぱぱん ぱぱぱん ぱぱぱん ぱん」とリズムに合わせて

手を打ち鳴らします。

 

これを連続で3回繰り返して終わりです。

 

  • 一丁締め

こちらも同じように締めを行う人が「お手を拝借」と言うので、

参加者みんなが一斉に手を打ち鳴らす準備をします。

 

すると続いて、一本締めのときと同じように「よぉーお!」という

掛け声が掛けられるのでそこで一発手を打ち鳴らして終わりです。

 

この他、関西の方では「大阪締め」なるものがあったりと、

地域によって異なる締め方があることもあるようですよ。

 

一本締めや一丁締めをする際には、それまで挨拶を座って

聞いてもらっていた参加者にも立ち上がってもらうことを

お忘れなく!



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締めの挨拶で使える例文をご紹介!簡単で面白いものも

忘年会での締めの挨拶というのは、結婚式でのスピーチ

などとは違って当日、なんなら直前に言われることが

大半だったりします。

 

その年活躍した人であったり、役職が上の人であったり、

誰が締めの挨拶をするのかは幹事の一任で決まってしまう

ところがあります。

 

もし、あなたが今年の忘年会の締めの挨拶の担当に

急遽なってしまったらどんなことを話せばいいか分からず

パニックになってしまうかもしれません。

 

そんなことにならないようにするためにも、ここで

締めの挨拶に使える例文をいくつかご紹介していきますね。

 

 

締めの挨拶に入れたい文言と例文

基本的には締めの挨拶というのは、なにを話すかは

自由に考えればいいですし、その人その人で異なるもの

であるのが普通です。

 

しかし、自由と言っても一年を締めくくる意味を持つ

忘年会での締めの挨拶ですから、必ず入れておきたい

文言もあります。

 

  • 話し始めの一言

参加者の前で起立して締めの挨拶を行う際、まずは

「宴もたけなわではございますが」という一言を入れます。

 

ちなみにこの「たけなわ」という言葉、漢字にすると「酣」

と書くのですが、これは酒を飲んで楽しむという意味があります。

 

なのでこれには「みなさんお酒を飲んで楽しまれている

最中ですが・・・」という意味が込められているという

ことですね。

 

  • 締めの挨拶を話し始める前にまず名を名乗る

少人数での忘年会や、仲良しグループでの忘年会の

場合はしなくてもいいですが、多くの人が参加している

ような忘年会の場合は話し始める前に自分の名前を

名乗るのがマナーです。

 

特に会社の忘年会の場合ですと、様々な部署から参加

していることもあります。

 

そうすると、名前を名乗っていなければ締めの挨拶を

しているのが一体誰なのか分からないままの人も

出てきてしまうかもしれません。

 

会社での忘年会の場合、一番良いのは「〇〇部署の▽▽

と申します」というふうに自分の名前と一緒に所属部署

も言うことですね。

 

  • 幹事への感謝の言葉

忘年会を開催するうえで、幹事は様々なことを事前に

準備しておかなければなりません。

 

参加者を募ったり、会場を探したり、参加費を集めたり。

 

普段の仕事に加えて幹事の仕事もしなければならない

というのはなかなか面倒なことなのです。

 

なので、一言簡単にでも結構ですので締めの挨拶のなかに

幹事への感謝の言葉を述べるタイミングというのも

入れておくのがいいです。

 

「このような楽しい場を設けてくださった幹事の□□さん

にお礼を申し上げたいと思います、有難うございます」

のような感じで大丈夫ですよ。

 

  • 来年の目標や抱負

その年を振り返る話もほどほどに、終盤には来年に

向けての目標であったり豊富を述べるのもいいでしょう。

 

「個人的なことで恐縮ではありますが、来年は

◆◆の企画に携われるように精進したいと思います」

のような個人的なことでも良いですし、「来年は部署

一丸となって、目標の数字を達成したいです」のように

部活や部署としての目標や抱負を勢いよく宣言するのも

いいですね。

 

これらのポイントだけ踏まえて話せば、話が

長くなりすぎることも無くなるのではないでしょうか。

 

簡単で面白い締めの挨拶は?

せっかくみんなの前に出て締めの挨拶をするならなにか

面白いことを言って印象に残したい!というふうに

考える方もなかにはいるかもしれません。

 

 

このようなユニークな着ぐるみを着てみるのも

いいかもしれません。

 

素材はポリエステルなので、小さく畳むこともできますし

大荷物になることはありませんよ。

 

しかしここで重要なのはTPOをわきまえるということです。

 

忘年会が仲のいい友達同士であったり、

学生の部活の集まりでのものであればそういったことを

狙ってもいいかもしれませんね。

 

しかし、上司がたくさん参加しているような会社の

忘年会である場合、あまりハメを外してしまうと後々

お叱りをいただくことになってしまうかもしれません・・・。

 

そういったことを踏まえたうえで、会社の

忘年会のような場でも使えるような面白い締めの挨拶

をひとつだけご紹介しようと思います。

 

老若男女、幅広い層が知っている掛け声と言えば

アントニオ猪木さんの「1・2・3ダァー!」ではないでしょうか。

 

「この道をゆけばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

という言葉を締めの挨拶の一番最後に言います。

 

そしてそれに続けるかたちで参加者みんなで

「1・2・3ダァー!」と掛け声を掛けるというものです。

 

団結した感じがあって、すっきりと会が

締めくくれるのではないでしょうか?

関連記事:お年玉のお礼!メールや手紙・はがきの文例をご紹介!

 

締めの挨拶 例文~ノーマル編~

では以上のことを踏まえたうえで、ひとつ例文を

ご紹介しておきたいと思います。

 

「皆さん、宴もたけなわではございますが、

この辺りで一度中締めをさせていただきたいと

思います。

 

締めのご挨拶は僭越ながら、わたくし○○部の▽▽が

努めさせていただきます。

 

まずは、忙しい中この素晴らしい会場を手配してくれたりと

忘年会の幹事を務めてくださった◆◆さんにお礼を

申し上げたいと思います、有難うございました。

 

この一年を振り返ると、個人的にも部署的にも、色々と

苦労することがあったなと思います。

来年は部署として目標の数字を必ず達成したいと

思っておりますので、みんなで力を合わせて

頑張っていきたいと思っております。

 

最後に、当社の益々の発展を祈念いたしまして、

一丁締めでこの会を締めさせていただきたいと思います。

みなさん、ご起立願います。

よぉーお!(ぱんっ)」

関連記事:厄払いは代理でもいい?お金の渡し方は?新札じゃなきゃダメ?

 

締めの挨拶 例文~面白い編~

では次に、面白い締めの挨拶でご紹介した文言を入れた

例文もご紹介したいと思います。

 

「みなさん、会場のお時間が迫ってきておりますので

この辺りで一度会を締めさせていただきたいと思います。

わたくし○○部の△△が、僭越ながら締めのご挨拶を

つとめさせていただきます。

 

本日は部署をまたいでたくさんの方々に参加していただけて、

普段お話する機会がなかなかないような部署の方とも

たくさんお話することが出来てとても有意義な時間を

過ごすことが出来ました。

 

これも、忙しい中幹事の仕事を頑張ってくれた◆◆さんの

おかげだと思っております、有難うございます。

今年一年は大きなミスやトラブルなど無く、仕事が

できたことは良かったのではないかなと思っております。

 

来年はそれに加え、目標の数字を大きく超えられるよう

頑張っていく所存でございますので、みなさま来年

一年間も宜しくお願い致します。

 

では最後に、わたくし流の締め方でこの会を締めさせて

いただきたいと思います。

アントニオ猪木の名言を言いますので、最後はみなさん

一緒に「1・2・3ダァー!」とご唱和ください。

 

「この道をゆけばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

(1・2・3ダァー!)」



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関連記事:お年賀のビジネスマナー!時期はいつまで?渡し方やのしについても詳しく解説!

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

もしかしたら今年の忘年会の締めの挨拶はあなたに

役がまわってくるかもしれませんよ?

 

そうなってしまっても大丈夫なように、忘年会に臨む前には

締めの挨拶のポイントを読み返しておいてくださいね!



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