子供から大人まで人気の果物、いちご。

そのままで食べるのはもちろん、

ケーキのトッピングやアイスなど、

1年を通して色々な場所で遭遇します。

 

そんないつでも見かけるいちごについて、

美味しい時期や旬の季節、

人気の品種の旬の時期まで徹底的にご紹介します。



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いちごが美味しい時期や旬の季節はいつ?

いちごの旬は?

結論から言いますと、

いちごの旬は「冬から春」です。

 

いちごがスーパーで売られているのはいつでしょう?

スーパーにもよりますが、

だいたい12月から5月の半年くらいです。

まさに冬から春ですね。

 

しかし本来、いちごの旬は春、4~6月でした。

冬にいちごが収穫できることは、

30年前くらいには珍しいことでした。

 

しかし、現在は二重のビニールハウスと、

大型暖房機を使用することで人工的な春を作り、

冬にもいちごが栽培できるようになりました。

 

そこまでして冬場にも

いちごを生産する理由は2つあります。

 

1つはクリスマスケーキに使用するためです。

12月24、25日のクリスマス当日とイブの日には

日本中でクリスマスケーキが食べられます。

 

ケーキと言えば、いちごですよね。

ケーキ屋のケーキはもちろん、

ケーキを手作りする場合も

いちごは欠かせないのではないでしょうか?

 

そのため、12月にはいちごがかなり売れるので、

12月からいちごが収穫されます。

 

もう1つの理由は、日本人が初物好きということです。

日本人は色々と初物を有難がるので、

5月のいちごよりも、4月のいちごの方が価値が高くなります。

そして、4月よりも3月、3月よりも2月と

出荷の時期が早ければ早いほど、価値も価格も上がります。

 

そこに前述のクリスマスケーキの件も合わさり

5月出荷だったはずのいちごが

12月から出荷されるようになったのです。

 

とはいえ、12月のいちごは

特別美味しいわけではありません。

 

あくまでもケーキのトッピングとして

存在しているいちごなので、

風味はあるものの酸味が強かったりします。

 

初物だからといって、新米のように

美味しいわけではないんですね。

 

いちごが美味しい時期はいつ?

では、いちごが美味しいじきはいつなのでしょう?

ずばり、1月です!

 

いちごが最も美味しいのは冬です。

春の果物なのに何故?と思いますよね。

実はいちごは、果実が実ってから

収穫までの日数が長いほど甘くなります。

 

そして、収穫までの日数は、

気温が低ければ低いほど長くなるので、

気温が低い冬が1番美味しいのです。

 

気温が低いなら1月より2月の方が美味しいのでは?

と思いますよね。

 

しかし2月は気温が低いものの、

それまでにもいちごが収穫されているので

株が消耗してしまっており、元気がないのです。

また、日照不足で光合成が妨げられることもあり、

いちご自身も、気候も、万全ではありません。

 

12月は1月や2月に比べると気温が高いので、

やはり気温が低く日照時間も充分で、

株も元気な1月のいちごが1番美味しいと言えます。

 



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いちご狩りにオススメの時期は?

美味しいいちごを自分で摘み取り、

その場で食べられるいちご狩りは

非常に人気が高いです。

 

せっかく行くならおいしいいちごを

お腹いっぱい食べたいですよね。

いちご狩りにオススメの時期はいつでしょう?

 

いちご狩りはだいたい1月から

ゴールデンウィークが終わる頃まで

行われています。

 

いちご狩りは、時期によって値段が違います。

スタートの時期が1番高く、2月や3月は少し安くなり、

4、5月頃は更に安くなります。

 

いちご狩りを行っているのはハウスが多いです。

ハウス栽培のいちごは、

気温が低い方が糖度が高くて美味しいので、

冬場の方が値段が高いのです。

 

3月後半頃にはいちごが小粒になり、水っぽさが増して

美味しくなくなってきますから、

いちご狩りに行くなら1月から3月上旬がオススメです。

 

長野県など寒い地域なら、3月下旬くらいでも

美味しいいちごがあるかと思います。

 

1月のいちごが美味しいと言いましたが

1月は値段が高く、家族皆で行った日には

とんでもない値段になってしまいます…

 

おいしいいちごを安く食べたい場合は、

値段が下がる2月中旬頃が狙い目です。



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品種によるいちごの旬の時期をご紹介

いちごの旬は冬から春だと言いましたが、

品種によって、産地や特徴だけでなく、

旬の時期も微妙に違います。

人気の品種の旬の時期をチェックしてみましょう。

 

女峰(にょほう)

主な産地:栃木県

時期:12~3月下旬

 

糖度が高いですが、酸味もあります。

甘酸っぱいいちごです。

 

綺麗な円錐形をしており小ぶりなので、

ケーキ用としてよく使用されていた人気の品種でしたが、

現在は世代交代が進み、

いちご全体の1%ほどしか作られていません。

 

とよのか

主な産地:福岡県

時期:12~4月下旬

 

西日本の代表的な品種でした。

表面に凹凸があり、粒が揃いにくいですが、

果肉が柔らかく、糖度が高いジューシーないちごです。

 

品質が高い上に、短期間に多く収穫できるので、

人気がありましたが、

こちらも世代交代してしまいました。

 

あまおう

主な産地:福岡県

時期:12月下旬~4月中旬

 

とよのかに代わるいちごとして作られました。

果実が大きく形が整っており、

艶も良く美しい赤色が特徴です。

 

また、糖度が高く味も良いので、

非常に人気が高いです。

ランキングでも1位を獲得することが多いです。

 

「あまおう」という名前は

あかい、まるい、おおきい、うまいの

頭文字を取って付けられました。

 

いちごの代名詞、いちごの王様とも言える

あまおうですが、

品質維持の為、福岡県内でしか

栽培されていません。

 

そんなあまおうをお手頃に楽しみたいなら

こちらがオススメです。

 

 

グランデ等級と言って

エクセレント、デラックスと呼ばれる

更に上の等級のものよりも形が多少不揃いなものの、

味は劣りません。

 

ユニークな形とはいえ、

大粒なものばかりを厳選しているので

食べ応え抜群です。

 

味は劣らないのに、形が揃っていないので

お手頃な値段で購入することができます。

 

章姫(あきひめ)

主な産地:静岡県

時期:12~3月上旬

 

薄紅色で細長く、大きな見た目が特徴的です。

酸味はほとんどなく、

あっさりとした甘みがあります。

 

形が美しく味も良いので、

ケーキのトッピングに向いていますが、

果肉が柔らかいので保存には注意が必要です。

 

愛知県や静岡県では「女峰」に代わり、

章姫を栽培しています。

 

さがほのか

主な産地:佐賀県

時期:12月下旬~4月中旬

 

中身が白く、大きな見た目が特徴的です。

香りが良く甘みも強いですが、

酸味は穏やかです。

暖かくなると、甘味も酸味も強くなり、

日持ちもする品種です。

 

いちごの産地として有名な佐賀県で

1991年、「大錦」に「とよのか」を交配させ

選抜、改良を重ね、2001年に品種登録されたのが

この「さがほのか」です。

 

紅ほっぺ(べにほっぺ)

主な産地:静岡県

時期:1月下旬~4月上旬

 

ほっぺが落ちるくらい美味しい、

親しみを持ってもらいたいという願いから

命名されました。

 

鮮やかな紅色で、大きな粒が特徴的です。

長い円錐形でやや硬め、中身も赤いです。

 

甘味と酸味が適度にあり、

爽やかで食べやすく、日持ちもします。

関連記事:コンビニおにぎりが冷蔵庫でパサパサに!正しい保存方法は?

 

とちおとめ

主な産地:栃木県

時期:12~3月中旬

 

現在、栃木県内で作られているいちごは

ほとんどがこの「とちおとめ」です。

 

粒が大きく、甘みが強いので食べ応えがあります。

日持ちもします。

 

とちおとめは生産量日本一で、

東日本で多く食べられています。

関連記事:鍋料理は翌日で腐る?冷蔵庫や常温の場合について詳しく解説!

 

さちのか

主な産地:福岡県

時期:1~2月下旬

 

薄紅色の果肉が美しく、

固くて日持ちする品種ですが、

熟しすぎると黒ずんだような赤色になります。

 

糖度が高く酸味が低いので、甘くて食べやすいです。

他の品種に比べ、ビタミンCが多く含まれるので

風邪予防や美肌にも良いです。

 

いちごジャムやピューレにすると、

濃くて美しい色のものが出来上がります。

 

微妙に違いはあるものの、

やはり冬~春にかけてがいちごの旬なのですね。

 

しかし、いちごって1年中目にしますよね。

実は夏に収穫できるいちごも

ちゃんとあるんです。

 

 

サマープリンセス、なつみずき、すずあかねなど、

夏に収穫できる品種を厳選した詰め合わせです。

 

西日本1のいちごの産地徳島や、

夏でも涼しくいちご栽培に向いている

岐阜や長野、北海道などから

厳選した夏いちごを届けてくれます。

 

夏のいちごは爽やかで酸味が強く、

冬のものより小ぶりですが、

ケーキやジャムなどスイーツづくりに

ピッタリです。

 

夏のいちごは輸入品も多いですが、

夏が旬のいちごが日本にもあるので、

ケーキなどを作る際はぜひ購入してみてください。



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関連記事:シチューは腐るとどうなる?時間や味・見分け方も詳しく解説!

まとめ

いちごのおいしい時期や旬、

品種による違いなどをご紹介しました。

 

いちごの美味しい1月や、

いちご狩りにオススメの2月下旬には、

いちごを堪能してください。

 

また、スーパーに並んでいないような

酸味の強い夏いちごや、人気の高い冬のいちごも、

ぜひお取り寄せなどで楽しんでくださいね!