5月5日はこどもの日。

こどもの日と言えば、やっぱり鯉のぼりですよね。

 

4月の後半から5月にかけては、

鯉のぼりが飾ってある家を見つけることも増えてきますよね。

風になびく鯉のぼりは、見るからに縁起が良さそうですが、

実は鯉のぼりには種類があり、色の順番にも意味が込められているのです。

あまり意識していなかったという方も多いと思います。

 

そこで今回は、鯉のぼりの意味について解説していきます。

子供にも伝えてあげれば、鯉のぼりをより楽しめると思います。



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鯉のぼりは何種類いる?正しい順番は?

鯉のぼりと聞いて思い浮かべるのは、

家の庭に立てられた柱に何匹かの鯉が吊るされ、

風に吹かれてなびいているという光景だと思います。

こどもの日に飾られている鯉のサイズや種類、数はさまざまですが、

それらには一体どのような意味があるのか、みていきましょう。

 

まず、鯉の種類ですが、大きい鯉から順番に、

黒鯉(真鯉)、赤鯉(緋鯉)、青鯉(子鯉)、緑鯉(子鯉)、紫鯉(子鯉)となっています。

そして、これらの種類の鯉に加えて飾られるのが、

吹き流しという魔除けの効果がある飾りです。

 

吹き流しで一番多く目にするのは、5色に彩られたものだと思いますが、

家紋や竜、鶴の絵が描かれていることもあります。

 

このように実は鯉のぼりにも種類があり、

この全6種類を飾るのが正式なものとなっています。

 

しかし、庭のスペースの問題やマンション住まいであるなどの理由から

全ての種類の鯉のぼりを飾るのが難しいという家庭も少なくないと思います。

そのような場合には、吹き流しの他に黒鯉、赤鯉、青鯉の全4種類を飾るのが一般的です。

 

端午の節句に飾られる鯉のぼりの由来は、

中国の故事にある登竜門に出てくる鯉から来ています。

それが、日本で扱われるようになったのが、江戸時代中頃からと言われています。

 

当時は徳川家に男児が生まれるとただの「のぼり」を立ててお祝いしていましたが、

中国の故事で龍へと進化した鯉の滝登りになぞらえて、

健康にすくすくと成長するように、出世するように、という願いを込めて

大空に鯉のぼりを泳がせるようになったのです。



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鯉のぼりの色の順番や意味について!

ここからは、鯉のぼりの色や順番にまつわる意味を解説していきます。

まずは鯉のぼりの一番上を飾る黒色の鯉のぼりですが、これは父親を表しています。

黒には、命の根源である水を意味し、

無くてはならない大黒柱のような存在であることを示しています。

 

順番で言うと2つ目に来る赤色の鯉のぼりの意味については、諸説あります。

一つは、母親という意味を持つという説です。

しかし、童謡の鯉のぼりを思い返せばわかるように、

鯉のぼりには母親を示す言葉が出てきません。

実際、赤色の鯉のぼりが出来たのが明治時代なのに対し、

これを母親とするのは昭和以降に生まれた考えのようです。

 

それまでは、赤色の鯉のぼりは子供を意味していました。

特に、「長女」として飾る事が多く、

子供が男女ともいるような家庭では、一緒に女の子も祝えるということですね。

 

青色の鯉も子供を意味しますが、

これは黒色や赤色に比べると歴史が浅く、かなり最近になって飾られるようになりました。

緑色や紫色の鯉は、2番目、3番目の子供を意味するので、

例えば子供が増えたりしたときに、一匹ずつ足していくと良いでしょう。

 

ちなみに、鯉のぼりが生まれた当時などは、

黒色だけ、黒色と赤色だけという組み合わせが普通でした。

黒色だけを飾っていた江戸時代では、黒色は子供という意味で、

赤色が加わった明治時代あたりから、黒色は父、赤色は子供という意味になりました。

 

さらに時代が進み、現代では青色や緑色、紫色などの鯉のぼりも増え、

赤色を母親として、それ以下を子供とするようになったのです。

つまり、鯉のぼりの意味や色は、時代と共に変化しているということになります。

実際、今では鯉のぼりの色に厳密な意味を持たせないということも珍しくなく、

自分の好きな色の鯉のぼりをあげている家庭も増えています。

 

オレンジやピンクなどのカラフルな鯉のぼりも販売されていますし、

もしかしたら、今後もなにか意味の解釈が変わることがあるかも知れませんね。



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関連記事:鯉のぼりはいつからいつまであげる?関東と関西では違うの?

自宅のスペース似合わせた鯉のぼりの選び方を紹介!

では、実際に鯉のぼりを飾ってみたいとなった場合、

どうやって選ぶと良いのかを紹介していきます。

 

まずは、外に飾る場合です。

一戸建てで庭があるというようなケースでなければ難しいですし、

ご近所の目が気になるなどの理由から、最近では減少傾向にありつつあります。

しかし、鯉のぼりは本来神様にしっかり見届けてもらうために

屋外に飾るというのが正式な飾り方とされています。

 

鯉のぼりは風によってどの方向に泳ぐかが分かりませんので、

まずは360度に十分余裕を持たせる必要があります。

自分の庭の端っこに立ててしまうと、

風向きによっては隣の家に大きくはみ出してしまう可能性がありますので、ご注意下さい。

 

一番大きい黒色の鯉のぼりの長さを、自分の庭のスペースから逆算して決めましょう。

ちなみにポールの高さは、黒色の鯉のぼりの長さの2倍程度が黄金比ですので、

まずは鯉のぼりを置くスペースから、鯉のぼりの長さを決めて、

そこからポールの長さを決めるというのが、失敗しにくい方法だと思いますよ!

 

徳永鯉のぼり 豪セット3m

吹き流しと、黒、赤、青、緑、紫の鯉のぼりがセットになっています。

これを飾れば、過不足はありません。

一番大きい黒色の鯉は3mですので、

先ほどの選び方からすると直径6mの円スペースを確保しましょう。

ポールは別売りですが、こちらも6mほどの長さがあれば美しく泳いでくれるでしょう。

 

尚武黄金錦

一番大きい鯉が2mと、少し小柄なサイズの鯉のぼりセットです。

内訳も、吹き流し、黒、赤、青と最低限のものですが、

ポールや取り付け用の金具などもセットになっています。

 

ベランダの柵にも設置が可能なので、

マンション住まいや庭にスペースがないという方でもこれなら飾れると思います。

また、設置場所に合わせた金具類の選択も可能となっているので、

万人に合うおすすめ鯉のぼりです!

 

どうしても庭やベランダに飾るスペースが無いという方は、

家の中に鯉のぼりを飾るのも一つの方法です。

ただ風が無いのでさすがに普通の鯉のぼりはオススメできませんが、

最近では室内に飾るための可愛い鯉のぼりグッズもたくさん出ていますので、

ぜひ見てみて下さい。

 

ガラス細工 鯉のぼり

高さ10cm弱というミニチュアのガラス細工鯉のぼりです。

小さいながらも、吹き流しもきちんとついた細かい作りが特徴です。

玄関や窓際に置いておけば、しっかりこどもの日を感じられますよ!



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関連記事:母の日にはストールを!50代・60代におすすめの人気ブランドをご紹介!

まとめ

何気なく眺めていた鯉のぼりにも、実は色や順番に意味がありました。

一家の大黒柱である父親が一番上に来て、

続いて母親、子供と並んでいます。

これを知って鯉のぼりを見てみると、

家族仲良く大空を気持ち良く泳いでいるとても縁起の良い飾りに見えてきますよね。

 

別に男の子がいないと飾ってはいけないという決まりはありませんので、

女の子がいるご家庭でも、

ぜひ今年は小さくても良いので鯉のぼりを飾ってみて下さいね!



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