せっかくピアスを開けたのに、

ピアスホールが半年、1年と安定しない、

という人はいませんか?

 

なんと、10年経っても

ピアスホールが膿んだり出血したりと

全く安定しない人もいます。

オシャレどころじゃありませんね。

 

その理由は何でしょう?

実は今まで気が付かなかったけど、

金属アレルギーなのでしょうか?

 

今回は、ピアスホールが安定しない理由と、

ピアスホールから膿や血が出た時の対処法を

ご紹介します。



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ピアスホールが半年・1年も10年も安定しない理由は?アレルギー?

ピアスホールが長期に渡って

安定しない理由は何でしょうか?

 

細菌感染

ピアスを開けると、当然ですが皮膚に穴が開きます。

 

その傷口から細菌に感染し炎症が起こると、

ピアスホールの周りが赤く腫れ、

熱を持ったり痒みが出たり、反対に痛くなったり…

更に酷いと膿や血が出たりと

色々な症状が現れます。

 

この症状は、もし普段平気でも

疲れが酷い時や風邪を引いている時、

女性だと生理中などで

体力や免疫力が落ちている時に

出やすいので注意しましょう。

 

また、耳の裏に汗をかいたり

髪が耳に触れて整髪料の成分が触れたりすると、

ホールに細菌が入りやすくなります。

体調不良と不衛生は、細菌感染のリスクを高めます。

 

これらはピアスホールの洗浄と消毒、

抗生物質の内服薬で治療、改善します。

 

過度な消毒

傷口は消毒すれば綺麗になると思いますよね。

これは間違いではありませんが、

消毒液は書いて字のごとく、

「毒」を「消す」ほどの強い殺菌力を持っています。

 

ですから、ピアスホールの傷口や、

再生したばかりの皮膚には

刺激が強すぎる場合も有ります。

 

ピアスホールは無闇に消毒しないで、

洗浄によって清潔に保つことが大切です。

 

とはいえ、実は洗浄のしすぎも良くありません。

ゴシゴシと何度も洗浄すると、

皮膚を傷つけたり、ホールの傷を広げてしまいます。

 

ピアスホールの洗浄は、1日1回で充分です。

お風呂の時に石鹸の泡で

丁寧に優しく行ってください。

 

金属アレルギー

ピアスホールが長期間安定しない時、

多くの人が疑うのが金属アレルギーです。

とはいえピアスホールだけでは

判断できませんよね。

 

金属アレルギーが心配な場合は、

病院で検査することをオススメします。

 

病院では、金、銀、プラチナなどの

金属溶液をつけた絆創膏を貼って

パッチテストを行ってくれます。

 

絆創膏を貼った皮膚の状態によって、

どの金属にアレルギーを持っているかわかるので、

自分に合わない金属のピアスを避けることで

ピアスホールの膿や出血などを

防ぐことができます。

 

しかし、ピアスホールが完成していない時に

ピアスを抜いてしまうと、

ホールが塞がってしまうこともあります。

 

今しているピアスが合わない金属の場合は

 

皮膚の状態優先で、諦めてピアスを抜く

すぐにアレルギーを起こさない素材に変える

抗生物質入りの軟膏で炎症を和らげる

 

など、症状の重さなどにより、自分で判断してくださいね。

 

ちなみに、アレルギーがある人は

樹脂製の透明なピアスなら大丈夫なのでは?

と思うかもしれませんが、樹脂製のピアスは

ファーストピアスには向きません。

 

樹脂のピアスは

金属のピアスよりも表面の凹凸が粗いので、

そこに雑菌が溜まりやすいのです。

 

衛生的にも良くないですし、

透明ピアスはそもそも使い捨て用なので、

ファーストピアスとして

つけっぱなしにするのは良くないです。

 

最悪の場合、

腫れたところに埋没して取れなくなったり、

化膿した部分にくっついて

取れなくなったりします。

 

アレルギーが起こる金属や、

皮膚に合わない金属が分かれば、

素材を変えるだけでピアスホールのトラブルが

治ってしまうことも多いです。

 

耳鼻科や美容皮膚科など、ピアスを開けてくれる病院で

自分に合った素材のピアスを相談してみてくださいね。

 

ピアス自体が合わない

体質的に、傷口の治りが遅い人もいます。

そういう人は、ピアスホールの傷が治り、

皮膚が再生するのに時間がかかるので、

その間に細菌感染してしまいます。

 

炎症などが治まるものの、

ピアスホールが安定するまでにまた時間がかかり…

の繰り返しで、

皮膚が再生する前に細菌に負けてしまいます。

 

このような人は、

そもそもピアスが体質に合わないので、

いつまでもファーストピアスをしていても

ホールが安定するのは難しいかもしれません。

 

炎症や化膿、かゆみなどのトラブルを避けるためにも

早めにピアスを外しましょう。



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ピアスホールから血や膿が出た時の対処法

ピアスホールを早く安定させるには

日常生活から注意が必要です。

 

大切なポイントは

引っ掛けて傷を広げない

余分な刺激を与えない

清潔に保つ

細菌感染を防ぐ、雑菌を近づけない

という4点です。

 

例えば、髪が長い人は

日中はもちろん、寝る時も髪をまとめ

ファーストピアスに髪が絡んだり、

ピアスホールに髪が触れたりするのを避けましょう。

 

また、服を着たり脱いだりする時にも

ピアスが引っ掛からないよう注意しましょう。

首元の開いた服を着る、

前開きのシャツやブラウスを着る、

ストールは巻かない、などの工夫も必要です。

 

更に言えば、枕カバーも頻繁に取り換えましょう。

汚れていないように見えて、

枕カバーは皮脂などがたくさん付着して

意外と汚れていますよ。

 

忙しくて取り換えている暇がない!という人は、

枕にタオルを敷いて使い、

毎日タオルを取り換えてくださいね。

 

それでもピアスホールが安定していない間は、

些細なことでピアスホールから出血したり

膿が出ることもあります。

その場合の対処法をご紹介します。

 

洗浄

血や膿が出たらまずは洗浄して

清潔な状態に戻しましょう。

 

ファーストピアスはつけっぱなしが基本ですが、

外せる場合は一度外しても良いかも知れません。

 

お風呂などで大量の流水で傷口を洗い流し、

コットンで水気を取ります。

その後、ガーゼやコットンで傷口部分を包みましょう。

 

洗浄や消毒にオススメなのが

こちらの商品です。

 

 

ジェルタイプの洗浄、消毒液です。

耳から出ている軸にジェルをつけて

軸を前後に動かすことで、

ピアスホールの内側までケアできます。

 

ファーストピアスをつけたまま

洗浄、消毒が行えるのはありがたいですね。

 

こちらの商品は、ピアスホールだけでなく

擦り傷や切り傷、靴ずれなどの

洗浄や消毒にも使用できます。

残ってしまっても色々な場面で

ムダなく使い切れそうです。

 

病院へ行く

出血や膿がひどい場合は、自分で解決しようとせず

病院へ行くことをオススメします。

 

できればピアッシングなどを行っている

形成外科や皮膚科を受診しましょう。

 

トラブルは起きないのが1番ですが、

万一の時の為に穴を開けた日付や経過、

ファーストピアスや使用したニードルなどは

覚えておきましょう。

 

症状によってはピアスを諦めたり、

一度塞いでから穴を開けるなど

しなければなりません。

 

しかし、いくらオシャレがしたいとはいえ、

体調が第一です。

病院の指示に従ってくださいね。

 

また、最近は格安でピアスを開けてくれる施設や

自分で手軽に開けられるピアッサーも

たくさんありますが、

これらは必ずしもトラブルがないとは

言い切れません。

 

初めから病院で開けるのがベストですが、

再度開ける時は特に、

受診した病院や美容皮膚科で行うのがオススメです。

 

軟膏を塗る

血や膿が出るのは化膿している証拠です。

そんな時は雑菌と戦う

抗生剤入りの軟膏を塗りましょう。

 

第二類医薬品のテラマイシン軟膏は

2種類の抗生剤が配合されており、

化膿性皮膚疾患への効果が高いです。

 

直接塗っても良いですし、

ガーゼなどに伸ばして塗り、

それで耳を包んでも良いです。

 

軟膏を塗る場合は、

先によく洗浄してくださいね。

関連記事:トイレで足が痺れるのは病気?原因や対処法を徹底解説!

 

ホットソーク

ホットソークとは、代謝改善を目的に

塩とお湯で行う自宅ケアです。

 

代謝を高めると傷の治りも促進されます。

腫れや傷の治り、皮膚の再生が早くなり、

ピアスホールの安定も早まると考えられています。

 

出血や膿が少量の場合はぜひ試してみてください。

 

必要なものややり方は以下の通りです。

 

用意するもの(片耳分)

・天然塩 0,9g

・40度弱のお湯 100cc

・ピアスホールが浸かる清潔な容器

・箸、スプーンなどのかき混ぜるもの

・タイマー

 

塩は、ミネラルを含むことが大切なので

必ずスーパーに売っている天然塩を

使用してくださいね。

 

やり方

1、お湯に天然塩を入れ、全体に混ざるまでかき混ぜる

 

2、タイマーを10分にセット

 

3、患部を10分間浸す

 

4、耳を拭き、シャワーで洗い流す

 

温かくて気持ちが良いですよ。

両耳行う場合は、使い回さずに

新しいホットソークを用意しましょう。

 

また、ファーストピアスは外さないで

つけたまま行って大丈夫です。

ファーストピアス以外は、痛むので外してくださいね。



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関連記事:服の捨て方!風水では?燃えるゴミでいい?ファスナーはどうする?

ピアスホールが安定したといえるのは?

半年、1年、10年とピアスホールが安定しない原因を

説明してきましたが、

一般的に、ピアスホールが完成するのは

1~3ヵ月だと言われています。

 

こんなに差があるのは、ケア方法だけでなく、

その人が持っている治癒力にも原因があります。

 

では、ピアスホールが安定したと言えるのは

どのような状態を指すのでしょうか?

ポイントは5つです。

 

化膿していない

血液や体液が出ていない

ピアス部分を軽くたたいても痛くない

ピアスとホールの間に隙間ができている

ピアス周囲の皮膚が内側にへこんでいる

 

これらをクリアしているということは、

傷口が治り、ピアスが触れる部分の皮膚が

きちんと作られていると言えます。

 

通常、2週間から1ヵ月ほどで

薄い皮膚ができますが、まだ完成とは言えません。

 

この時点でセカンドピアスに付け替えたり

外したままにしておくと、

出血したりホールが塞がる可能性があります。

 

しっかりした皮膚ができるまで、

ファーストピアスを付けたまま

清潔な状態を保ちましょう。



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関連記事:ヒートテックの寿命や捨てどきは?再利用法についても詳しく解説!

まとめ

ピアスホールが安定しない原因や

膿や出血への対処法をご紹介しました。

 

ピアスはオシャレで可愛いですが、

一つ間違うと酷い皮膚のトラブルを

引き起こします。

 

最近は可愛いイヤリングも多いですから

肌に合わない時は

無理せず使用をやめましょう。

 

毎日のお手入れで改善される場合は、

ピアスホールが完成するまで

慌てず待ってくださいね。