多くの人が抱えるお肌の悩みの1つが乾燥。

体だと手やかかと、肘や膝、

顔だと唇や頬が乾燥しやすいですが、

意外と多いのが口周りの乾燥です。

 

乾燥には保湿が大切ですが、

よく耳にするワセリンやニベアなどの商品は

口周りの乾燥に効果があるのでしょうか?

 

今回は口周りの乾燥の原因や対策、

おすすめのクリームをご紹介します。



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口周りの乾燥の原因や対策は?

口周りが乾燥する原因

口周りは乾燥するとカサカサするだけでなく、

粉を吹いたり荒れて赤みが出たりと

痛々しい見た目になりやすいです。

 

口周りが乾燥する原因は、

外的要因と内的要因の2つがあります。

外的要因は、更に摩擦や刺激と保湿不足の

2つに分けることができます。

 

口周りは、目元と同様皮膚が薄いので、

ちょっとした摩擦や刺激でも

大きなダメージを受けてしまいます。

例を挙げると、

 

鼻をかむ

→口周りまで自然にティッシュでこすってしまう

 

メイク

→コンシーラーやリップライナーによる摩擦や

化粧品の成分による刺激

 

除毛

→口周りの産毛を毛抜きで抜くと皮膚を傷つける。

また、カミソリなどの摩擦もダメージになる

 

クレンジング、洗顔

→洗浄力の高いクレンジングでゴシゴシする摩擦。

反対に汚れが落ち切っていないのも良くない。

 

食事

→熱い食べ物や飲み物が触れたことによる刺激。

口周りについた食べ物をぬぐったときの摩擦。

香辛料などの刺激物による刺激。

 

などです。

1つ1つは大したことがなくても

口周りの薄い皮膚にとっては

ものすごい負担になります。

 

これらが、日々積み重ねられることで、

口周りの皮膚の潤いがなくなるだけでなく、

バリア機能も低下してしまいます。

 

それに加え、口周りの保湿が不足すると、

より乾燥しやすくなります。

 

目元や頬などに比べると

口周りは乾燥に気づきにくい部位なので、

スキンケアが適当になってしまいがちです。

 

そもそも鼻の下や口周りに

しっかりと化粧水やクリームを

塗り込んでいないということもあります。

 

口周りは凹凸が多いので、

適当にクリームを塗っても保湿がしっかりできません。

 

そして日々の保湿不足に気づかず、

乾燥して荒れてしまってから保湿をする、

なんてことも多いのではないでしょうか?

 

しかし保湿にムラがあると、

肌に良い成分でも逆に刺激になってしまい

より乾燥を勧めてしまう可能性もあります。

 

やはり日常的にしっかり保湿することが

大切なんですね。

 

また、口周りは皮膚の中でも特に内的要因による

乾燥や荒れを引き起こしやすい場所でもあるので、

外的要因と同時に内的要因も

乾燥の原因として考えた方が良いでしょう。

 

内的要因には

内臓機能の低下

ストレス

冷え

などが挙げられます。

 

不規則な食生活から起こる栄養不足や

ストレスによるホルモンバランスの乱れ、

胃腸の働きの低下などは

口周りの乾燥や荒れを引き起こしたり、

唇が切れやすくなったりします。

 

冬場や冷房などの外気の冷えによって

体が冷えると血行が悪くなり

肌細胞に栄養が充分に行き渡らないので

乾燥の原因となります。

 

内的要因は自分ではなかなかわからないので

口周りが乾燥して荒れているけど

もしかしたら…などと

症状が現われてから原因に気づくことも

多いかもしれません。



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口周りの乾燥対策は?

口周りの乾燥を防ぐための対策は簡単で、

原因である刺激や摩擦を与えず、

しっかりと保湿、スキンケアを行うだけです。

 

刺激や摩擦は少し意識をするだけで

各段に減らすことができます。

 

熱いものや刺激の強い辛い食べ物は控える

食事やメイクの際にゴシゴシこすらない

部屋の湿度を肌に良い60%前後に

口周りを舐めない

早く治したいが為に色々なクリームを塗らない

日焼け止めもしっかりと塗る

化粧水たっぷりのコットンパックで水分を浸透させる

低刺激、高保湿のクリームやオイルでケア

 

などの方法で対策しましょう。

 

また、ストレスや食生活の乱れも

口周りのトラブルの原因となるので、

バランスの良い食事や規則正しい生活、

運動や読書など好きなことでストレスを発散するなど、

生活の見直しも行うと良いかもしれません。

 

色々な対策を行っても症状が改善しない、

痛い、ジクジクしているなど

自宅ケアではどうにもならないという場合は

「乾燥ぐらいで…」と思わず

皮膚科を受診しましょう。

症状に合った塗り薬を処方してくれますよ。



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口周りの乾燥におすすめのクリームは?ワセリンやニベアは効果ある?

口周りの乾燥対策にクリームを塗る場合は、

セラミドやヒアルロン酸などの

保湿成分が配合されていて、

できれば無添加などの低刺激のものを

選ぶようにしましょう。

 

前述の通り口周りは皮膚が薄いので、

化粧品自体も刺激が少ない方が

より効果を期待できます。

 

おすすめのクリームをご紹介する前に、

ワセリンやニベアが口周りの乾燥に良いかを

説明しますね。

 

ワセリンは効果あり?

ワセリンとは、原油を高純度に精製して作った保湿剤で、

皮膚を保護する目的として使用されるものなので、

口周りの乾燥にもかなりオススメだと言えます。

 

化粧水や美容液とは違い

お肌の内部にまで浸透することはありませんし、

特に美容成分なども含まれていませんが、

お肌の表面を保護し、

外部からの刺激からお肌を守る膜を

作ってくれます。

 

原油というと、体に塗って大丈夫なの?と

疑問に思う方もいるかもしれませんが、

ワセリンは自然由来の製品なので

口周りだけでなく、唇にも安心して塗ることができます。

赤ちゃんの保湿にも

病院でワセリンを処方される場合がありますよ。

 

ただしワセリンは油なので冷えると硬くなり、

そのままゴシゴシ塗ると

お肌の負担になってしまいますから、

固まっていたら温めて柔らかくしてから

使用してくださいね。

 

ワセリンにも色々と種類がありますが、

よく使われているのはこちらの商品です。

 

 

人気の高いヴァセリン(ワセリン)です。

小さくて持ち歩きやすいので、

化粧ポーチなどに入れてリップクリームの代わりに

使っている人もよく見かけます。

 

防腐剤や香料などが入っていない無添加のヴァセリンは

敏感肌でも優しくコーティングしてくれるので、

1日中潤いが続きます。

 

また、少し塗ったくらいでは

口周りの乾燥が改善されない場合は、

ヴァセリンをたっぷり塗ってラップをして置いておくと

お肌が柔らかくなりますよ。

 

口周りの乾燥にニベアは?

お手頃価格なのに高品質で、

保湿クリームとしてかなり人気のあるニベアですが、

口周りの乾燥にも効果があるのでしょうか?

 

結論から言いますと、ニベアもワセリン同様、

口周りの乾燥に効果が期待できます。

 

 

最近は、ニベアにも日焼け止めやクリームなど

色々な種類がありますが、

口周りの乾燥には

昔ながらのニベアの青缶がオススメです。

 

ニベアには19種類もの成分が配合されていますが、

ワセリンと、それに並んで保湿効果の高い

ホホバオイル、スクワランなども含まれています。

 

ニベアを口周りに塗って寝たら

翌朝には乾燥によるガサガサが改善された、

毎日ニベアを塗ってここ数年は

冬でも乾燥知らずのお肌になったなど、

良い口コミも多いです。

 

そんなニベアの保湿効果を更にアップさせるなら

パックがおすすめです。

 

口周りにたっぷりとニベアを塗り、

お風呂に入って10分程蒸します。

その後、水や化粧水に浸したコットンなどで

やさしく口周りを拭き取り洗顔して仕上げれば

よりしっとりしたお肌を手に入れることができます。

 

また、ニベアは効果が高いものの

伸びが良くない、クリームが硬い感じがするなど

塗り心地が気になる人は

ニベアにベビーオイルを少し混ぜたり

リキッドファンデーションにニベアを少し混ぜたりすると、

伸びが良く、日中の乾燥対策などにも使えて便利です。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

おすすめクリーム①キュレル

敏感肌で乾燥にも悩んでいる方におすすめなのは

キュレルのフェイスクリームです。

 

 

ベストコスメも受賞しているこちらの商品は、

たっぷりの保湿成分で

口周りを潤わせてくれるだけでなく、

消炎剤も含まれているので、

肌荒れを防ぐこともできます。

 

塗り心地はベタベタせず

ふわっとしていて使いやすいのに、

お肌はしっかり保湿され、もちもちになるので

品薄になるほど人気が高いです。

 

もちろん顔全体に使用することができますが、

40gで2000円弱と、決して安いとは言えない

お値段なので、

口周りや、乾燥の特に気になる部分にだけ使用しても

良いかもしれませんね。

 

おすすめクリーム②アンブリオリス

普通肌、やや乾燥のきになるお肌の方には

アンブリオリスをおすすめします。

 

 

1950年から発売されている

歴史の長いこちらの商品は、

アロエベラやミツロウ、シアバターなど配合で

保湿だけでなくトリートメント効果にも優れており、

口周りの乾燥には非常におすすめです。

しっとりもちもちのお肌になります。

 

顔全体に使用する場合は、

スキンケアとして朝晩塗るのはもちろんですが、

化粧下地として使用したり

ファンデーションに混ぜたりすると、

長時間化粧崩れしにくくなりますよ。

 

おすすめクリーム③アベンヌ

口周りを部分的にしっかり保湿したい場合は

アベンヌを使いましょう。

 

 

食用としても使用される天然の油分であるミツロウと、

アベンヌ温泉水を主成分としており、

保湿効果がかなり期待できる商品です。

 

口周りはもちろん、ひじやかかと、すねなど、

体のどの部分でも乾燥の気になったところに

使用することができます。

 

優しく塗ってお肌になじませることで

お肌の表面に潤いのバリアを作って

乾燥や刺激から守ってくれます。

 

敏感肌用なので、

低刺激で安心して使用することができるのも

嬉しいですね。

関連記事:ヒートテックの寿命や捨てどきは?再利用法についても詳しく解説!

 

おすすめクリーム④クラブホルモンクリーム

 

 

60gで600円弱と安価で

保湿効果もかなり高く、

最近SNSでも話題になった商品でもある

クラブホルモンクリームは、

実は1935年から80年以上愛されている

ロングセラー商品でもあります。

 

口周りの乾燥だけでなく、

毛穴が目立たなくなる、肌が白くなるなど

女性の色々なお肌の悩みに

高い効果が期待できるクリームです。

 

エチニルエストラジオールという

女性ホルモンを配合し、

保湿効果が高くしっとり仕上がるのに、

べたつかずさらっとした塗り心地なのも

ありがたいですね。

 

更に高い保湿効果や美肌効果を得たい場合は、

このクリームに和漢植物エキスを配合し、

植物保湿成分を追加した

「ホルモンクリーム クラシカルリッチ」

という商品がおすすめです。

 

お値段も65gで約1000円と少々上がりますが、

それでも安いです。

ほのかなローズの香りも良いですよ。

関連記事:トイレで足が痺れるのは病気?原因や対処法を徹底解説!

 

おすすめクリーム⑤米肌

低刺激で保湿力も高く、

高品質なクリームは米肌です。

 

 

40gで5400円と、結構高価ですが…

やはりお値段が高い分、

効果もかなり期待できます。

 

無着色、無香料、鉱物油フリー、弱酸性など

低刺激性にこだわっており、

敏感肌の人も安心して使用できます。

 

また、日本で唯一、

お肌の水分保持能力改善効果を持つ

ライスパワーNo.11という成分を配合しており、

クリームによって保湿するだけでなく

自ら潤いを作るお肌に改善してくれます。

 

さっぱりとした塗り心地なのに

しっかとお肌に潤いを与え、

乾燥からお肌を守ってくれるだけでなく、

塗ることでリフトアップも期待できます。

 

また、お値段は高めですが、

1回の使用量はパール1粒くらい。

少量でもしっかりと伸び、

口周りの乾燥を改善してくれます。

 

更に米肌は14日間のトライアルセットもあるので、

お肌に合うか、使いやすいかなどを

試してから購入できるのも嬉しいですね。



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関連記事:ピアスホールが安定しない!半年・1年・10年でも!理由は金属アレルギー?

まとめ

口周りの乾燥対策には、

刺激を与えず

保湿をしっかり行うことが大切です。

 

保湿クリームの種類はたくさんありますが、

自分のお肌や症状はもちろん、

値段や使い心地なども

自分に合っているものを選び、

毎日しっかりとお手入れしましょう。