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雑学・生活

赤い月は不吉?名前はある?理由や意味も詳しく解説!





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お月様を眺めること、ありますか?

 

天体観測とまではいかなくてもふと見上げた夜空に可愛い三日月や

神々しい満月を見つけてそのまましばらく見入ってしまった経験は

あるかもしれません。

 

そんな神秘的な魅力を放つ月ですが今回はそんな月の中でも

「不吉」などと噂されている

 

赤い月

 

について調べてみました。

 

赤い月の理由やその意味は?

赤い月に付けられた名前や

赤い月は本当に不吉なのかどうか。

 

一緒に見ていきましょう。







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赤い月は不吉?赤い月にはどんな意味がある?

そもそもとても神秘的なイメージを持つ、月。

 

女性の身体は月の満ち欠けのリズムと一緒であるとか、

満月の夜は気持ちがエキサイトしやすいなどとも言われ、

月と私達の身体とは密接な関係があるとも言われています。

 

また、新月の日に願い事を紙に書き

満月の日にそれを処分すると願い事が叶うと

されているのをご存知ですか?

 

本当のところどうなのかはもちろんわかりませんが、

実は私も毎月、新月と満月の日をチェックしてそれを実践しています。

 

美しいだけでなく、様々な神秘のパワーを持つとされている月ですが

「赤い月」と呼ばれる月があるってご存知でしたか?

 

赤い月・・ちょっと不吉な感じがしますよね?

 

事実、赤い月は不吉だとか悪い事の前兆などとも

言われているそうです。

 

具体的にはどんな意味があると言われているのかというと

 

地震や大きな災害の前兆である

性犯罪や交通事故が起こりやすくなる

動物が興奮しやすい

地球が浄化されている

 

などと言われているそうです。

 

やっぱり不吉・・ですよね。

なぜ、赤い月はこうも不吉な意味があるとされているのでしょうか。

 

次にその理由を調べてみました。





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赤い月が不吉と言われる理由は?

不吉な意味があると言われている、赤い月。

 

確かに真っ暗な夜空に、真っ赤な月・・

その様子を想像するだけで不吉な感じはしてしまいますが、

実は赤い月が不吉であると言われているのは

かなり大昔からになるそうです。

 

不吉と言われてきた理由について、その大昔に遡って調べてみました。

 

そもそもの言われは16世紀の「旧約聖書」や

「奇跡の書」という読み物に

 

「黒い太陽と血のような赤い月の日の後に大きな地震が起こった」

 

などと記載されていることが赤い月=不吉と言われ始めた

理由になるそうです。

 

また、この黒い太陽と赤い月とは皆既日食と皆既月食のことになり、

過去に何度か皆既日食と皆既月食の後に

偶然にも大きな地震が起こったことも

 

「赤い月は不吉である」

 

と、言われ続けている理由になるそうです。

 

そして、先にも触れましたが満月の夜はエキサイトしやすいと

言われています。

 

赤い月も満月と同様に私達人間や動物達の身体に大きな影響を与え

本能的にエキサイトしやすくなると考えられ、

事故や犯罪が増えやすいと言われているそうです。

 

とはいえ!

 

これらの理由については科学的に証明されているわけではなく

実際のところは、

 

「赤い月の後に不吉なことが起こったのは単に偶然が重なっただけ」

 

という考え方の方が、

正解とされているようです。

 

赤い色は、太陽のような

明るいイメージもありますが

 

・赤信号→危険

・血→ケガや死

・炎→火事や戦争

 

などを、連想してしまうことも多くしかも黒い夜空に赤い月となると

確かにちょっとゾッとしますよね?

 

そんなことから、「赤い月は不吉な前兆」などと

結びつけられてしまったのではないかと言われているそうですよ。





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赤い月が起こる理由は?

「赤い月には不吉な意味がある」などと噂されているようですが

実はそれについては何の科学的根拠がない

迷信のようなものであることが分かりました。

 

とはいえ、赤い月という不思議な現象が起こるのは事実です。

なぜ、そんな不思議な現象が起こるのでしょうか。

 

それにはしっかりとした科学的な理由があるようです。

 

赤い月が起こる理由①「月の位置」

赤い月が起こる理由、まずひとつめは「月の位置」になります。

 

月の位置が空高くにある時よりも地平線や

水平線の近くにあると赤い月になることがあるそうです。

 

それには大気が深く関わってくるのですが

大気は空高い位置であれば薄くなり

地平線など低い位置だと分厚くなりますよね?

 

ということは、

 

月の位置が地平線や水平線の近くにあるということは

大気の影響を受けやすい位置に月があるということになります。

 

中でも月の青い光というには大気の影響を受けやすく

分厚い大気を通ることで散乱し、

私達の目に届きにくくなるそうです。

 

反対に、月の光の赤い色は大気の影響を受けにくい為、

分厚い大気中でも私達の目に届きます。

 

その結果、月が赤く見えるようですよ。

 

朝日や夕日って昼間の太陽よりも赤く濃い気がしませんか?

それも、この大気の影響を受けた結果になるそうです。

 

赤い月が起こる理由②「大気に含まれる塵や埃や水蒸気」

やはりこちらの理由にも大気が深く関わってきます。

 

大気の中に塵や埃、水蒸気などが多く含まれていることで

大気に厚みが出てしまうそうです。

 

その結果、先の月の位置の理由と同様に月の青い光は見えなくなり、

大気の影響を受けにくい赤い光だけが

私達の目に届き、赤い月が発生するそうです。

 

また、この大気に塵や埃、水蒸気が多く含まれてしまう理由としては

大きな規模の山火事や火山の噴火などになるそうですよ。

 

赤い月が起こる理由③「皆既月食」

よく耳にする皆既月食。

 

月と太陽の間に地球が入る皆既月食の際にも赤い月になるそうです。

 

皆既月食では、地球に遮られて完全に月が太陽の光から

隠れてしまいますよね。

 

その結果、大気の影響を強く受ける状態になり

やはり太陽の青い光は散乱してしまうそうです。

 

ただ、地球に遮られていてもやはり大気の影響を受けにくい

太陽の赤い光だけはその光を弱めながらも月を照らします。

 

その結果、赤い月が発生するそうです。

 

赤い月が起こる理由は、いずれも大気が関係しているのですね。

 

大気の影響を受ける青い光

大気の影響を受けにくい赤い光。

 

科学的な理由を知ってもやはり神秘的なイメージが変わらないのが

月の魅力とパワーなのかもしれませんよね。

 

赤い月は大きい?その理由は?

実際に赤い月を見たことがある人の話しでは

「赤い月は大きい!」と感じることが多いそうです。

 

赤い月は本当に大きいのでしょうか。

 

その答えは、NO!

 

赤い月が大きく感じるのは目の錯覚になり、

これを錯視というそうです。

 

月が高い位置にある場合は月しか見えませんが、

赤い月の時は月の位置が

地平線の近くにあることが多いとのことでしたよね?

 

月が地平線近くの低い位置にある為、ビルや木や山など、

月の近くに比べるものがあるので目が無意識に

それらと月を比べて「大きい!」と、感じてしまうそうです。

 

「赤い月は大きい」というのは目の錯覚になるそうですよ。

 

ただ、スーパームーンと呼ばれる月と地球が近づき、

且つ、満月か新月である現象の時は、実際に月が大きく見えるそう。

 

皆既月食&スーパームーン

地平線や水平線の近く&スーパームーン

 

などの時は、実際に大きな

赤い月を見ることが出来るそうですよ。

 

大きかったとしても目の錯覚だったとしても

赤い月・・見てみたくなりませんか?

 

そこで、こちらの天体望遠鏡で赤い月をご覧になってみては

いかがでしょうか!

 

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3.9キロのコンパクトの天体望遠鏡は組み立ても操作も簡単です!

 

アクロマートレンズが使われているので

月のクレーターや木星の衛星土星のリングなども見られますよ。

スマホで簡単に撮影も出来ちゃうのも嬉しい!

 

ご家族で天体観測を楽しむのもいいですし、

ひとりでゆっくり夜の空を楽しむのも素敵ですよね!

 

使いやすい天体望遠鏡で神秘的な赤い月を

ぜひ鑑賞してみてくださいね!

 

赤い月に名前はある?

ブルームーンって聞いたことありませんか?

カクテルの名前などにもなっていたりするので

耳にしたこともあることと思います。

 

意味としては、1ヶ月に満月が2回ある月の

2回目の満月のことで、欧米などでは広く知られていて

見ると幸せになれるとも言われているそうです。

 

ロマンティックですよね!

 

では、赤い月にはそのような名前はないのでしょうか。

 

調べてみました!

 

実は、皆既月食の時に見られる赤い月などを

レッドムーンとかブラッドムーンなどと

呼ばれることもあるそうです。

 

レッドはまだしも、ブラッド・・血ですよ!

ますます、不吉な感じがしてしまいますよね。

 

これではさらに赤い月のイメージが

不吉なものへとなってしまいそうで

心配になりますが、可愛い名前も発見!

 

夏至の日に近い満月の時に見られる赤い月を

ストロベリームーンと呼んでいるそうです。

 

まだそれほど知られていないそうですが、

名前の由来としては、発症はアメリカで

アメリカではイチゴの収穫が6月であることから、

夏至に近い6月に見られる赤い月を

ストロベリームーンと呼んでいるそうです。

 

ストロベリームーンなら、可愛いですよね。

 

しかも!ストロベリームーンを見ると

幸せになれると言われているそう。

 

縁結びの効果もあり、好きな人と一緒に見ると

永遠に結ばれるとも言われているそうです。

 

そんな、ポジティブな意味合いを持つ

ストロベリームーンの名前を受けて、

実は日本でも少しずつ赤い月が持つ

不吉なイメージを払拭しようとする動きもあるのだとか。

 

赤い月が意味する「地球の浄化」には

 

新しい時代の流れの前兆

人々の転機を意味し、世の中の流れが良い方向に変わる前兆

不幸が続く、流れが悪い人を浄化してくれる前兆

 

などの意味が込められているとし、

赤い月=不吉な月ではなく

赤い月=ポジティブな月と捉えているそう。

 

赤い月が不吉と言われる理由には何の科学的根拠もないはず!

 

それならば「不吉だな」と怖がるよりも「流れが良くなるサイン」と

ポジティブに捉えていた方がずっとハッピーに過ごせますよね!

 

むやみに怖がらずに赤い月のポジティブなパワーや恩恵を

しっかりと頂戴するようにしましょう!

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まとめ

赤い月、いかがでしたか?

 

不吉などと言われていたのでちょっとドキドキしていましたが

その理由や意味、名前などをひも解いて見ていくことで

不吉なイメージが払拭された気もします。

 

そもそも多くのパワーを持つ、お月様です。

その美しさを眺めるだけでも、心が浄化!

恩恵を頂けるかもしれませんよね。

 

お月様の持つ偉大なパワーを感じながら

心穏やかに暮らしていけたら嬉しいですよね。





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