冠婚葬祭の場面は、服装や挨拶など

気を付けなければいけないことがたくさんありますね!

そんな中でも、意外と知らないのがお盆のマナー。

 

お供えとして現金を包むこともよくありますが、

封筒の書き方だったり、お金の入れ方、いくら包むのが適当なのか・・・

などなど、考え出すとつぎつぎに疑問が浮かび上がるという方もいらっしゃるでしょう。

とくに結婚されたばかりならなおさらです!

 

こういったマナーに関しては、悩む方が多いので恥ずかしいことではありませんが

大人として身に付けておくとスムーズで、義両親へも失礼なくご挨拶できるでしょう。

今回は、お盆のお供えとしてのお金の包み方は表書きなどについて

詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
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お盆のお供えのお金の入れ方は?裏と表に注意!

 

意外とうっかりしがちなのがお金を封筒に入れるときの、お札の向き!

細かいことと思われるかもしれませんが、受け取った相手は

お金を封筒から出すときに、すぐに目についてしまうポイント。

相手がしっかりマナーを心得ている方だった場合には、

「この人こんなことも知らないのね・・・」と思われてしまうかも。

 

そこで、しっかりとお札の入れ方に関してマスターしておきましょう!

 

まずお札の表というのは、人の顔が書いてある面ということを理解しておきます。

そして封筒に入れる際には、自分から見てお札の裏面を自分側に来るように、

表面の人の顔は封筒の下側にくるように入れるだけです。

お札を複数枚入れる場合には、必ずお札の向きが揃っているようにしましょう。

 

お札の入れ方自体はとても単純なことですが、結婚式などお祝い事の時には

お札の表面を自分側にして、人の顔が上に来るように入れているので

その習慣からうっかりお祝い事と同じような入れ方をしてしまうこともよくあります。

お悔やみの時は、お祝いの時とは真逆の入れ方!と覚えておきましょうね。


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関連記事:お寺へのお中元で現金の場合の金額相場はいくら?のし袋はどうする?

お盆のお供えの封筒の表書きはどうする?

 

お盆のお供えに現金をお渡しするときには、

封筒の表書きってどうしたらいいのかな?と思われる方も多いようです。

書き方は二通りあり、「御霊前」もしくは「御仏前」となります。

 

この2つの違いというのは、基本的には「御仏前」を使うことが多いのですが

故人がなくなって49日以内の場合にのみ、「御霊前」という表書きを使います。

ここは絶対に間違えないように、しっかり把握しておきましょう!

 

また意味合いとしては「御仏前」と同じですが、「御供物料」と書くこともあります。

これに関しては、宗派や地域性などもあるので親せきの方に確認するのがおすすめ。

冠婚葬祭は一般的なマナーはありますが、地域やご家庭のしきたり・風習が

優先されることになるので、事前に聞いておくのがいいでしょう。

 

ちなみに「御佛前」という書き方を見かけることもあるでしょうが、

この佛という字は仏の旧字です。

仏教では旧字が使われるため、御佛前とするとさらに丁寧な印象になるかもしれません。

 

そして封筒の下段には、自分の名前をフルネームで書きます。

ご夫婦で連名の場合には、旦那さんのお名前をフルネームで

その左側に奥さんの名前だけを書き入れます。

バランスが悪くならないように注意しましょう。

 

またお通夜や葬儀の場合には、涙で墨が薄まりましたとか

急いで用意したので墨がすれていませんという意味合いを込めて

薄墨で表書きを記入しますが、お盆の場合にはあらかじめ予定していた行事なので

通常の黒墨で書きましょう!

 

お盆のお供えにはどんな封筒を使う?

ご存知の方は多いでしょうが、封筒に関してもおさらいしておきましょう!

まず封筒は一般的に「香典袋」と呼ばれる、「不祝儀袋」を使用しますね。

なにがあっても、お祝い用ののしが付いた封筒を選んでがいけませんよ。

 

そして水引は、一般的には白黒のもの、もしくは銀色を選びます。

しかし関西では黄色が入ったものも使われているので、

義両親が関西の方だったり、関西の方からもらう場合には驚かないようにしましょう!

 

また水引の結び方も「結び切り」や「淡路結び」のものを使います。

これは一度きりで繰り返さないという意味があるので、

弔事や結婚式にも使われる水引なので、覚えておくと便利ですよ。

 

そして封筒で迷うのは、中袋があった方がいいのかどうか。

金額が多い場合には中袋があったほうが相応しいと言われていますが、

お盆のお供え程度であれば、中袋なしで香典袋に直接お金を入れるという形でも

失礼には当たらないので安心です!

 

逆に、あまり金額が多くないのに立派な封筒で包んでしまうことの方が

失礼に当たるので、豪華すぎる封筒は使わないように気を付けてくださいね。

 

こういった水引と中袋がついた不祝儀袋であれば、

包む金額が3,000円~1万円くらいまでの場面に対応できるので

ストックがあると急な不幸にも対応できるので安心です。

 

リーズナブルですが、しっかりした封筒なのでキチンとした印象に。

しかも表書きの短冊も付いているので、あまり字に自信がないという方にもおすすめ。

あとは自分の名前を書き入れるだけなので、準備に手間取りません。

 

お盆の場合でもお供えを持っていく場合には、封筒を裸で持っていくのではなく

ちゃんと袱紗に包んで持っていきましょう!

 

こちらの袱紗は、慶弔両用ですし男女も問わないので、

旦那さんだけが出席するお葬式や奥さんだけが出席する結婚式など

様々な場面で使うことができます。

高級感と落ち着いた印象のあるちりめん素材と色合いなので、大人世代におすすめ。


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関連記事:火事見舞いののし袋の書き方!表書きや裏書き・金額について詳しく解説!

お盆のお供えに新札を使うのはダメなの?

お通夜や葬儀の場面では、死を予期していたという意味合いを避けるために

新札を使うことは絶対NGとされていますよね!

しかし、そもそもお盆というのは先祖を祀るための行事なので

あらかじめ分かっている法事ですね。

 

そのため考え方は様々あります。

葬儀と同じように、お悔やみごとには新札は使わないという方もいますし、

毎年の行事なんだからということで、新札を使われる方もいます。

 

お盆であれば新札を使っても失礼にはなりませんが、

どうしても抵抗があるという場合には、新札に一度折り目を入れてから

封筒に入れるというのもひとつの方法ですよ!

これも気になるようであれば、親せきの方に聞いておくのがいいでしょう。

 

また、いくら新札を使わなくてもいいからといってあまりにヨレヨレの汚いお札を

使うことは絶対に避けましょう。

新札を使わない場合にも、折り目やヨレがなるべく目立たない比較的キレイな

お札を使うように気を付けましょう。


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関連記事:お見舞い封筒の閉じ方やお金の向きは?連名の名前の書き方についても詳しく解説!

お盆のお供えの相場はどれくらい?

では最後に、お盆のお供えの相場はいくらくらいが相場なのでしょうか?

お盆と言っても、毎年のお盆とは別に四十九日を終えてからの初めてのお盆は

「初盆」もしくは「新盆」とも言います。

 

しかし、お盆であっても初盆であってもお供えの相場としては

現金で用意する場合は3,000~5,000円ほどで大丈夫です。

とくに親しくお付き合いしていた場合には1万円ほど用意する場合もありますので、

そこは関係性で多少の増額をします。

しかし死や苦を連想させないように、4,000円や9,000円という金額はやめましょう。

 

ちなみに現金ではなく、お菓子やフルーツ、お花やお線香などを贈ることもあります。

さらにこういった品物とともに現金を一緒に用意することもあるので

これに関しても、相場の範囲内で準備すればOKです。

義両親の好みや健康状態を考慮してお菓子よりは現金でという考え方も多く

現金だけだからといって失礼にはなりませんので安心です。

 

お盆のお供えとして品物も一緒に用意する場合、予算の関係や

どんなものを用意したらいいか迷ってしまうということもよくありますよね。

そんな時には、こういった贈り物用のお線香がおすすめです。

 

お仏壇のあるお家なら必ず使うものですし、しっかりした包装で

高級感があるので、故人やご先祖を偲ぶ機会にはぴったりの品物です。

お墓参りにも持っていきやすい筒入りなので、

みんなでお墓参りに出かけるときにも重宝しますよ!

まとめ

いかがでしたか?

お盆のお供えにお金をお渡しする場合、お札は裏向きに入れることや表書きは

一般的には御仏前、そして場合によっては御霊前や御供物料とすることを

覚えておけばOKということですね!

また新札を使っても問題ないということは、ちょっと意外だったかもしれないですね。

 

冠婚葬祭のマナーとしてこれを機会に覚えてしまいましょう!

そして、とにかくお盆はご先祖様をお祀りするという行事であるため

葬儀などとは意味合いが違っていますので、

そこまで堅苦しく考えなくてもいいでしょう。


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