秋の味覚の1つでもある栗!

ホクホク甘くて美味しいですよね。

 

栗ごはんや甘栗、栗を使ったお菓子など、

美味しい調理法たくさんの栗の難点は剥きにくいこと。

 

手や爪が痛くなって食べるのも一苦労ですが、

実は手で簡単にできる剥き方があるんです!

 

今回は、手で簡単にできる栗の剥き方をご紹介します。

栗をできるだけ楽に調理したい方だけでなく、

甘栗を簡単に剥きたいという方も、ぜひ読んで実践してみてくださいね。


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栗の栄養と期待できる効果

栗の栄養や効能

栗の剥き方をご紹介する前に・・・

まずは栗の栄養や期待できる効果について見て行きましょう。

栗の小さな実の中には、身体に良い栄養が多く含まれています。

 

カリウム

カリウムは高血圧や動脈硬化を予防してくれます。

また、塩分を尿と一緒に体内から排出してくれるので、

むくみを解消しダイエット効果も期待できます。

 

葉酸

葉酸は赤ちゃんの脳や神経を作るので妊娠中に摂取すると良いことで有名ですが、

実は貧血予防にも効果的です。

栗100gあたりに含まれる葉酸は、

大人が1日に必要な葉酸のなんと2倍!!

妊婦さんには特に積極的に栗を食べて欲しいですね。

 

食物繊維

栗には、同量のサツマイモの約2倍もの食物繊維が含まれます。

食物繊維は腸内環境改善、便秘解消、そしてデトックス効果も期待できます。

ただし水分を吸収してしまうので食べ過ぎには注意が必要です。

 

この他にも、栗にはビタミンC、ビタミンB1・B2・B6などの

多くのビタミンが含まれています。

ビタミンCはお肌によく、風邪予防にもなります。

ビタミンB群を摂ると疲労回復に繋がります。


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栗は食べ過ぎに注意

健康に良い栄養成分がたくさん含まれた栗ですが

食べれば食べるほど良い効果を発揮するかと言えばそうではありません。

 

栗のカロリーはコンビニなどで売っているむき栗だと100gあたり約165kcal、

甘栗は100gあたり約225kcalです。

1粒は約5gなので、20粒分でこのカロリーになります。

 

日頃からダイエットなどでカロリーを気にしている方であればわかると思いますが、

100gで165kcalというと、ご飯と同じ位のカロリーなので

決して低いとはいえません。

 

ただ、ショートケーキ(100g約308kcal)や

バームクーヘン(100g約361kcal)と比較すれば低いですから、

どれくらいの量を、どのタイミングで食べるかが重要だと言えそうです。

 

更に栗は糖質もあまり低くありません。

甘栗になると更に高くなりますし、栗を使用したお菓子も同様です。

 

糖質やカロリーのことを考えると、栗の食べ過ぎには

充分注意する必要がありそうですね。


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生の栗の皮の剥き方!手で簡単にできる?

栗の皮は剥きにくい!

栄養豊富で美味しい栗ですが、

最大の敵とも言えるのが固い皮・・・

栗は「鬼皮」と「渋皮」、2つの皮に包まれています。

 

鬼皮は外側の分厚くて硬い皮のことです。

包丁を使ってもコツをつかまないと剥きにくいです。

爪を立ててもビクともしないものもあり、

指や爪を痛めてしまうこともあります。

 

対する渋皮は鬼皮を剥いたその先にある茶色の薄い皮です。

ポリフェノールの仲間、タンニンを多く含んでおり体には良く食べられます。

しかし渋皮は文字通り渋いので、

たいていは剥いてから調理したり食べたりします。

しかし最近は甘栗に渋皮がついたものも多く販売されています。

 

これら2つの皮・・・どうやって剥いていますか?

爪や指だけだと硬すぎて剥けないし、

歯で割ると実がボロボロになるし見た目的にも良くないです。

 

栗の皮剥きは、はっきり言って非常に面倒だと思います。

皮は剥きたくないけど栗は食べたい!という人は

有名な「甘栗むいちゃいました」のように既に皮の剥かれた商品を

ついつい手に取ってしまいますよね。

 

調理用の栗にも似たような商品はあります。

 

 

生のむき栗です。

皮を剥いた状態で冷凍された栗なので、

解凍するだけでお菓子や料理に好きなように使えます。

 

皮を剥いている時間がない人、

皮を剥くのが面倒な人などにはピッタリの便利な商品ですが、

せっかくなら旬の採りたての栗を調理したい!という人もいるでしょう。

 

ここからは、生の栗の皮の簡単な剥き方をご紹介します。

 

生の栗の皮の剥き方①お湯に浸ける

まずはお湯に浸ける方法です。

40度前後のお湯に15分ほど栗を浸ける

(水に1時間以上浸けても〇)

 

栗のおしり部分を包丁で切り落とす

(おしり部分は渋皮とくっついてボロボロになりやすいので)

 

切り落とした所から鬼皮をつまむように剥く

(包丁でもOK)

 

残った渋皮を包丁で剥く

 

剥いたものから水に浸ける

(アクを抜くため)

 

途中、包丁を使用する場面もありますが・・・

お湯に浸けることで皮が軟らかくなり剥きやすくなります。

この剥き方は、以下の動画で詳しく見ることができますよ。

 


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関連記事:さんまの焼き方で内臓はどうする?食べると栄養がスゴイ!

栗の皮の剥き方②鍋で加熱

 

①では鬼皮しか簡単に剥くことができず、

渋皮は包丁を使わなければいけませんでした。

次に紹介するのは鬼皮も渋皮も簡単に剥ける方法です。

 

使用するのは鍋。

(圧力鍋がある方はそちらがオススメです)

 

栗の頭に1,2cmくらいの切込みを5か所くらい入れる

 

鍋に栗を入れ、栗が完全に浸るくらいの水を入れる

 

強火で沸騰させ、沸騰したら弱火から中火にして30分くらい茹でる

(お湯が減ったら水を足す)

 

茹であがったら冷まして皮を剥く

 

これだけで簡単に皮が剥けます!

ちなみに圧力鍋を使用する場合は7分加圧、

その後圧が抜けるまで待ちましょう。

 

栗の皮の剥き方③焼く

料理などに使わずそのまま食べたい場合は焼き栗がオススメです。

 

栗の頭に1cmくらいの切込みを入れる

 

沸騰したお湯で20分茹でる

 

250℃のオーブンを1分余熱、栗を入れて5分程焼く

( オーブントースターもOK)

 

切り込みを入れたところから皮が2つに割れるので、

パカっと剥いて実を取り出しましょう。

 

オーブンで焼く時間ですが、長すぎると栗がはぜてしまうので、

様子を見ながら少しずつ加熱しましょう。

火傷やケガに注意してくださいね。

 

オーブンではなくグリルで焼くのも美味しいですよ。

グリルの場合は余熱1分、上下強火で5分、弱火で5分がオススメです。

 

この動画のように、魚焼き網を使うこともできますよ。


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関連記事:ケーキは常温放置で何時間持つ?持ち運びしても大丈夫?

栗の皮の剥き方④冷凍する

栗のおしりの部分に切れ目を入れる

 

鍋に水・塩・栗を入れて栗を茹でる

 

沸騰させるまで火にかけ、沸騰したら1分放置しその後火を消して蓋をする

 

粗熱が取れたらお湯を捨てて鍋のまま冷凍庫に入れる

(袋に入れて長期冷凍も可能)

 

使う時は栗を解凍し、皮を剥きます。

最初に入れた切れ目の部分から鬼皮も渋皮もキレイに剥けますよ。

 

栗の皮の剥き方⑤道具を使用

色々と試してみたけど手で剥くには皮が硬すぎる!!

という場合には、こちらの道具を使用するのをオススメします。

 

 

栗くり坊主Ⅱです。

軽くて持ちやすいハサミ型の皮むき器で、

包丁よりも力を使わず、しかも早く鬼皮と渋皮を同時に剥くことができます。

 

栗に限らず、南瓜など他の皮の硬いものにも使用できますし、

レモンなどの飾り切りにも挑戦できますよ。

 

更にハンドルが抗菌仕様になっていて、

衛生面も安心なのが嬉しいですね。

 

栗くり坊主の使い方は、以下の動画でチェックできます。

 

 

スムーズに剥けていますよね!

困った時の最終兵器として一家に1つあると良いかもしれません。


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甘栗の皮の簡単な剥き方

甘栗とは

甘栗は、中国産の小ぶりな栗を使用した焼き栗です。

 

釜などで小石を熱し、その中に栗を入れて

更に水あめや黒砂糖などを足し混ぜながら焼いたものです。

甘みを足すのでカロリーや糖質がノーマルな栗よりも多くなります。

 

中華街で良く見かけると思ったら、中国の食べ物だったんですね!

 

口にポンと入れられるサイズと程よい甘みで

ついつい手が止まらなくなってしまう甘栗ですが、

皮のついたものの場合は当然皮を剥かなければ食べられません。

 

甘栗を簡単に剥く方法はあるのでしょうか?

 

甘栗の皮の剥き方①爪で剥く

まずは爪を使った剥き方です。

 

丸みのある部分を正面にして持つ

 

栗のツルツルしたところとおしりのザラザラしたところの境目あたりに、

爪で横に筋を入れる

 

親指と人差し指で揉むようにする

(栗が筋を入れたところからパカっと開く)

 

開いたところから簡単に栗を取り出せますよ。

道具要らずで簡単に剥くことができます。


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甘栗の皮の剥き方②ビニール袋を使う

ビニール袋を1枚用意すれば、

より簡単に甘栗の皮を剥くことができます。

 

袋に栗を10粒くらい入れる

 

袋の口を縛り、袋を4~5回ほど机に叩きつける

 

甘栗を袋から取り出す

 

栗同士がぶつかったり、机に叩きつけられたりした衝撃で皮にヒビが入ります。

ヒビの部分から皮を剥くと、

甘栗をキレイな状態で取り出すことができますよ。

 

この方法なら爪よりもはるかに簡単に皮を剥くことができます。

ただし、机に叩きつけるのは音も出ますし机が傷つく可能性がありますので、

自宅の机などでしかやらない方がよいでしょう。

まとめ

手で簡単にできる栗の剥き方をご紹介しました。

栄養豊富で美味しい栗ですが、

カロリーや糖質がやや高めなので食べ過ぎは禁物。

食べる量には注意しましょう。

 

栗の皮は鬼皮と渋皮の2種類があり、

硬くて剥くのが大変です。

 

しかし皮を柔らかくしたり切れ込みを入れたりすれば

手や爪を痛めずに簡単に剥くことができます。

 

栗は剥きにくいものほど美味しいとも言われているので、

ぜひ色々な方法を使って簡単に剥けるようにしたいですね。

 

ツルっと気持ちよく皮を剥いて、

秋の美味しい栗を堪能しましょう!


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