いつでも温かいご飯と汁物が味わえる保温弁当箱は、

電子レンジが職場にない方や、学生の方を中心に人気を集めています。

 

温かいご飯が食べられるのはうれしいですが、

心配なのが夏の食中毒です。

それに夏も保温弁当箱をそのまま使うべきなのか、

それとも別の使い方があるのか気になりますよね。

 

そこで今回は、保温弁当の基本的な使い方や、詰める時に注意したいこと、

夏ならではの便利な使い方について、詳しくご紹介します。



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保温弁当箱ってどんなもの?

保温弁当箱とは、保温機能がついた弁当箱のことをいい、

いくつかの種類があります。

 

ここで覚えておいていただきたいのは、「おかずは温めることはできない」

ということです。

それはおかずを保温すると、おかずの種類によっては細菌が増殖して

食中毒になってしまう可能性が高いためです。

 

ただし保温弁当箱でも普通の弁当箱でも、

入れるおかずやご飯の入れ方、また入れた時の環境など様々な要因で

食中毒が起きる可能性はゼロではありませんので注意が必要です。

 

保温弁当箱は、温める構造やその機能によって大きく3つのタイプがあります。

 

ご飯が保温できるタイプのもの

 

価格も比較的安価で、大きさ的にもコンパクトなものが多いのがこちらのタイプです。

ご飯を入れる容器が魔法瓶構造になっており、保温ができるようになっています。

一緒におかずのケースがセットになっており、こちらは通常のお弁当箱と同じく、

おかずを冷まして入れます。

 

三段セットのランチジャー

ご飯だけでなく、汁物も温かいまま保温ができるタイプです。

ジャー自体が魔法瓶の構造になっており、1番下に汁物、2番目にご飯、

3番目におかずを入れます。

 

1番下の汁物の温かさが、ご飯の入っている器に伝わることで、

2つともが温かさをキープすることができます。

 

お弁当箱全体が魔法瓶の構造であるため、大きい、重いといったものが一般的でしたが、

最近では女性も持ち運べるようなコンパクトサイズのものも多く出ています。

 

スープジャー

保温弁当箱として最新技術が採用されているのが、スープジャーです。

真空断熱層の魔法瓶構造となっていて、高い保温力を誇ります。

 

それだけでなく、材料をあらかじめ入れておくと、保温の力で調理もできます。

もちろんあらかじめ野菜などはカットして下ゆでするといった準備は必要ですが、

スープだけでなく、リゾットや麺類なども作ることができます。

 

保温弁当箱の種類は、メーカーによっても混在しているため、

実際に保温弁当箱を購入する場合には、どれぐらい保温ができるか、

また保温だけの機能なのか、簡単な調理ができるものなのか、

購入前に確認することが必要です。



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保温弁当箱の使い方は?おかずやご飯はどう詰める?

保温弁当箱の最大のメリットは、温かいご飯や汁物が味わえるということです。

またスープジャーの場合は簡単な調理もできますので、

前の日の晩ご飯や、冷蔵庫の余り物をリメイクするなど節約にも役立ちます。

 

ただし保温弁当箱も正しい使い方をしないと、その保温機能が生かされません。

また1年中使うことのできる保温弁当箱ですが、

夏場など食中毒が起きやすい季節には特に、注意が必要となります。

 

細菌が繁殖するなど活発に行動できる温度は、30度から40度です。

そして60度を超えると、熱に弱い細菌は死滅し始め、

70度以上の状態が1分以上続くとほぼ死滅します。

逆に冷えた状態だと、死滅はせず、細菌は活動を停止したままなので、

温度が上がれば動き始めます。

 

そのため食中毒を予防するためには、お弁当を清潔な状態で作り、

細胞が活動する30度から40度の状態を避けることが大切なのです。

 

また保温弁当箱は、ご飯や汁物、そしておかずをそれぞれ分けて入れ、

1つのジャーに入れるという方法が採られています。

 

食中毒を防ぐためにも、それぞれどう入れればいいのか詳しくご紹介します。

 

ご飯

炊きたての温かい状態で、容れ物に詰めましょう。

あらかじめ容器にお湯を入れ、温めてからご飯を入れると保温力がアップします。

 

冷凍ご飯を使う場合は、しっかり加熱してから入れるようにしましょう。

スープ容器も同じように、お湯を入れて予熱してから入れると冷めにくくなります。

 

またご飯やスープを入れる保温ジャーの方にもお湯を入れると、

全体がぬくもるため保温効果がさらにアップします。

 

おかず

おかずは逆に、冷ました状態で入れることで、細菌の繁殖を抑えられます。

一般的に保温弁当箱では、おかずは温まらないような構造になっています。

容器が用途別に分かれていますので、スープ用の容器におかずを入れたりすると、

温まってしまい、細菌が繁殖してしまいます。

 

さらに保温弁当箱に入れたお弁当は、6時間以内に食べるようにしましょう。

保温力があるといっても、時間の経過と共にだんだんと冷めていきます。

保温弁当箱にはある程度目安となる保温時間が書いてありますが、

できれば早めに、温かいうちに食べるようにしましょう。

 

ご飯もおかずもスープもワンセットで持ち運べる保温弁当箱なら、

こちらのお弁当箱がおすすめです。

容器がそれぞれ電子レンジ対応で、抗菌加工されているのもうれしいですね。



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保温弁当箱は保冷も可能?どんな使い方ができるの?

保温弁当は温かいものをそのまま保つものだから、と

夏は不要と思っていませんか?

 

保温弁当箱は、入れた物の温度を一定に保ちますので、

もちろん冷たく冷やした物を入れれば、冷たいまま味わえます。

冷麺やそうめん、冷たいスープもお弁当にできますよ。

 

スープジャーであれば、本体を冷やしてプリンやゼリーを

ゆっくり冷やしてデザートにもできます。

夏の暑い日に食欲がわかないな、という時には

ちょっとひんやりと口当たりのいいものにしてみましょう。

 

ただし保温弁当箱には、生ものを入れるのはやめましょう。

野菜などでも一度加熱した物を入れないと、

夏場は特に腐りやすくなります。

冬でも温かい場所に保温弁当箱を置いておくと、温度が上がってしまうこともあります。

置き場所にも十分注意して、保温弁当箱を上手に活用していきましょう。

 

保温や保冷容器では定評のある、サーモスのスープジャーです。

大容量の380mlなので、お弁当用だけでなく、

離乳食の持ち運びや、お家で簡単に1人分のスープを作る時にもおすすめです。



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まとめ

新しいお弁当箱として、人気急上昇中の保温弁当箱をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

保温弁当箱は便利ですが、あらかじめ容器を温めておいた方が

ランチタイムに美味しく食べることができます。

温かい物を食べると食欲もわきますので、頑張るお父さんや

育ち盛りのお子さんにも、またお家でのランチにもぜひ使ってみてはいかがでしょうか。



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