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さつまいもが腐る原因や見分け方!臭いのやピンク色のは腐ってる?





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とくに女性や小さな子供から人気のある野菜のひとつに

さつまいもがありますよね!

最近ではスーパーでも焼き芋が売られていたり、

いろいろな品種が手に入るので、身近な野菜でもありますね。

 

根菜であるさつまいもは、保存が簡単そうなイメージもありますが

適当に放置していると、腐ってしまうことも・・・

 

そこで今回は、さつまいもが腐る原因から腐ったさつまいもの見分け方などを

詳しく解説してみたいと思います。

うまく保存すればお料理の幅も広がるので、ぜひ参考にしてください!







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さつまいもが腐る原因ってなに?

まずは、さつまいもを腐らせないために原因を知っておきましょう!

さつまいもは1年中スーパーで見かける野菜なので、

保存も簡単なのかなと思われるかもしれませんが、

お店で販売されているのは、貯蔵がきちんとされたものです。

 

そして、1年中見かけるさつまいもは気温の変化に強そうなイメージも

あるかもしれませんが、もともとさつまいもは暖かい地域で栽培される野菜。

ここに腐る原因が隠されています!

 

ひんやりした場所がいいのかな?と思って、冷蔵庫に入れてしまいがちですが

これが一番NGなんです!

暖かい地域で育つさつまいもは、寒さにとっても弱い野菜です。

うっかり他の野菜と一緒に、冷蔵庫の野菜室に入れてしまわないように注意ですよ!

 

そしてもうひとつのさつまいもの弱点は、水!

日本でさつまいもが栽培されている地域は、鹿児島県が多いのですが

シラス台地という非常に水はけの良い場所で生育されています。

そのため、水も大敵です。

保存の際には、水分や湿度に気をつけましょう!

 

ちなみにさつまいもに関しては、正しく貯蔵して水分を飛ばしたものの方が

甘みが増して美味しくなるんですよ!

野菜は獲れたて新鮮が絶対おいしい!というわけではないんですね。





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腐ったさつまいもの見分け方!臭いは?ピンク色は大丈夫?

さつまいもが腐る原因は分かりましたが、

実際にさつまいもが腐るとどうなってしまうのでしょうか?

野菜には明確な賞味期限がないので、保存したまま食べるのを忘れていた時など

食べても大丈夫かな~と迷うことはありますよね。

 

そしてその野菜が使えるかどうかで、メニューが変わってくることもあるので

主婦の皆さんにとっては、この判断は意外と大切だったりします!

 

腐ったさつまいもの見分け方は以下の通りです。

酸っぱい臭いがする

触るとベタベタする

皮にシワやヨレができている

主にこの3つの状態を目安にしましょう。

 

酸っぱい臭いがするというのは、カビが生えている可能性が高いです!

お腹をこわしては大変なので、酸っぱい臭いがしたら

もったいないと思っても、惜しまず処分しましょう。

 

ちなみに、皮や見た目に異常がなかった場合でも

いざ切ってみると、中に黒い斑点のようなものがあるということも。

これは腐っているわけではありませんが、低温障害を受けた状態。

食べられないほどではありませんが、食べても美味しくないので

どうしてもの場合を除いて、処分してもいいでしょう。

 

そして切ってみたら、ピンク色だったということもあります。

この場合は問題ないので安心してください!

また、品種によってはもともと中がピンク色に近いオレンジのような色を

しているものもあります。

それを知らずに切るとびっくりしてしまいますよね^^;

 

そういった色の濃いさつまいもは、ベータカロテンやビタミン類が

豊富に含まれているものが多いので、むしろたくさん食べたいさつまいもです!

 

たまにさつまいものヒゲ根が気になることもありますね。

ヒゲ根が多かったり、跡が深いものに関しては

食べることはできますが、筋っぽい食感。

そのため、ふかし芋などにしてもあまり美味しくないので

つぶして使う料理にまわしたほうが美味しく食べられますよ!





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さつまいもの正しい保存方法は?冷凍保存はできる?

では、さつまいもを腐らせずに保存するには

どのような方法がいいのでしょうか?

冷蔵庫に入れてはいけないということはわかりましたが、

どこにどのような状態で保存するのがいいのか、

いまひとつピンときませんよね。

 

ずばり、さつまいもは新聞紙に包み常温で保存するのがベスト!

直射日光の当たらない、冷暗所であれば2ヶ月ほどは保存できると言われています。

最も適した温度は10~15℃と言われています。

しかし暖かければいいというわけではなく、室温が18℃を超えると発芽してしまいます。

そのため倉庫や納戸で保存するのがいいでしょう。

 

ただし、お住まいの地域によっては倉庫だったり室内だったりで

大きな温度差が出る場合もあるでしょうから、そのあたりは環境によって

保存する場所を工夫してみてください。

Vage Bag(ベジバッグ)ポテト (野菜保存袋 じゃがいも 遮光性 通気性 麻袋 保存バッグ 取り出しやすい 芋 ジャガイモ 保存)

マンションなどにお住まいの場合には、倉庫や納戸もなく

常温保存の野菜の保存場所に困ったりしますよね。

野菜をむき出しで保管すると、生活感が出てしまって来客の場合には嫌ですよね。

 

そんな時には、オシャレなバッグを利用して

見せる収納を使うとスペースにも困りません!

遮光性が高く通気性がいいので、野菜にとっていい環境が作れます。

オシャレなだけでなく、横についたジッパーで取り出しも簡単。

 

 

この保存方法は、加工していないさつまいもの場合。

芋ほりの時期になると、おすそわけでさつまいもを一度にたくさん

もらったりすることもありますよね!

そんな時は、さすがに保存場所にも困りますし使いきれないことも。

 

冷凍保存できないのかなぁ・・・と思うところですが、

ひと手間加えれば、冷凍保存もOK!

ひと手間と言っても、とても簡単。

ふかして、完全に熱を通してから冷凍するだけでOKなんです。

 

急速冷凍した方が、次に料理に使うときに風味や食感がそのまま残るので

火を通した後には、金属バットなどに広げて冷凍しましょう。

ちなみに料理に使う場合には、一旦解凍する必要はなく

凍ったまま使うほうが、生に近い味わいが出ますよ!

チッキンにあると便利な道具のひとつが、バット。

熱や水に強いホーローバットは、お手入れがとても簡単。

錆びにくく、衛生面でも安心です。

 

切った材料を入れたり、ハンバーグの肉をこねたり、

または揚げ物の油を切るのにも使えたり、キッチンでは大活躍です。

しかも清潔感のある白もキッチンでは嬉しい存在ですよね。

色々な大きさを揃えておけば、お料理もとてもスムーズになり

無駄な洗い物が出なくて済みますよ!

 

冷凍したさつまいもは、スイートポテトにしたり

さつまいものコロッケ、ポテトサラダなど、つぶして使う料理に向いています。

こういった保存野菜があると、咄嗟の一品などにも使えて

料理の時短にもつながるので、普段から冷凍さつまいもを常備しておくのも

いいかもしれませんね!!

関連記事:さつまいもの食べ過ぎで便秘や腹痛になる?胃痛になる可能性もある?

関連記事:さつまいもで糖度が高い品種!甘い種類はコレ!

まとめ

いかがでしたか?

さつまいもが腐る原因や、腐ったさつまいもの見分け方、

そしてさつまいもの正しい保存方法をマスターできたのではないでしょうか。

 

とにかく寒さと水に弱いさつまいもなので、温度管理さえしっかりすれば

一般家庭でも長く保存することができますよ!

 

お子さんがいるお家などでは、離乳食や手作りのおやつを作る時にも

便利な食材のひとつですよね!

そして甘く煮たりすれば、おかずがあと一品欲しいときや

お弁当の隙間埋めのおかずとしてもにも大活躍です。

正しく保存して、美味しいさつまいもを長く楽しんでくださいね!