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近火見舞いとは?のしの書き方や金額相場についても詳しく解説!





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近火見舞いという言葉を知っていますか?

あまり使わない言葉なので知らない人も多いと思います。

 

でも、人生で1度くらいは使う機会があるかもしれませんよ。

 

そこでここでは、いざという時に慌てない為に

近火見舞いとは何なのか、のしの書き方や金額の相場についても詳しく解説します。







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近火見舞いとは?

近火見舞いは、「きんかみまい」と読みます。

 

では近火見舞いとは何なのでしょう。

「見舞い」というからには、何か悪い事があった時に渡すものな感じがしますよね。

 

実はその通りで、

近火お見舞は天災や災害に巻き込まれた時に送るお見舞の1つです。

 

では近火見舞はどんな災害の時に使うのかというと、

「近くで火災が起き、相手がそれに巻き込まれてしまった時のお見舞」に使う言葉です。

 

ただ、天災や災害に巻き込まれた時に使う言葉はほかにもいくつか種類があります。

ではほかの言葉もちょっと見てみましょう。

 

火災(かさい)見舞い・出火(しゅっか)見舞い

→近火見舞いと同じく、火災に遭った人にお見舞をおくる時に使う言葉です。

ただこちらの言葉は、お見舞いをおくる相手当人が「火元」だった場合に使用します。

 

類焼(るいしょう)見舞い

→こちらも近火見舞いと同じく、火災に遭った人に見舞いをおくる時に使う言葉です。

 

こちらは見舞いをおくる相手が近所の火災など(火元が自分ではない)で

もらい火によって自分の家も一部焼けてしまつたなど被害を受けた時に使います。

 

※近火見舞いと似ていますが、

近火見舞いは火災に遭遇したものの直接的な被害を受けていない場合、

類焼お見舞は火災に遭遇してかつ被害を受けてしまった場合に使う言葉になります。

 

水害(すいがい)見舞い

→水害に遭った人に見舞いをおくる時に使う言葉です。

 

台風見舞い

→台風の被害に遭った人に見舞いをおくる時に使う言葉です。

 

震災見舞い

→震災に遭った人に見舞いをおくる時に使う言葉です。

 

見舞い

→天災・災害・事故などあらゆる面で使える便利な言葉です。

 

こうして見るとけっこうありますよね。

 

火災の時は「火災見舞い」「出火見舞い」「近火見舞い」「類焼見舞い」と

似たような言葉がたくさんありますが、

火元がどこか、被害は受けたのかどうかで違いがあります。

 

ですから「相手が火災に遭ったのだけは知っているけど、

どうしてそうなったのか詳しい原因はよく分からない…」という場合は

どんな場合にでも使える「見舞い」

(相手に送る時は「お見舞い」)を使うようにしましょう。





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近火見舞いののしの書き方は?

では、近火見舞いののしの書き方について説明しましょう。

まずのしの前に、近火見舞いの袋について解説します。

 

普通「見舞い」というと「水引のついた袋」を用意したくなりますが、

近火お見舞いの時は水引のついたものは使いません。

 

一般的に見舞いで使われる水引には紅白のリボン柄が入っている事が多いですが、

「赤」は「火」を連想するので、火災関係の見舞いでは特に使ってはいけません。

 

では近火見舞いはどんな袋を使うのかというと、

「白封筒(郵便番号の枠が書いていないもの)」を使います。

 

さらに、白封筒の中でも、中が二重になっているものと

そうでないものがありますよね。

近火見舞いの場合、二重封筒にすると

「2度繰り返す」となってしまいますので、

必ず一重の封筒にするようにしましょう。

 

白封筒

白封筒はこのようなものです。

白封筒は郵便番号の枠線が書かれていなければ何でもいいですが、

お見舞金を入れて渡すならこちらのような素材が奉書紙(和紙の一種)

でできているものがおすすめです。

 

普通の封筒よりしっかりした作りをしているのでただの白封筒よりも

安定感がありますし、便箋を入れる普通の封筒よりもサイズがやや大きいので

中央に「近火見舞い」「名前」を書いても字が窮屈にならず全体的にサマになります。

 

もし近火見舞いを渡すなら、こちらの封筒を使ってみてくださいね。

次に、のし(封筒の表・裏)の書き方を説明します。

まず封筒の表の書き方ですが、中央上部に「近火見舞い」と書きます。

 

なお、小さな漢字の違いで「近火お見舞い」「近火御見舞」

「近火御見舞い」「近火見舞い」などがありますが、

どれを選んでもかまいません。

 

そして中央下部には自分の名前をフルネームで書いてください。

 

次に裏の書き方です。

裏側には入れている金額と住所を書きますが、

近火見舞いの場合住所は書かなくても大丈夫です。

 

後で説明しますが、近火見舞いにはお祝い返しのようなお返しは必要ありません。

 

ご祝儀やご香典などは相手がお返しを渡すのにスムーズに作業できるように

裏側や内袋に自分の住所を書きますが、近火お見舞いは

基本あげっぱなしなので自分の住所などは必須ではありません。

 

つまり白い封筒の表に「近火見舞い」「自分の名前」、

裏には「金額」を書けばそれだけでOKです。

 

また、近火お見舞いのような

「不幸が降りかかった際に渡すお金」を入れる袋に書く時には

普通のペンではなく薄墨を使います。

 

昔日本では炭を擦って水と混ぜてできる墨汁を筆に浸して文字を書いていました。

 

普通ならしっかり炭を擦る時間があるので濃い色で文字が書けますが、

突然の訃報などがあると炭をあまり擦る時間もなく駆け付けましたという意味で

敢えて薄い炭を使用するようになりました。

 

また、濃い炭で文字を書いていたけど涙で文字が滲んでしまった、という意味もあります。

これが「薄墨」です。

 

薄墨

(KC)【在庫あり】 ぺんてる筆ペン うす墨 XFL3L

ただ、今は墨汁に筆を使うという時代ではありませんよね。

 

じゃあどうやって薄墨を用意するのか言えば、その場合

こちらのような「薄い筆ペン」というものがあります。

 

まるで薄い墨汁に筆を浸したような淡い色の文字が書けますよ。

近火お見舞いの文字を手書きする時は、ぜひこちらの薄墨筆ペンを使ってみてくださいね。





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近火見舞いの金額の相場は?

 

では、近火見舞いを渡すとして、金額の相場はどれくらいなのでしょうか。

 

あまり渡す機会もない近火見舞いですが、

一般的な金額の相場としては、以下のようになっています。

 

・親、兄弟→1~3万円

・親戚→5千円~1万円

・ご近所さん、友人、知人など→3千円~5千円

・会社関係者→3千円~5千円(有志なら1人1千円~)

 

ただ、これはあくまでも一般的な金額の相場です。

 

重要なのはその人との関係性で、

お世話になっている人ならもっと金額があがる事はありますし

逆に近しい人でもあまり親しくない場合は

そこまで気を遣って渡す必要もありません。





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近火お見舞いをもらったらお返しはどうする?

では逆に、

自分が火事に巻き込まれてしまって誰かから

「近火見舞い」をもらったとしましょう。

 

日本では「もらったら返す」というのは常識ですよね。

ご祝儀でもご香典でも、もらったら「お返し」をするのがマナーです。

 

では近火見舞いではどうでしょうか。

上記でも少し説明しましたが、近海お見舞いでは基本的に

「お返しは必要ありません」。

 

それはなぜかというと、火災というのは大変な災害です。

その中で「お見舞金」をもらったとしても、

それで乱れた生活の全てがカバーできる訳ではありませんよね。

 

火災に遭った本人も、ひどく動揺しているはずです。

ですから近火見舞いを渡した人としては

その人が生活も精神状況も不安定な中で無理なお返しをするよりも、

早く元通りの生活を取り戻してくれるのが一番です。

 

ですから、近火見舞いのお礼は、「言葉だけの挨拶」にとどめておきましょう。

 

無理してお返しを用意すると

「そんな余裕あるの?本当に大丈夫?」と逆に心配されてしまいます。

 

どうしてもお礼がしたい、という時は自分の生活がしっかり落ち着いてから、

「あの時はどうも」と軽いものを渡すようにしましょう。

関連記事:火事見舞いでかける言葉は?品物のおすすめは?

関連記事:火事見舞いののし袋の書き方!表書きや裏書き・金額について詳しく解説!

まとめ

近火見舞いは、火災に遭遇した人に渡すお見舞いです。

 

ただ、火災関係ではお見舞金を入れる袋は

「白封筒」という事を忘れないようにしましょう。

 

金額の相場については、一般的な相場はありますが

まずはその人とも関係性を重視してください。

 

火災は財産も命も失う可能性のある大変な災害です。

近火見舞いを渡す時は、相手への思いやりを忘れないようにしましょう。