赤ちゃんの生後100日をお祝いするお食い初め。

そのメインになるのが、尾頭付きの鯛です。

 

ところで尾頭付きの鯛は、スーパーでも買えるのでしょうか。

またその場合、値段はいくらぐらいなんでしょうか。

さらにお食い初めの鯛は焼かなくてはいけませんが、

下処理や焼いてくれるサービスなどはあるのでしょうか。

 

お食い初めの鯛をどう調達しようか、また鯛の調理について悩んでいる方は

ぜひこの記事を読んでみてくださいね。


スポンサーリンク


お食い初めとは?鯛はどんなものを用意すればいい?

お食い初めとは、生後100日を過ぎた赤ちゃんをお祝いするイベントです。

 

このイベントでは赤ちゃんに、赤飯や鯛、吸い物や香の物など

料亭で出されるような立派な御膳を用意します。

 

勿論、これらの御膳は赤ちゃんが実際に食べる訳ではありません。

お食い初めは、あくまでも赤ちゃんは食べるフリをするだけです。

 

ではなぜ食べないのにわざわざこんな御膳を用意するかと言えば、

「一生食べ物に困らないように」「一生こんなおいしいものが食べられるように」

という願いを込めているからなんです。

 

また、お食い初めには「歯固め石(はがためいし)」という石を用意するのも

特徴の一つです。

 

この石も、赤ちゃんの口元に持っていってかじるフリをさせます。

 

ではなぜ御膳に、食べ物ではない石を用意するのでしょう。

 

石ってすごく固いですよね。

それに丈夫で、なかなか壊れません。

 

そんな強い石をかじるふりをする事で、

「石のように硬くて丈夫な歯が生えてくるように」という願いが込められているのです。

 

お食い初めと言っても、赤ちゃんが食べられるものは何もありませんし、

そもそも食べられない石まで並んでいる始末です。

 

赤ちゃんがメインのお食事のイベントなのに、赤ちゃんだけは

何も食べる事ができないというちょっと変わった、

不思議なイベントがお食い初めなんです。

 

さて、お食い初めとは何なのかについて軽く見た所で、

今回の記事のメイン、「鯛」について説明しましょう。

 

鯛は縁起の良い魚として、日本では昔からお祝い事の時に食されてきました。

 

昔は赤子の死亡率が高く、赤ちゃんが100日生きるというのは

とてもありがたい事だったので、お食い初めでも鯛が用意されてきました。

 

ところで鯛と言えば、切り身だったりあらだったり

尾頭付きだったりと色々な形状がありますよね。

 

お食い初めではどんな鯛を用意すればいいのでしょうか。

 

お食い初めに出す鯛は、「尾頭付き」が基本です。

そしてその尾頭付きの鯛をそのままシンプルに塩焼きをして、

飾りつけをして出すのが定番になっています。

 

鯛の姿がしっかり残っている事が重要なので、

鯛があらだけだったり切り身だけだったりの状態で出すのはやめておきましょう。

 

また、お食い初めの鯛は養殖物よりも天然物の方が縁起が良いとされています。

天然物は養殖物より高いですが、予算に余裕があるなら天然物を選ぶといいですね。

 

ちなみにその鯛が天然物か養殖物かについては、

鯛の尾びれを見れば簡単に見分けがつきます。

 

鯛の尾びれが鋭いVの字になっているものが天然物です。

養殖物の鯛の尾びれはやや内側にまるっとしています。


スポンサーリンク



関連記事:ジャンパルーはいつからいつまでが対象年齢?人気のおすすめは?

お食い初めの鯛の塩焼きはどうやる?

お食い初めの鯛は塩焼きですが、具体的にどんな風に焼けばいいのでしょうか。

ここでは簡単に、お食い初めの時の鯛の塩焼きについて説明します。

 

1.鯛のウロコを取る。

 

2.鯛の内臓を取る。

※鯛は頭が左、尾びれが右に来るように盛り付けるので、

その逆側に包丁を入れて内臓を取ると、最終的な見栄えがよくなります。

 

3.高い所からまんべんなく鯛に塩を振る。

 

4.鯛の手びれや尾びれ、背びれなど焦げやすい場所に、もみこむように塩をつける。

 

5.焼いた後に踊っているように見せる為に鯛の尾の付け根の方から竹串をさし、

鯛の体をS字にさせる。

 

6.鯛を焼く。

・オーブンの場合…200℃に予熱した後に、鯛を入れて30分ほど焼く。

※焦げないようにたまに様子を見る。

 

・グリルの場合…一度空焼きした後に、鯛を入れて姿焼きスイッチを押す。

※グリルは火力が強いので、ヒレはアルミホイルで包むのがおすすめです。

 

これで鯛の塩焼きの完成です。


スポンサーリンク



続きは次のページへ

PAGE 1 PAGE 2