みなさんは「八方塞がり」という言葉を

ご存知でしょうか?

 

恐らくみなさんが思い浮かべるのは、

「どの方向にも障害があり進めず、お手上げ状態である」

という意味の慣用句ではないでしょうか。

 

しかし実はこの八方塞がりという言葉の元は、

中国の陰陽道の占いから来ている言葉なのです。

 

多分その意味での「八方塞がり」をご存じだった

という方はほとんどいないのではないかと思います。

八方塞がりというのは厄年のようにある一定年齢で

訪れるもので、良くない状態のことを表しています。

 

今回はそんな八方塞がりについてや、そんな状態にある

不安を少しでも和らげるために受けるべきお祓いについてなど、

ご紹介していこうと思います。



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八方塞がりとは?八方塞がりはいつまでなの?

では、本来の(元々の)意味での八方塞がりとは、

どのようなことを言うのでしょうか。

 

まずはそんな八方塞がりについて

ご紹介していきましょう。

 

八方塞がりとはなんなのか

八方塞がりというのは、陰陽道に基づいた考え方

のことを言います。

 

人間には誰しも訪れるもので、9年に一度のサイクルで

やってくるとされています。

この9年に一度のタイミングというのは、年齢の一の位と

十の位の数字を足したときに10になるその年のことです。

 

八方塞がりの時にはどの方角で、何をしても良くないことが

起こってしまうというもので、厄年に近い物があります。

 

八方塞がりと厄年との違いは?

基本的には厄年も八方塞がりも似たような

考え方のことです。

 

しかし、厄年は男性と女性の場合でやってくるタイミング

というのは異なりますが、八方塞がりの場合は上で

ご紹介した方法で算出した年齢のときにやってきますので

男女でタイミングの差というものはありません。

 

なので、もしご夫婦が同い年だった場合は夫婦同じ

タイミングで八方塞がりがやってきてしまうという

ことになってしまいますね。

 

ただ、厄年の場合は本厄の前後に前厄・後厄

というものがあるので、合わせて3年は警戒しながら

生活をしなければなりません。

 

そう考えると厄年の方がよっぽど厄介なのかも

しれませんね。

 

八方塞がりはいつまで?

八方塞がりにあたるのは、一体いつからいつまでの

期間かご存知でしょうか。

 

これは人によって考え方が異なる部分があり、

ふたつのパターンが挙げられます。

 

八方塞がりにあたる年齢の年の1月1日~12月31日

八方塞がりにあたる年齢の年の2月4日~翌年2月3日

 

②のほうは、旧暦に基づいた考え方が元となっています。

 

旧暦で2月4日というのは立春で新年のスタートを

表しています。

 

なので、一般的には神道に関係する物事が始まるのは、

多くはこの立春からとされているのです。

 

ただしどちらが正しいということは無く、どちらの考え方も

あるのでご自身の判断にゆだねられる部分でもありますね。



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八方塞がりではお祓いをすべき?時期やその効果は?

先述してきた通り、八方塞がりというのは

私たちにとって良くないことであるということは

よくお分かりいただけたのではないかと思います。

 

八方塞がりに限った事ではありませんが、

良くないことが起こるかもしれないと

分かっているときには事前に神社でお祓いを

受けるのが最善の策だと考える人も多いでしょう。

 

実際に八方塞がりにあたる年にお祓いを受ける人は

いるのでしょうか?

 

また、お祓いを受けるのであれば最適な時期はいつなのか。

 

お祓いを受けたことで得られる効果とは

どのようなものなのかについてご紹介していきましょう。

 

八方塞がりでお祓いは受けるべき?

八方塞がりにあたる年に、お祓いは受けるべきなのか

どうかということが気になると思います。

 

これから1年悪いことがたくさん起こるかもしれないと

考えたら気が気でないですもんね。

 

お祓いを受けるかどうかというのはその人次第なところが

あるので、八方塞がりの年にあたる人がお祓いを受けるべきか

どうかということは一概に言うことはできません。

 

先述した通り、こういったことは結局はその人の

意識次第なところもあります。

 

お祓いを受けたことで安心が得られるのであればお祓いを

受ける価値は十分にあると思いますし、お祓いを受けたことで

本当に良くないことから逃げられるのかと半信半疑

な気持ちがあるのであればわざわざお祓いを受ける必要は

無いのではないかと思います。

 

お祓いを受けたいけど、なかなか時間が取れない

という人もいるでしょう。

 

そんな人にはネットで八方除けのお守りを買うという

方法もおすすめです。

こちらは神社で八方除け祈願されているものなので

その効果もちゃんと期待できますよ。

 

八方塞がりのお祓いは神社で受けられる

初詣で神社へお参りに行ったとき、その年に

厄年にあたる年齢は何歳(何年産まれ)かを

案内している看板を見たことがあると思います。

 

実は、神社によってはそれと一緒に八方塞がり

にあたる年齢は何歳(何年産まれ)かを

案内している場合もあるのです。

 

そこから分かるように、厄除けのお祓いに限らず、

八方塞がりのお祓いも神社で受けることはできます。

 

八方塞がりのお祓いはいつ受けるべき?

八方塞がりのお祓いを受ける時期については

厳密な決まりというのはありません。

 

なので、ご自身の都合の良いときに受けられても

結構ですよ。

 

ただ、一般的にはお正月もしくは節分までに

お祓いを受けるという方が圧倒的に多いように

思います。

 

八方塞がりの期間は先にご紹介した通りですが、

その期間が始まる頃にお祓いを受けてしまおう

ということです。

 

また、八方塞がりにあたる年が始まってしまう前に

お祓いを受けておきたいと考える人もいるようで、

そういった人は年が明ける前にお祓いを受けに

行くようですね。

 

喪中に八方塞がりのお祓いは受けられる?

親族の不幸というものは突然やってくるものです。

 

なので、八方塞がりの期間中に喪中が被ってしまう

ということも充分にありえるでしょう。

 

そのような場合、八方塞がりのお祓いは

受けられるものなのでしょうか?

 

答えはイエスです。

ただし、親族の不幸があってから50日以上経ってから

でないとお祓いを受けるのは良くないとされています。

 

というのも、神道では忌明けというのは不幸事があってから

50日というふうに考えられているからです。

 

しかし、これも神社や人によっては考え方や解釈が

異なるものですので絶対に身内の不幸があってから

50日以上経っていなければ受けてはいけない!

ということでもありません。

 

ご自身がそういったことを気にしない、

もしくはどうしてもそれまで待てない事情がある

といった場合には臨機応変に対応してくださいね。

 

厄除けと八方塞がりのお祓いは同時に受けられる?

実は女性の場合は厄年と八方塞がりの年が被ることが

あるのです。

 

それは19歳・37歳のときです。

 

こんな不吉なことが重なるなんて、不吉な予感

しかしませんよね。

 

こんな場合、厄除けと八方塞がりのお祓いというのは

同時に受けることができます。

 

事前にその旨を申し出ていれば、お祓いの際にどちらの

祝詞も読み上げてくれますよ。

 

もちろんどちらかひとつだけお祓いを受けるというのでも

構いませんし、そこは人それぞれの考え方によります。

 

ただ、どちらも一気にお祓いを受けるとなると、

その分初穂料も多くかかってしまいます。

 

それが心配な場合は、厄除けだけはこちらの

お守りを持っておくという方法を取るのでも

いいのではないでしょうか。

 

こちらのお守りもちゃんと厄除けの祈願は

されているので、神社でお祓いを受けたのと

同じくらいの効果はあると思いますよ。

関連記事:八方塞がり2019の年齢!過ごし方は?結婚・転職・引っ越しはしてもいいの?

 

八方塞がりのお祓いの効果とは?

八方塞がりのお祓いを受けたことでどのような効果が

あるのか、気になると思います。

 

単刀直入に申しますと、これは個人の見解によるものなので

効果があるとも無いとも言えません。

 

ただ、お祓いを受けたという事実があればそれだけでも

大分気持ちが楽になります。

 

先述したように「病は気から」ということわざの通り、

不安な気持ちを持っているだけで悪いことは寄ってきます。

 

少しでも「私は大丈夫!」といったような自身を

持つためにもお祓いを受けるというのはいいこと

なのではないでしょうか。



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関連記事:後厄に厄払いは必要?時期や金額・服装についても詳しく解説!

八方塞がりの過ごし方

では、八方塞がりの年はどのように過ごすのが

ベストなのでしょうか。

 

八方塞がりの年は厄年のときのように、なにか

新しいことを始めたり人生の転機に値するようなことを

するというのは避けたほうがいいとされています。

 

例えば結婚や出産、転居や転職といったことは

それにあたります。

 

しかし、転居や出産といったことは本人の

希望次第でどうにかなるものでもありませんし、

それを意図して避けるというのはなかなか

難しいことです。

 

結局「病は気から」ということわざがあるように、

八方塞がりということを意識しすぎることで

良くないことが寄ってきやすくなったりするもの

なのではないでしょうか。

 

こういったタイミングだからしない、したときに

後々なにか良くないことが起こってしまうと絶対に

八方塞がりのせいだと思ってしまうでしょうから

そういう新しいことというのはしないにこしたことは

ありません。

 

ただ、したからといってタブーなことである

というようにはならないので、あまり深く考えないことが

一番ではないかと思います。



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関連記事:後厄の過ごし方!男性・女性のしてはいけないことは?

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

八方塞がりにあたる年を迎えたとしても、あまり

意識しすぎずにいつも通り過ごすことが一番の

「お守り」なのではないでしょうか。

 

お祓いについても、あまりがちがちに考えず

自分の都合の良いときに、いいタイミングで受けるのが

一番なのではないかと思います。

 

八方塞がりについてはあまり考えないようにして

一年を過ごせば、案外何事も無く一年が終わっていた

なんてこともあるのではないでしょうか。



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