おちょぼ稲荷には車やバイクで行く人も多いと思いますが、

そうなると気になるのが「駐車場」ですよね。

 

駐車場は、ないよりは有料でもある方がマシですが、

できたら無料のものを利用したいものです。

 

そこでここでは、おちょぼ稲荷の無料駐車場はあるのか、またその場所や、

おちょぼ稲荷の近くに有料の駐車場があるのかなどを詳しく説明します。


スポンサーリンク


おちょぼ稲荷って何?

おちょぼ稲荷の無料駐車場はあるのか、またその場所や、

おちょぼ稲荷の近くに有料の駐車場があるのかなどを詳しく説明する前に、

まずは「おちょぼ稲荷」について紹介します。

 

おちょぼ稲荷は、稲荷神社の一つです。

 

稲荷神社は日本では一番数の多い神社で、全国に3万2千ほどあります。

そしておちょぼ稲荷はその数ある稲荷神社の中でも

「日本三大稲荷」に数えられるほど(地方によっては変わる事もあります)

有名な稲荷神社です。

 

場所は岐阜県海津市の、平田町三郷1980にあります。

ご利益や商売繁盛・家内安全です。

 

またおちょぼ稲荷は正式名称ではなく、本当は「千代保稲荷」という名前があります。

 

ですがちよぼという言葉が言いにくいので

若干訛った結果、「ちよぼ」が「おちょぼ」になったとされています。

 

地元の人からはおちょぼ稲荷ではなくさらに進化した

「おちょぼさん」という名称で親しまれています。

関連記事:お賽銭の金額の意味!縁起のいい金額は?

「稲荷神社」って何?①誰を奉ってるの?

ではここで、稲荷神社について少し見ていきましょう。

 

神社では神様を奉っていますが、では稲荷神社は誰を祭っているのか知っていますか?

また、なぜ稲荷神社はたくさんなるのでしょうか。

 

稲荷神社で奉られている神様は

豊受宇迦之御魂神(とようけうかのみたまのかみ)という神様です。

 

こう書くとちょっと難しいですが、この神様は五穀豊穣を司る「稲」の神様です。

稲荷という名前は、「稲が成った」から来ているとする説もあります。

 

稲から取れるお米は昔から日本人の主食でしたから、

その稲の収穫を担当している神様はある意味奉られて当然ですね。

 

そして稲は日本全国で食べられていますから、

その稲の神様がいる神社が全国あちこちにたくさんあるのもうなづけます。

 

ただ、おちょぼ稲荷神社もそうであるように、

今は単純に稲荷神社も「五穀豊穣」だけを奉っている訳ではありません。

 

「稲をたくさん実らせてくれるという事は、食べ物がたくさんあるという事。

食べ物がたくさんあるという事は家族が平和で暮らせるという事。

という事で、稲荷神社は家内安全にもご利益アリ!

家族が平和という事は、仕事もうまく行く、という事で商売繁盛にもご利益アリ!」

 

という風に、時代が流れるにつれ色んな要素が付属していき、

現在の稲荷神社ができました。

(勿論、シンプルに五穀豊穣だけを奉っている稲荷神社もあります)

 

「稲荷神社」って何?②なぜ稲荷神社にはきつねがいるの?

稲荷神社と言えば、有名な動物がいますよね。

きつねです。

 

神社できつねのイメージがあるのは稲荷神社系だけですし、

その通り稲荷神社には必ずきつねの像が建っているので

「稲荷神社はきつねを奉ってる」と考える人もいるくらいです。

 

ですが、稲荷神社の神様はさきほども説明した通り五穀豊穣(稲)の神様なので、

きつねではありません。

 

では、きつねは一体なんなのでしょうか。

 

稲荷神社にいるきつねは、稲の神様の遣いです。

神様の遣いの為、勿論普通のきつねではなく神様に近い存在です。

 

稲荷神社にいるきつねは神様と同じく人の目には見えないので、色は透明という設定です。

ですが本当に透明にしてしまうと像にできないので、

稲荷神社にいるきつねは「白」になっている事がほとんどです。

 

この白いきつねは稲荷神社では「白狐(びゃっこ)」と呼ばれています。

関連記事:おちょぼ稲荷のご利益や参拝方法!油揚げやろうそくの使い方は?

「稲荷神社」って何?③なぜ稲荷神社のきつねは油あげが好きなの?

きつねといえば「油揚げ」です。

 

大きな稲荷神社に行けばきつね用に油揚げを奉納する場所がありますし

「きつねうどん」と言えば油揚げの乗ったうどんを指します。

 

でも、油揚げは人間が作ったもので自然界には存在しません。

 

野生のきつねが好物になる訳などないのですが、

なぜきつねは油揚げが好きという事になったのでしょうか。

 

実は稲荷神社できつね(の形をした神様)が奉られる前から、

きつねは人々の信仰の対象でした。

 

その理由は、「ねずみから農作物を守ってくれるから」です。

野生のきつねの主食はねずみなどの小動物です。

 

畑や蔵があるとそこにねずみが湧きますが、きつねはそのねずみを食べてくれる

ありがたい存在でした。

 

ですから人々はそのきつねに感謝の意を表して、

昔はそのきつねの好物であるねずみを油で揚げたものをきつねにお供えしていました。

 

ですが、時が経つと共に「お供えをする為だけに生き物を殺生するのはよくない」という

風潮が生まれ、ねずみではなく作物である豆腐を油で揚げるようになりました。

そこからなぜか豆腐がなくなり、ただの油揚げになったというのが定説になっています。

 

ねずみでなくなってしまった時点で

すでにきつねが好きな物ではなくなってしまいましたが、稲荷神社のきつねは

厳密にはきつねではなく神様なので、それでもいいのでしょう。

 

なお、野生のきつねは雑食なので、油揚げも一応食べるそうですよ。


スポンサーリンク



おちょぼ稲荷の車やバイクを停められる無料駐車場の場所は?

おちょぼ稲荷は日本三大稲荷に数えられるほど有名な稲荷神社です。

そして「有名どころの施設」というと「駐車場は有料」なのが普通ですが、

おちょぼ稲荷には無料の駐車場はあるのでしょうか。

 

実はおちょぼ稲荷には、無料の駐車場が2つあります。

しかも時間は関係なく、終日無料です。

 

これは利用するしかありませんね。

ではその無料駐車場は、どこにあるのでしょうか。

 

おちょぼ稲荷の無料駐車場は、どちらもおちょぼ稲荷に隣接されています。

まずはこちらの地図を見てください。

 

東大鳥居側

1つめは大鳥居側の駐車場です。

 

地図の上側、東大鳥居の右斜め上に、1番の「やまと新館」というお店がありますよね。

 

その下側に、「無料」と書かれた駐車場があります。

ここが1つめの無料駐車場です。

 

こちらには50~60台の車やバイクを停める事ができます。

 

南大鳥居側

2つめは南大鳥居側にある駐車場です。

 

地図の下側、58番の「ちくりん」というお店の左側にトイレがあり、

さらにその左我がに無料と書かれた駐車場があります。

 

ここが2つめの無料駐車場です。

 

こちらは東側の駐車場と比べると少し小さめで、

20台ほどの車やバイクを停める事ができます。

 

ただ公衆トイレがすぐ近くにあるので、トイレの近くに車やバイクを置きたい人は

こちらの駐車場の方がおすすめです。

関連記事:おちょぼ稲荷の営業時間!月末や平日・日曜日について詳しく解説!

おちょぼ稲荷の車やバイクを停められる有料駐車場の場所や料金は?

おちょぼ稲荷の駐車場は無料かつ終日なので、すぐに埋まってしまう事も多いです。

そんな時はどうすればいいのでしょうか。

 

大丈夫です。

周囲には有料ですが駐車場がいくつかあるので、それを利用しましょう。

 

ここではおちょぼ稲荷に近い有料駐車場をいくつか紹介します。

 

しおのくら駐車場

「しおのくら」というのはおちょぼ稲荷から歩いて4分ほど先にある漬物屋さんです。

このしおのくらの漬物と言うのは非常に有名で、

「おちょぼ稲荷に参拝にきたなら買って帰らないと損」と言われるくらい

おいしいと評判のお店です。

 

こちらのしおのくらの駐車場を利用した際、

しおのくらで1000円以上の買い物をすると駐車料金が無料になります。

 

おちょぼ稲荷有料駐車場

実はおちょぼ稲荷は有料駐車場も持っています。

 

そこには係員がいていつも誘導してくれています。

 

料金は300円と安いのですが、無料駐車場が空いている時でも

車やバイクを引き入れようと誘導してくるので、

無料駐車場に停めたいならスルーしましょう。

 

詳しくは地図をチェックしてみてくださいね。

おちょぼ稲荷の繁忙期はいつ?

おちょぼ稲荷は人気の神社ですが、シーズンオフの何もない時期はかなり空いています。

逆に繁忙期には参道で人がぎっしり埋まってしまうくらいに賑やかになります。

 

おちょぼ稲荷に純粋に参拝したいだけならシーズンオフの時期に、

露店などを楽しみたい人は繁忙期におちょぼ稲荷を訪れるのがおすすめです。

 

ではここで、おちょぼ稲荷の繁忙を確認してみましょう。

 

毎月の月末

おちょぼ稲荷にはほかの神社にはないイベントがあります。

 

それが「月並祭」と呼ばれる、毎月の月末に行われるイベントです。

具体的には、月末の夜から1日の朝にかけて開催されます。

 

年に1回や季節に限定したイベントは多いですが、

毎月イベントがあるというのはとても珍しいですよね。

 

しかも月並祭は、月末が土日だろうと祝日だろうと関係なく行われます。

 

おちょぼ稲荷ではこの月並祭に参加すると商売繁盛に繋がるとされ、

毎月多くの自営業者の人が集まってきます。

 

月並祭では参道沿いに露店が数多く出てたくさんの人で賑わいますので、

この時に無料駐車場を利用するのはかなり難しいでしょう。

 

参拝だけをしたい人は、月末は避けるのが吉ですね。

 

年末年始

年末年始に神社が賑やかになるのはある意味当然ですね。

と言っても、地方の小さな神社では年末年始でも閑散としている事も多いのですが…

 

残念ながらおちょぼ稲荷はかなりの人気のがある神社なので、

年末年始ともなればかなりたくさんの人が集まります。

 

人込みが苦手な人は、年末年始も避けるようにしましょう。

 

以上が、おちょぼ稲荷で人が多くなる時期です。

逆に見ると、それ以外の時期は割と空いているので、

無料駐車場に停めたい人はこれらの時期以外におちょぼ稲荷に

行くようにするといいですね。

車やバイクの駐車場が心配なら公共交通機関で!料金は?

あえて繁忙期におちょぼ稲荷に行ってイベントを楽しみたい時は、

車やバイクではなく、駐車場の心配をする必要のない公共交通を利用するのも手です。

 

公共交通機関でおちょぼ稲荷へ行く場合、方法はバスとタクシーの2つあります。

どちらも一長一短ありますので、それぞれ紹介します。

 

1.バス

岐阜羽島駅(JR新幹線)からバスに乗る場合

→駅から「梅津コミュニティバス」というのが出ていて、

お千代保稲荷線の「おちょぼ稲荷」という停留所で降りると着きます。

 

時間は20分くらいです。

料金は大人で200円(平成30年10月現在)です。

 

ただ、本数があまりないので

こちらの時刻表と合わせてチェックしてみてください。

 

駒野駅(養老鉄道)からバスに乗る場合

→大阪方面からくる人は、JRではなくこちらの駅を利用する人もいるかもしれません。

こちらも、駒駅から梅津コミュニティバスが出ています。

 

岐阜羽島駅と同じくお千代保稲荷線のおちょぼ稲荷という停留所で下車すると、

すぐにおちょぼ稲荷に行くことができます。

時間は15分くらいで、こちらも料金は200円です。

 

2.タクシー

タクシーを利用する場合、電車の駅からタクシーでおちょぼ稲荷へ行くというのが

一番楽な乗り継ぎ方法です。

ただ、乗る駅によって少し差がある場所がありますので紹介しますね。

 

・在来線の駅である岐阜駅からおちょぼ稲荷まで

車で45分くらい。

 

・新幹線の駅である岐阜羽島駅からおちょぼ稲荷まで

車で20分くらい。

 

・名鉄の駅である新羽島駅からおちょぼ稲荷まで

車で20分くらい。

 

岐阜羽島駅か新羽島駅なら20分ほどで料金も3000円程度とそんなにかかりません。

タクシーは割り勘ができますから、家族やカップルなどでスムーズに行きたい時は

むしろこっちの方が割安かもしれませんね。

 

ただ、岐阜駅からだけは少し遠いので、値段が気になる方は

別の交通機関でせめて岐阜羽島駅か新羽島駅まで

移動してからタクシーを利用するのがおすすめです。

まとめ

おちょぼ稲荷には無料の駐車場があるので、閑散期をねらっていけば

駐車料金をかけずに参拝する事ができますよ。

ただ、おちょぼ稲荷は人気の神社なのでシーズンの時期は無料駐車場を

利用するのは難しいかもしれません。

 

ただ、その時の有料の駐車場が近くにたくさんあるので、

ぜひ上手に利用してみてくださいね。


スポンサーリンク