台風の季節になると耳にする

「台風○○号」という言葉。

 

夏の終わりから秋にかけて

「台風○○号が発生して・・」などと

天気予報などで耳にしますが

この「○○号」の意味や数え方って、ご存知ですか?

 

今回は、この台風の号数について徹底解説!

台風の号数の意味や数え方

また、最大の号数はいくつになるのかなどを

詳しく紹介したいと思います。


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台風の号数にはどんな意味がある?

台風が多い時期になると

 

「台風○○号が、日本の××付近に

ゆっくりと接近しています」

 

などのニュースをよく耳にしますが

この台風○○号の号数には

どのような意味があるのでしょうか。

 

「台風○号は去りましたが、

次いで台風○○号が、接近中です」

 

などと、台風の名前のように

呼ばれることが多いですが

台風の号数の意味とは、そのままズバリ

「台風の名前」で、「その年に発生した

順番を表している」そうです。

 

台風の発生を認定する基準としては

北西太平洋や南シナ海に発生する

熱帯低気圧内の最大風速が

17.2m/s(風速8)以上の勢力だった場合

「台風が発生した」と、されるそう。

 

この基準をもとに、台風が発生したら

その都度その台風に順番=号数が

付けられていくそうで

この方式を「番号方式」と呼ぶそうです。

 

また、ちょっと驚きなのが

この番号方式の正式な号数は4桁になるそう。

 

私達が普段耳にする台風の号数は

「台風5号」とか「台風10号」など

1桁か2桁の号数ですが、正式な号数は4桁で

西暦の下2桁と台風の発生の順番を合わせた数が

正式な台風の号数になるそうです。

 

例えば、2019年の台風5号だったら

「1905号」が正式な号数になるそうですよ。

 

ちなみに、海外の台風って

女性の名前のような名前が

付けられていますよね?

 

日本の号数とは違う雰囲気の名前が

付けられていますが、これは

世界気象機関が設置している委員会で

決められた「台風の名前リスト」から

選ばれているそうです。

 

先の方式が「番号方式」だったのに対し

この方式は「リスト方式」と呼ばれているそう。

 

カトリーヌとか、台風の名前にしては

可愛らしい名前が多く感じますが

それもそのはず、この名前リストは

委員会当事者の妻や恋人の名前を

台風の名前の候補としてリストに入れていたそうです。

 

ただ、その後、女性の名前だけでは

男女不平等になると

1979年以降からは、男性の名前と

順番に使われるようになったそうですよ。


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台風の号数の数え方は?

台風○○号などの号数は

台風が発生した順番を意味しているようでした。

そのままズバリの意味でしたよね。

 

ただ、ちょっと気になるのが

天気予報を聞いていると、数日前は

「台風9号が接近中」などと、言っていたのに

「台風8号も接近・・」などと

台風の号数が戻ることがありますよね?

 

また「台風1号」ってあまり聞きませんよね?

 

なぜ、台風の号数が前後するの?

台風1号は本当に存在しているの?

 

台風の号数は、台風の発生の順番を

意味しているとのことでしたが

具体的にどんな数え方をされているか

調べてみました。

 

台風の号数の数え方は、まず1年ごとに区切られていて

各年の1月1日から、先の台風が発生する基準を満たし

「台風」と確認されたものに順番で1号、2号と

号数の名前が付けられていくそうです。

 

ただし、台風が発生した順番に号数を付けても

日本以外の地域を通過して日本にやってくることもあり

進路やペースは台風によって違う為、号数の順番を

追い越してしまうこともあるそう。

 

また、発生した台風が途中で熱帯低気圧に変わり

再び台風に戻ることがあるのですが、その場合も

台風は最初に発生した台風と同じものと見なす・・という

数え方の決まりがあるそうです。

 

その際、台風の号数も最初の号数と同じものになる為

台風9号の後に8号が来るなど

号数が前後してしまうことがあるそうですよ。

 

台風1号など、初期の号数を日本で聞くことがない理由は

台風の数え始めである1月のこの時期に発生する台風は

南の方で発生する為、日本に上陸することがないそう。

 

台風は、日本に来る可能性がなくても

発生すれば1号2号と数えられるのですが

日本に上陸して、大雨などをもたらす台風としては

ちょうど夏の終わりや秋頃に数えられる

6号や7号、8号以降になることが多いそうですよ。


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台風の最大の号数は?

台風の号数の意味や数え方が

クリアになってきました。

毎年1月1日から数えられていて

日本には上陸しないだけで

台風1号や2号も発生しているのですね。

 

私は、台風の号数に1号や2号は

存在しないのだと思っていました。

「5号くらいから始まるのかな?」と。(笑)

 

そんな台風の号数ですが、最大の号数って

いくつになるのか、気になりませんか?

 

10号、また、10数号くらいまでの号数は

聞いたことがありますが、

30号や40号、100号などの号数もある?

 

実は、年間で発生する台風の数は

平均25前後になり

台風の号数が30号を超えることは

「ほぼ、ない」と、言われているそうです。

 

台風は、年間25個前後発生して

その中で日本に上陸するのは5~6個になるそう。

 

また、過去最大の台風の号数はというと

 

1967年の39号

 

平均で年間25個と言われている台風ですが

1967年には39個もの台風が発生し

最大の台風の号数「39号」という数字を

記録しているそうです。

 

また、2000年に入ってからは?というと

2000年以降で台風の号数が最大の年は

2004年の台風29号になり

反対に号数の最小の年は

2010年の台風14号になるそう。

 

この2004年は、実際に台風が

日本へ「上陸」した数も最大で、その数10回!

10回も日本に上陸したと記録されているそうですよ。

 

ちなみに、台風が日本へ「接近」した

最大の数や、最小の数は?というと

 

・台風の接近が最大の数

 

1位:19回(2004年、1966年、1960年)

2位:17回(2017年)

 

・台風の接近の最小の数

 

1位:4回(1973年)

2位:5回(1995年)

3位:6回(1977年)

 

 

に、なるそうです。

 

2004年は、台風の発生も

日本への上陸や接近も最大だったのですね。

普段、あまり台風の号数の大きさは

意識していないかもしれませんが

 

台風の号数が15号以下なら

「今年の台風の発生は少ないな」

 

号数が25号を超えたら

「今年の台風の発生は多いな」

 

などと、気に掛けてみると

台風や気候を、少し違った角度から

捉えることができるかもしれませんよね。


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日本にも台風の号数以外の名前がある?

先の台風の号数の意味の項目で触れましたが

アメリカなどでは、「カトリーヌ」などの

名前が台風に付けられ、これを「リスト方式」と

呼んでいるとのことでした。

 

日本に馴染みが深いのは、台風7号、8号などと

号数で台風を数えて呼ぶ「番号方式」ですが

実は日本の台風でも号数以外に

リスト方式で付けられた名前があるそうです。

 

驚きですよね!

 

事実、日本国内のテレビなどでは

きちんと紹介されているのだとか。

 

実際に気象庁のHPにも「北西太平洋内や

南シナ海領域で発生した台風には、この領域内の各国が

それぞれ10個ずつ出し合った固有名詞の中から

台風の名前を付ける」と、記載されています。

 

これは、2000年に、日本を含んだ

アジア14ヶ国が加盟している政府間組織の

台風委員会によって作られ、14の国が

それぞれ10個ずつの固有名詞を出しているので

計140個もの固有名詞のリストなっているそうです。

 

例えば、一番初めに名付けられた

2000年の台風1号は

 

台風の名前:ダムレイ

命名した国:カンボジア

意味:

 

になるそう。

 

また、台風の発生が多かった2014年の台風19号は

 

台風の名前:ヴォンファン

命名した国:マカオ

意味:スズメバチ

 

などと、名付けられていて

主に国際的な通知に利用されているそうです。

 

140個の固有名詞を順番に使う仕組みになっていて

140個全て使ったら、また最初のカンボジアが名付けた

「ダムレイ」に戻るそう。

 

台風の年間の発生数は、年間25個程度と言われているので

約5年間で140個の台風の名前を一周すると

考えられているそうですよ。

 

ちなみに、日本が出した名前をいくつか紹介すると

 

・5番目:テンビン(てんびん座)

・19番目:ヤギ(やぎ座)

・33番目:ウサギ(うさぎ座)

・47番目:かじき(カジキ座)

・61番目:カンムリ(かんむり座)

 

などになるそうですよ。

 

なぜ、星座なの?と不思議に思うところですが

他の国とかぶらないことや

発音のしやすさなどが考慮されたのでは?と

言われているそうです。

 

号数ではない台風の名前は

ちょっと違和感はありますが

慣れれば「台風のウサギが発生し・・」など

可愛く思えるかもしれませんよね!

最後に

台風の号数の意味や数え方

また、号数の最大はいくつになるのかなどを

見てきました。

 

聞き流していた台風の号数でしたが

意味や数え方を知ると、これまでとは

違う見方ができそうですよね?

 

「今年は台風が多いのかな、少ないのかな」などと

意識しながら天気予報を見ると

その年の気候の傾向などに興味が持てそうな気がします。

 

とはいえ、多くの災害や被害をもたらす台風です。

出来る限り発生しないことを願いつつ

もし、発生して日本に接近、上陸する場合は

早めに安全対策を行うようにしましょう。


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