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夏が近づいてくると海へ行く予定やアウトドアでバーベキュー、キャンプなど
たくさん外で遊ぶ予定が入ってきますよね。
そんな時にどうしても気になるのは、外で過ごすときの服装!
とくに女性なら日焼けが一番心配になるという方が多いでしょう。
そんなときにおすすめしたいのはラッシュガード。
パーカーのように羽織るだけのタイプもあるので、普通の服のように気軽に使えます。
しかし最近ではラッシュガードもいろいろな色が出ているので、
色によって効果が違ったりするのかな?と疑問ですよね。
初めて購入する場合には、どうやって選んでいいのかわからず迷うでしょう。
そこで今回は、ラッシュガードの色の効果やおすすめの色、選び方をご紹介します。
ラッシュガードを初めて購入する方はもちろん、
今年は買い替えようかな~と思っている方も必読ですよ!
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Contents
ラッシュガードの色で効果は違う?おすすめの色は?
まずラッシュガードというのは、本来サーファーの人たちが
海での切り傷などのケガをしないようにしたり、ウエットスーツのインナーとして
着用するためのものでした。
しかし最近ではいろいろなタイプのものがあり、日焼け対策としての役割も
大きくなっているので、やはりラッシュガードの色も気になるところ。
ラッシュガードは様々なカラーバリエーションがありますが、
一番最初に注目したいのは、UPFという値を確認しましょう。
これは紫外線対策に関しての取り組みが盛んなオーストラリアや
ニュージーランドで用いられている衣類の紫外線保護係数のことです。
日焼け止めクリームなどのSPFのようなものですね!
そしてUPFの数値にはこのような違いが↓
UPF40~50+:UVカット率95パーセント以上
UPF25~39:UVカット率90パーセント以上
UPF15~24:UVカット率85パーセント以上
50+というのが最高の数値なので、ラッシュガードを選ぶ時には
まずこの数値をチェックするようにしましょう。
さらに日焼け止めクリームを塗っておけば、紫外線対策はばっちりです。
しかし、色によって効果が多少変わってくるのは事実。
ラッシュガードを着る時期は夏なので、
どうしても涼しげな白や明るい薄いを選びたくなるところですが、
実は白は日焼け対策にはあまり向いていません。
白はレフ版にも使われているように、
光を反射する効果があることはご存知の方も多いでしょう。
もちろんラッシュガードを着ている部分の日焼け対策にはなりますが
顔や首などに光を反射してしまい、日焼けしてしまうことになります。
しかも紫外線透過率が高いため薄手のものだと、うっすら日焼けしてしまうことも。
これを考慮すると、やっぱりおすすめは黒です!
黒は光を吸収してくれる色なので、顔回りなどの日焼けも心配いらず
ラッシュガードを着て保護している部分に関してはしっかり守られています。
日焼け止めクリームを塗って、黒のラッシュガードを着るというのがいいですね!
ちなみに白か黒という2択は極端ですが、
日焼けを気にする場合には、白以外にもパステル調などの明るく薄い色よりは
黒をはじめ、紺などの濃い目の色を選ぶのがおすすめですよ!
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柄物のラッシュガードには注意?
最近ではファッション性を重視するラッシュガードが多いので
単色ではなく、花柄やストライプ柄、ワンポイントが入っているものなど
いろいろなデザインのものがありますよね。
こういった柄物で注意しないといけないのは、ベースの色と柄の色の差。
紫外線透過率の関係で、例えば黒ベースに白のストライプだと
ストライプの部分だけが日焼けしてしまうこともあります。
こんな風に日焼けしてしまっては恥ずかしすぎますよね!
そのため柄物を選ぶ時には、ベースと柄がなるべく同色系のデザインにしましょう。
そうすれば、まだらに日焼けしてしまったという事態は避けられます!
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失敗しないラッシュガードの選び方は?
ラッシュガードと一口に言っても、いろいろなタイプや用途があるので
どのように選んだらいいのか迷ってしまいますよね!
ここでは失敗しないラッシュガードの選び方をご紹介してみたいと思います。
しっかり泳ぎたいときのラッシュガードの選び方!
まず海に入って泳いだりマリンスポーツを楽しみたい場合には、
プルオーバータイプの長袖を選ぶのがおすすめ。
プルオーバーなら体にフィットして泳ぎやすいですし、
長袖ならケガの予防にも効果的。
サイズは大きめよりは、体にしっかりと密着するサイズを選びましょう。
長袖だと暑そう・・・と思われるかもしれませんが、
直に太陽光を受けるよりラッシュガードを着ていた方が
肌は暑く感じないので、長袖でも意外と平気なんですよ。
また、日焼けは水に入っているから日焼けは大丈夫!というわけではなく、
水中でも気づきにくいだけで、日焼けはしています。
そのため色はやはり黒などの濃い目を選びましょう。
もちろんUPFは高ければ高い方がいいですね!
長袖のプルオーバータイプがしっかり泳ぎたい人にはおすすめ。
UPFも高いので日焼け対策にもなりますい、お肌の保護にも効果的。
伸縮性が高くフィット感もありますし、縫製にもこだわっているので
着用時の違和感などもなく、快適に着られます!
ショートパンツな合わせれば、海らしいサーファーコーデにもなるので
海のオシャレを楽しむこともできます!
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とにかく日焼けを防ぎたい人のためのラッシュガードの選び方!
女性に多いのが、ガッツリ水には入らないけれど
とにかく日焼け対策としてラッシュガードを着る!という場面。
そんな時には、フードが付いているラッシュパーカーにしましょう。
フードがあれば首回りを保護することができますし、
フードを被れば、首の後ろや耳の後ろなどの日焼け対策にもなります。
そして先ほどからご紹介しているようにUPFは最高値を選ぶとともに
素材にも着目しましょう!
本来ラッシュガードは、ポリエステルやナイロンでできています。
しかし最近ではデザイン性を重視しているラッシュガードだと綿が使われていることも。
素材に綿が含まれていることで効果が落ちてしまうことはありませんが
水に濡れた時にどうして乾きが悪いので、脱がざるを得ない状況になります。
それではラッシュガードの意味がなくなってしまうので、
ポリエステルやナイロン素材の速乾性が期待できるものを選ぶのがイチバン。
また水に入って泳ぎたいという方に関しては
泳ぐ時にはプルオーバータイプ、陸に上がって休憩するときなどは
ラッシュパーカーという風に2着用意して使い分けるのがいいですね!
女性人気の高いラッシュパーカーは、カラーバリエーションが多く
好みに合わせて選ぶことができるので、ファッションの一部として着用できます。
海に遊びに行くときに着るだけでなく、毎日のジョギングやウォーキング、
ドライブ中の日焼け対策にも着られます。
普段使いしやすい柄を選べは、ちょっとコンビニに行くなど日焼けを塗るのが
面倒な日常生活のシーンでも活躍してくれますよ!
子供のラッシュガードの選び方!
大人同様にケガ予防や日焼け対策に
ラッシュガードを着用するという子供も増えています!
子供のラッシュガードを選ぶ時には、どんなことに注意すればいいのでしょうか?
形としては、やはりプルオーバータイプがいいでしょう。
子供は絶対に水に入って遊びたいもの。
安全に水中や水辺で遊べるよう、体にフィットしたプルオーバータイプが最適。
もし脱ぎ着が大変で嫌がるようなら、ジップアップタイプがおすすめ。
水に入った時にも抵抗が少ないように、ぴったり目のサイズがいいですね。
大人の女性ほど日焼けに敏感になることも少ないでしょうし、
好きな色を選ばせてあげてもいいですね!
しかし、フード付きのものはあまりおすすめしません。
泳いだ時にフードが邪魔になりますし、どこかに引っかかってしまったら大変です。
また、大人のように泳ぐ時と休憩の時で着替えるのも面倒になるので
2着使いは難しいですよね。
それを考慮するとジップアップやプルオーバータイプの1着でOKです!
お子さん用には、こういった立ち襟タイプのラッシュガードがおすすめです。
カラーバリエーションもたくさんあるので、男の子でも女の子でも
好きな色や柄が見つかります!
しかも子供は成長が早く、また来年買い替えなくてはいけないということも多々あります。
そんな場合でもリーズナブルなお値段なので、翌年はまた合ったサイズを
買ってあげることができるのでおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
ラッシュガードでも色によって効果が違ったり
日焼け対策の度合いが違ってきたりするので、選び時にはよく吟味しましょう。
そしてしっかり泳ぐ派なのか、泳がず水辺で楽しむ派なのかで
選ぶラッシュガードのタイプも異なるので、どんな風に遊ぶのかでも
使い分ける必要があるということですね!
快適に夏のアクティビティを楽しむのには欠かせないラッシュガード。
今年の夏は、ラッシュガードを着て安全に海の遊びを楽しみましょうね!