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我が家には、グミは常にと言っていいほど
常備されています。
その理由は、1歳半の子供の大好物であり
なぜか大人の夫までも大好きで
駄菓子屋で購入して帰ってきます(笑)
しかし、おやつにグミを持って出かけて
食べさせていると
ママ友から
「グミは体に悪いって聞いたよ」
と言われビックリしました。
子供には子供向けのグミを
あげていたとは言え
体に悪いとなると心配になりました。
そこで、グミが体に悪い理由や
子供でも安心して食べられるグミは
ないのか?などを調べましたので
ご紹介したいと思います。
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Contents
グミは砂糖の塊って本当?
最初にグミが体に悪いと言われ
浮かんだことは、甘いこと!
砂糖の量が多いのか?
それなら子供の虫歯も心配なので
砂糖の量を調べてみることにしました。
また、中年メタボ気味の夫にも
カロリーの摂りすぎは心配なので
調べてみましたので
ご紹介したいと思います。
グミの砂糖の量は多い?
一般的によく見かける
果汁グミでは1粒2gの砂糖が含まれています。
平均的な成人で肥満や虫歯を予防するには
1日の砂糖の目安は
25g(小さじ6)までと言われています。
グミの種類にもよりますが
1袋で12~13粒程度のものが多く
1袋食べてしまったら
1日の砂糖の摂取量に
あっという間に到達しますよね。
そして、1歳半の娘の場合は
1日の砂糖の目安は
4~5gと、かなり少なくなります。
この結果を知って
グミをおやつ代わりにあげていたことに
ゾッとしました。
砂糖はグミだけでなく
3食の食事でも使うのでかなりオーバーしています。
大人でも手軽で美味しくて
ついつい手が伸びてしまうグミは
砂糖の塊と言えるかもしれません。
食べる量には気を付けましょう。
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グミのカロリーは?
砂糖の量は、1粒でも
かなり多いことがわかりましたが
そうなるとカロリーも多そうなので
調べてみると
グミ1粒で約20㎉だそうです。
100gのグミ1袋なら
約126㎉なので
ごはん軽く1杯程度のカロリーです。
他のスナック菓子なら
1袋60gで約336㎉。
チョコレートでは
1箱67gで約363㎉。
これらと比べてみると
カロリーに関してはあまり高くないといえますね。
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グミは体に悪い?
グミが体に悪い理由①太る
グミの砂糖の量が多いことは
ご紹介しましたが、他にもグミには
太りやすいと言われる理由があります。
それは糖質量が多いことです。
商品によりますが、グミ1袋には
ご飯1杯分と同じくらいの
糖質量が含まれているものもあります。
実はチョコレートよりも糖質が多いので、
運動量が多くない人が食べると
急激に血糖値が上がり
インスリンが過剰に分泌されます。
インスリンは本来であれば
糖質をエネルギーに変えてくれるのですが
運動量の少ない人がグミを食べて
余ってしまった場合は体脂肪にしてしまいます。
なので、テレビを見ながら
ゴロゴロしながら食べたりすると
太ってしまうということですよね。
運動をする日であったり
今日は仕事が忙しいぞ!
なんて日にはグミはいいかもしれません。
グミが体に悪い理由②添加物が多い
グミが体に悪いと言われる理由は
添加物の多さもあげられます。
グミをイメージするとカラフルで可愛くて
キラキラ輝いていて
とってもいい香りがしますよね?
これが、ついついグミを食べたくなってしまう
理由にはなるのですが
このカラフルな色とキラキラした見た目
美味しそうな香り…
まさにこれが、添加物なんですね。
・着色料
カラフルな色には
着色料が使われていることがあります。
グミには食用タール色素が使われていることがあり
食用と書いているので安心な感じがしますが
アレルギーや発がん性などが疑われているそうです。
・香料
グミの袋を開けるなり
甘くてとてもいい香りがしますよね?
何となく気づいてはいましたが
人工的な香り、香料でした。
香料と一言で言っても実は600品目あり
毒性の強い物もあります。
香料を小さい時から摂取していると
胃や腸の粘膜が刺激され荒れてしまうそうです。
また、お腹の弱い人は下痢になったり
腸内環境も悪くなるようなので
香料は体に良くないことがわかりました。
夫においては今のところ胃腸には
問題はなさそうですが1歳半の娘に
グミを食べさせていたことをとても反省しました。
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グミが体に悪い理由➂砂糖が多い
前述した通りグミの砂糖の量はとても多く
食べ過ぎはよくありません。
虫歯や肥満の原因にもなりますが
砂糖には依存性があります。
たくさん摂りすぎると中毒症状が出ることも!!
また、砂糖をたくさん摂りすぎると
ビタミン不足や貧血疲労感やうつなどの
症状が現れることもあると言われています。
グミには体に良い効果もあるの?
ここまでは、グミが
体に悪いことばかりを紹介してきましたが
グミにも体に良い効果もあります。
・美肌効果
グミには女性には嬉しい
コラーゲンが含まれています。
コラーゲンには、肌の再生には欠かせず
肌の代謝にも必要な成分です。
お肌のハリや弾力には
コラーゲンは必要不可欠です。
1袋で10000㎎もの
コラーゲンが含まれているグミも
出ているんです!
1袋にドバっと入っているグミをよく見かけますが
こちらは、1粒ずつ梱包され持ち歩きにも便利ですよね。
女性の小さなバッグにも
少し入れておでかけできそうです。
そして何よりコラーゲンの量が多いので
特に女性には嬉しいグミです。
スナック菓子やチョコレートの代わりに
グミに変えてみるのもいいですね。
・噛むことによる脳の活性化や小顔効果
グミは、弾力があるので
1粒食べるのにとてもよく噛みますよね?
この噛む動作は
脳の活性化やストレス解消にも
良い効果もあるそうです。
仕事や勉強の合間に食べたりすれば
リラックスできそうですね。
また、噛むことによって顎のまわりが鍛えられて
小顔効果も期待できそうです。
意識しながら食べることも重要なので
1粒食べながら
顎の筋肉を意識してみましょう。
・ダイエット効果
先ほど、グミが体に悪い理由で
太るという内容をご紹介しましたが
うまく食べるとダイエット効果も
期待できるおやつなんですよ!
というのも、グミには弾力があり
噛む回数が増えることから
満腹感を得やすくなります。
小腹が空いた時についスナック菓子の代わりに
グミを少量食べることによって、
空腹感に悩まされることなく、ダイエットできます。
ハードグミと呼ばれる硬めのグミが、
咀嚼回数が増えるので、
ダイエットにはおすすめです。
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グミを一日一袋は多すぎ?適量はどれくらい?
それでは、グミは一日に
どのくらいが適量なのでしょうか?
バランスの良い食事を摂っている場合
間食のカロリーの目安は
200㎉と言われています。
そのことから考えると、
グミを一日一袋(約126㎉) 程度なら
多すぎることはなく適量といえるでしょう。
一日二袋だと、カロリー的にもオーバーしてしまいますし、
グミは砂糖や糖質も多いので、食べ過ぎといえるでしょう。
また、子供の間食の場合
カロリーの目安としては100㎉~150㎉です。
ですので、子供の場合の適量は一日一袋の半分位と言えそうです。
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グミは手作りして食べると安心!
私は、市販のグミは
体に悪い添加物が入っていたり
砂糖が多かったり子供には食べさせない方が
良さそうだと判断しました。
しかし、子供の大好物のグミを
急に取り上げてしまうのも心が痛む…
と言うことで
手作りで、安心して食べさせられる
グミの作り方を調べてみました。
メタボ気味の夫のおやつにも
良さそうでしたので
ご紹介したいと思います。
手作りグミの作り方
1.耐熱容器にジュース大さじ3、粉ゼラチン5gを入れる。
2.500ワットの電子レンジで30秒温める。
3.そこに、砂糖5gを入れて溶かす。
4.お好みの型に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
5.30分ほどで完成!
驚くほど簡単ですよね!?
ジュースを100%ジュースにしてみたり
砂糖をはちみつに変えるなどすれば
さらに体にいいグミが作れますよ!
最近では、とても可愛い型も
たくさん出ているので色んな型を集めて作れば
楽しいおやつタイムになります!
我が家では、こちらのシリコントレーを
使って作っています。
動物や果物の可愛い型なので
食べる時に娘が大喜びで食べています。
また、グミを作った後に取り出すのも
シリコンなので少し押せば簡単に取れましたよ。
この製氷皿を使って安心で美味しく
楽しみながらグミを食べてくださいね。
まとめ
今回は、グミは体に悪い?
砂糖の塊なの?一日一袋は多すぎ?などを
ご紹介してきました。
グミは食べ方によっては体に悪くもなりますが
ダイエットに効果があったり食べ方次第と言えました。
色々な硬さのグミが出ていたり
手作りもできるので
色々チャレンジしてみてくださいね。