毎年9月の第3月曜日は敬老の日で

町内会や介護施設で敬老会を行うところも多いのではないでしょうか。

 

敬老会には主役のご高齢の方や

来賓の方、近くの保育園の子どもたちなど大勢が集まります。

 

そんな中で来賓として挨拶をしたり

介護施設の施設長として挨拶をしたりしますが

相手はご高齢の大先輩ですから

どんな言葉で挨拶をしていいか悩んでしまいますよね。

 

敬老会の挨拶でもう悩まなくてもいいように

子供、施設長、来賓の3パターンに分けた

挨拶のポイントや文例を紹介していきます。

 

これから敬老会の挨拶をしていく方必見です!


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子供がする敬老会での挨拶!そのポイントと文例

保育園や町内の子どもが

自分たちを労ってくれるというだけで

敬老者の方にとってはとても嬉しいことです。

 

代表の子供が挨拶を行うところがほとんどですが

子供の挨拶は何を言わせればいいのか悩みどころです。

 

今から紹介するポイントと文例を見て

子供といっしょに挨拶文を考えてみましょう。

 

短めの挨拶で子供らしさを出す!

子供が挨拶してくれるというだけで

微笑ましい光景になるので短めにまとめてかまいません。

 

子供も緊張しますからあまり長いと疲れてしまいます。

 

敬老者の方の呼び方も子供らしく

おじいちゃん、おばあちゃんがいいですね。

 

また「いつも見守ってくれてありがとうございます」など

子供の目線から見た感謝を述べていきましょう。

 

少し物足りないなと感じる場合は

子供たちの出し物の前に挨拶をして

出し物の説明をさせてあげるのも手です。

 

おじいちゃん、おばあちゃんに

楽しんでもらうために

頑張って踊ったり歌ったりすることを伝えましょう。

 

ゆっくりハキハキとした挨拶!

現代では100歳を超える敬老者の方も稀にいますから

耳が聞こえづらい方も多いでしょう。

 

そういった方たちのために、練習の段階から

ゆっくりと大きな声でハキハキと挨拶ができるよう

子供に言っておくといいですね。

 

子供ですのでスラスラと話す必要はありません。

発表会のときのようなたどたどしさがあった方が

場も和みますし、子供の緊張もほぐれます。


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1人ではなく複数名での場合も!

挨拶にとられている時間が長い場合などは

代表の子1人に任せてしまうと

その子の負担が大きくなってしまいます。

 

時間が長い場合などは複数名で挨拶を分けて行いましょう。

 

ひとつの文を2人ずつで言わせてあげたり

子供の人数が少ない場合には

全文を全員でそろって言うこともあります。

 

息を合わせて話すことができるという子供の成長を

敬老会の方たちに見せるチャンスにもなりますので

これも挨拶のポイントです。

 

敬老会での子供の挨拶文例

それでは、敬老会での子供の挨拶の文例を紹介します。

 

「おじいちゃん、おばあちゃん。

敬老の日おめでとうございます。

いつも優しく僕たち(私たち)を見守ってくれてありがとうございます。

 

今日は、おじいちゃんとおばあちゃんのために、町の伝統の踊りを発表します。

頑張って練習したので楽しんでください」

 

このように、子供らしい文章にすることで

敬老者の方たちもにこやかになること間違いなしですね。

 

踊りや歌の発表がある場合は突然始めるより、

こんな風に前振りがあった方が分かりやすのでオススメです。


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施設長の挨拶の仕方は?そのポイントと例文

介護施設の施設長などは

どのような挨拶をすればいいのでしょうか。

 

自己紹介から始まったのはいいものの、

その後に何を言うべきか迷ってしまいますね。

 

施設長が敬老会での挨拶で言うべき内容と文例をご紹介します。

 

時候をうまく取り入れましょう!

敬老の日は9月なので

「厳しい残暑が続いていますが・・」といったような

時候を冒頭に入れることでアクセントになります。

 

時候を入れることで

「皆様の健康を祈りつつ」という風に

挨拶の結びに繋げることも可能です。

 

アクセントになる時候ですが

入れることによって

挨拶が長引いてしまうこともあります。

 

ポイントで使っていくようにして

長すぎる挨拶にならないよう注意が必要です。

 

敬老会へ集まっている人への感謝も忘れずに!

来賓の方や子供たちなど

集まってくれた人への感謝も一言入れていきましょう。

 

介護施設の施設長だとすれば

そこの施設の代表ということになりますから

全員の代表として集まった方々へ感謝を述べましょう。

 

ここでも、感謝が長くなりすぎないことが大切です。

 

敬老会の主役は敬老者の皆さんですから

来賓の方や子供への感謝は手短に終わらせましょう。


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敬老者の方の功績を讃える言葉を入れる!

敬老会ですので、敬老者の方を労うことをいちばんに考えましょう。

 

「激動の時代の中、皆様が頑張ったからこそ・・」というような

出だしで始めると、その後の分も繋ぎやすいです。

 

敬老者の方たちが

頑張ってくれた時代があるからこそ

今の社会は成り立っているということを挨拶に入れていきます。

 

このポイントを入れておくと

ぐっと敬老会の挨拶である雰囲気が出ます。

 

功績を讃える言葉のあとは、

それに対する感謝の言葉も忘れないようにしましょう。

 

施設長としての敬老会での挨拶例文

「私は〇〇施設長の××と申します。

施設を代表して皆様にご挨拶をさせていただきます。

本日は厳しい残暑が続く中、来賓の皆様、〇〇保育園の皆様、

お集まりいただき誠にありがとうございます。

本日の敬老の日を心よりお祝い申し上げます。

 

激動の時代の中、皆様が頑張ってくれたからこそ

現代の豊かで幸福な社会があると思います。

深く感謝いたします。

 

最後になりましたが、今日この日のために

心を尽くしてくださった皆様にも感謝を申し上げます。

皆様の健康を祈りつつ、簡単ではございますが

挨拶とさせていただきます」

 

いかがですか?

イメージしていた挨拶より

堅苦しくないのではないでしょうか。

 

もう少し話を広げたいというときは

敬老者の方たちの功績を讃えた後に、

「本日は、催し物がたくさんあると聞いています。とても楽しみですね」

という風な言葉を付け足しましょう。

 

施設長の挨拶だからと気張らず、

自然体で話ができるとなお良いです。


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来賓の立場での挨拶の仕方は?ポイントと文例

来賓での立場で挨拶をするときは、

来賓がどういった立場で

なぜ招かれているか理解しておきましょう。

 

自治体の長であったり地区の責任者が

お祝いのために来賓として招かれます。

 

これを理解したうえで

来賓としての挨拶のポイントや例文を見ていきましょう。

 

招待されたお礼とご高齢の方への感謝を伝える!

敬老会に招かれたことに対するお礼を

自己紹介のあとに入れていきましょう。

 

来賓は簡単に言うとゲストなので

招かれて挨拶をするならば

呼んでもらったことにお礼を言わなければなりませんよね。

 

敬老会に限らず、来賓挨拶では

ほとんどの場合に自己紹介の後に

招かれたお礼を含めた挨拶をします。

 

招かれたことへのお礼の次に

敬老会の主役である敬老者の方々の功績を讃えつつ

日頃の感謝を伝えていきます。

 

ここは、施設長と似たような挨拶になることも多いですが

少し言葉が違えばかまいません。

 

敬老会の主催者への労いの言葉を入れる!

「敬老会開催にあたり

ご準備くださった実行委員会の〇〇様、

ご協力いただきました地域の皆様にお礼申し上げます」というように

主催の方たちへのお礼の言葉を挨拶で伝えましょう。

 

介護施設などで開かれる場合は

「会場を準備してくださった施設長の〇〇様」のように

場所とお礼を述べる人を考えながら文章を考えていきます。

 

主催者を労う言葉を入れることにより、

自分への印象もアップしますので

すすんで含めていくと良いですね。


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敬老者への今後のお願いを伝える!

敬老者へのお願いとして

挨拶でいちばん使われている言葉は

「これからも皆様の知恵をお借りして」という言葉です。

 

敬老者の方への功績を讃えた後に

敬老者への今後のお願いとしてこのような言葉を入れると

まとまりのある挨拶に聞こえます。

 

また、お願いをした後に

「未来に向けてしっかりと歩んでいきますので

見守っていてください」という風に

前向きな希望を入れていきましょう。

 

来賓としての敬老会での挨拶文例

では、来賓の方の挨拶の文例を紹介します。

 

「皆様こんにちは。〇〇市会議員の××と申します。

本日はこのような素敵な会にお招きいただき

誠にありがとうございます。

 

本日の敬老会が、施設の方々のご尽力と

多くの皆様のご参加により、盛大に開催されますことに

心よりお祝い申し上げます。

 

現代に生きる私どもが、平和に豊かに暮らしているのも、

激動の昭和の時代に皆様お一人お一人の

頑張りがあったからこそであることを深く感謝申し上げます。

 

これから先の未来も、皆様のお知恵を借りながら

強くしっかりと歩んでいきたいと思っておりますので

どうか温かく見守っていてください。

 

最後になりましたが、本日の敬老会開催にあたり

ご準備くださった〇〇施設の××施設長様並びに、

ご協力いただきました地域の皆様にお礼を申し上げます。

 

参加されている皆様方の健康をお祈り申し上げ、

私の挨拶とさせていただきます」

 

施設長のものより少々堅いイメージですが

敬老者の方に向けてだけでなく

施設長へのお礼なども兼ねますので

しっかりとまとまった挨拶の方が好印象になります。

 

各方面へのお礼を忘れずに含めていくことが

来賓という立場での挨拶の大切なポイントですね。


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この言葉はダメ!敬老会の挨拶で気を付けるところ

敬老会は、卒業式や入学式と違い

独特なお祝いの会なので

それゆえに使わない方がいい言葉もあります。

 

まず、お年寄りや高齢者というような

年齢を強調したり、衰えをイメージさせる言葉は使わないでおきましょう。

 

敬老者の方々のことは

皆様やご参加の方々と言い換えるようにします。

 

また、病気や辛く苦しいことを連想させる言葉にも気を付けましょう。

具体的には、重病や寝たきり、倒れるといった言葉です。

 

敬老者の方やその関係者の方々は

このような言葉にとても敏感になっています。

暗いイメージのある言葉には気を付けましょう。

 

挨拶分を作ってみた方は

上記の言葉があてはまっていないかチェックしてみてくださいね。

まとめ

敬老会での挨拶の仕方を

子供、施設長、来賓の3パターンで紹介してきました。

 

敬老会は、敬老者にとって嬉しい催しですよね。

 

敬老者の方への感謝や労いをするということを

理解しながら挨拶文を作れれば

そんなに難しいことではありません。

 

素敵な挨拶文を作って、

敬老者の方々に喜んでもらえる会にしていきましょう。


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