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やってみたいと思っていても、なにかとハードルが高そうな気がして
バーベキューに挑戦できない・・・と思っている方も多いのではないでしょうか?
とくに、海や川でのバーベキューは準備物が多そうで
なにから揃えたらいいかもわからない!という方も多いようです。
そこで、今回はバーベキューの持ち物に関して、基本の持ち物から
海や川で行うバーベキューに関して
あると便利なグッズまで解説してみたいと思います!
意外とすぐに準備できるので、念願のバーベキュー実現に向けて
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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海や川でバーベキューをする場合の持ち物チェックリスト!
近年アウトドアが流行っているので、手軽に手ぶらでも楽しめるキャンプ場などが
多くなっていますが、それでもやっぱり自然の中で楽しみたい!という方も多くいます。
自分たちで持ち物を準備するのもバーベキューの醍醐味でもありますよね。
ですが、しっかり持ち物を揃えておかないと、いざバーベキューを始める段階で
困ることがあったり、不便だったりでちょっと残念なことにもなりかねません。
そこで、基本のバーベキューの持ち物と併せて
海や川で行うバーベキューならではの持ち物もご紹介しますので、
これから揃えたいと思っている方はぜひ確認してくださいね!
- バーベキューコンロ
- 鉄板、網
- 炭、着火剤、ライター
- テーブルとイス、レジャーシート
まず、なにはともあれこちらのアイテムは必須!
コンロは人数に合わせたサイズが必要になりますし、網は余分もあったほうがベター。
ずっと立ちっぱなしにならないよう、イスやレジャーシートなどもマストです!
海ならばイスで問題ありませんが川でのバーベキューなら
足場が悪いこともあるので、イスよりもレジャーシートのほうが座りやすいことも。
これは場所に応じて調整しましょう!
また、季節によっては水辺でも日陰がないと辛いという時期もありますね。
そんな時にはキャンプ用のタープやテントも持っていきましょう。
折り畳み式のテーブルにコンロが設置できるようになっているタイプです。
テーブルは調理台としても使えますし、コンロを囲んで座り
ワイワイとみんなで食材を焼くこともできるので、使い方はいろいろ!
しかもテーブルの高さを変えられるので、イスを使う場合でも
直接レジャーシートに座る場合にも使えるので、どんな場所でも使えるテーブル。
- 包丁やまな板、トング、ボウル、ザルなどの調理器具
- 紙コップ、紙皿、割りばし、アルミカップ
食材をある程度下ごしらえしていても、やはり現地で少し調理できる器具があった方が
咄嗟に思い付いた料理を作ったりできるので、楽しみも倍増!
とくにアルミカップは、アヒージョなどを作る際に重宝するのでおススメ!
バーベキューの醍醐味は、普段家ではしないような
料理に挑戦することでもありますよね!
そんな時にあると便利なのが、ダッチオーブン。
煮込みから、揚げ物、焼き物までできるのでアウトドアシーンでは
大活躍してくれる調理器具です。
これ一つ持っていけば、いろいろなレパートリーを楽しめます。
そして次は、バーベキューコンロに次いで大切な食材について。
基本は食材と調味料ですが、バリエーションを出すために工夫しましょう!
また満足感を得るためには、食材は少し多めに準備するのがコツ。
そして基本の割合として、肉と野菜は2:1の割合がおすすめです。
- 牛肉、豚肉+魚介類
- ソーセージやベーコン
- 野菜やきのこ類
- ごはん、焼きそばなどシメの食材
- 果物やデザートになるスイーツ類
基本の食材はこんな感じです。
鶏肉は火が通りにくく、焼きすぎると固くなるので正直少し面倒な食材。
そのため野外でのバーベキューでは思い切って省いた方が楽ちんです。
その代わりにせっかく水辺でのバーベキューをするなら、
貝などをプラスして浜焼き感を楽しむのもいいでしょう!
- サラダ油、オリーブオイル、ごま油などの油類
- 塩コショウ、バター
- タレ、にんにく、しょうが、わさび、マスタードなどの個人で使える調味料
食材は基本、塩コショウなどで下味をつけ、必要に応じてバターなどで仕上げたり
あとは個人でタレをベースに、にんにくやわさびなど好きなように食べるというのも
いろいろなアレンジができて、最後まで飽きずに楽しめますね!
しかも、水遊びなどをして疲れた体には、濃い目の味付けの方が美味しく感じます!
たくさん調味料を持っていくのは大変という場合におすすめなのがクレイジーソルト!
岩塩に加えて、数種類のスパイスやハーブが入っているので
これ1つでお肉がぐっと美味しくなると評判です。
魚料理やサラダ、パスタなどどんなお料理にも使えるので
バーベキューだけでなく、普段のお料理にもおすすめのアイテムです。
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そして基本の最後は、片付けに必要なアイテムもチェックしておきましょう!
- 軍手
- キッチンペーパー、ウェットティッシュ、新聞紙
- ゴミ袋、洗剤、スポンジ
- アルミホイル、サランラップ
- 水(飲用以外で)
アルミホイルは灰や砂がかからないよう簡易的な蓋としても使えますし、
余った食材や料理を各自持ち帰る時だけでなく
丸めて使えば野菜を洗ったり、網を洗う金たわしとしても使えるので
海や川でのバーベキューでは何役もこなしてくれる万能アイテムでもあります!
また、バーベキューをしていると灰が舞い上がるのはもちろんですが、
海の場合は砂ぼこりなども知らないうちに付いていたりするので、
ウェットティッシュは多めに持っていくのがおすすめ。
そして海や川の場合、水道が近くになくて手や調理器具をちょっと洗ったりするための
お水が手近にないという場合もあります。
そういった時のために、2リットルサイズなど大きめのペットボトルに
水道水を入れて用意しておけば、調理や片付けもグッと楽になりますよ!
基本の持ち物だけを見ると、想像していたほどハードルは高くないかも?
と思われたのではないでしょうか!
とくに普段から料理をする人にとっては当たり前と感じる部分も多いはず。
あとはお好みのお酒やジュースなどをクーラーボックスにセットしましょう。
そして最後に重要なのは服装!
動きやすく汚れても大丈夫な服装に越したことはありませんが、
水辺であることも考慮すると、こちらも欠かせません。
- 水着+着替え
- マリンシューズ
普通のサンダルだと飛んできた火の粉が足の甲に落ちたりしますし、
海や川では尖った岩や石、貝殻、小さなガラスの破片などが落ちていることもあります。
そんな時にはマリンシューズが便利。
岩場や砂浜でも歩きやすく、ケガの防止にもつながるのでおすすめです。
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上級者も使ってる!海や川であると便利なバーベキューの持ち物は?
基本の持ち物が分かったところで、さらにあると便利なグッズや上級者が使っている
バーベキューグッズもご紹介していきたいと思います!
海や川など自然の中では、日用品を工夫して使うアイデアが大切になりますよ。
- 段ボール
→ゴミ箱としても使えますし、シートの下に敷いたりと幅広い用途があります
- 針金ハンバー
→キッチンペーパーをかけておいたり、濡れたものを干すのに便利
- トイレットペーパー
→海や川ではお手洗いにトイレットペーパーがあるとは限らないので持っていくと安心。
油汚れをふき取るのにも活躍してくれます。
- マジック
→コップやお皿など自分が使っているものに名前やしるしを付けるのに便利!
- 洗濯ばさみ、洗濯ネット
→濡れた服やタオルなどを干すのに洗濯ばさみはあると便利。
そして洗濯ネットは濡れたタオルなどはもちろん、洗った食器などを入れて
洗濯ばさみで吊しておけば、乾燥させることもできるので場所が有効活用できます。
海や川では砂などが付きやすいので、吊るす形式が何かと便利で衛生的です。
- 牛乳パック
→内側が防水加工されいるので、まな板や調理器具、そして食器替わりにもなりますし
使い終わったらそのまま捨てたり、燃やすことができるので帰りの荷物が減って重宝します。
- 布製ガムテープ
→海や川では急に風が強くなることもあるので、テントやシート、ゴミ袋を留めるのに便利。
そして袋やシートに穴が開いたときの応急処置としても使えますが、
後で剥がすことを考慮すると布のガムテープがベターです。
こういったバーベキュー用のグッズに加えて、
季節によっては虫よけスプレーや日焼け止めクリームも準備しましょう!
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そして川や海など水辺のバーベキューの楽しみと言えば水遊びができること!
お子さん連れならさらに水遊びの機会も増えるでしょう。
そんな時に、揃えておきたいアイテムも少しご紹介します。
- 水着、サンダル、ゴーグル
- 水遊びの道具(バケツや釣り竿など)
- ライフジャケット
こういった水遊びや川遊びに備えたグッズも持っていきましょう。
お子さんがいる場合には、ライフジャケットは必須とも言えます。
川のバーベキューであれば、釣りができるのも魅力の一つなので釣り竿はおすすめ!
また、とくに夏場の熱中症などの体調不良にはこういったアイテムも必要。
- 防寒、暑さ対策グッズ
- ラッシュガード
- アイスノン
川辺ならば木陰も見つけやすいですが、海の場合は時間帯によっては
涼しい日陰を見つけるのも一苦労ということもありますね。
そういった事態に備えて、体を冷やすグッズは必須ですし、
逆に水遊びをしすぎて体が冷えてしまった時のために、
ブランケットやラッシュガードなど体を温めるグッズも用意しておきましょう。
関連記事:関東の川遊びの穴場スポット!無料・日帰りで行ける所はココ!
まとめ
いかがでしたか?
バーベキューというとアウトドアの入門のようなイメージもあるかもしれませんが
意外とそのために買いそろえる道具は限られており、
あとは普段自宅で使っている日用品を持っていくだけでいいんですね!
お出かけ前には、しっかり持ち物を見直して忘れ物のないようにしましょう。
設備が整ったキャンプ場とは違い、海や川でのバーベキューは開放的で色々な遊びも
できるので、準備をしていけば楽しみ倍増ですよ。
ぜひ皆さんで快適なバーベキューを楽しんで下さいね!