町内会の班長は、その町内会の持ち回りで担当するのが基本なので、

その街に住んでいるなら、いつかは回ってくる仕事です。

とはいえ、町内会の班長は一体何をすればよいのか、よく分かりませんよね。

 

そこで今回は、町内会の班長の主な仕事について解説して、

中でも大切な新任時と退任時の挨拶文の例文を紹介します。

ほとんどそのまま使える例文なので、参考になるかと思います。



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町内会の班長ってどんな仕事をする?必ずやらないといけないの?

町内会の班長にいきなり任命されて、戸惑っているという方も多いでしょう。

でも、そんなに恐れることはありません。

「なんで私が!」なんて思うかもしれませんが、

町内会の班長は順番に任命されていくので、今回でなくてもそのうちやってきます。

 

まずは町内会の班長の仕事について押さえておきましょう。

 

町内会費(自治会費)の集金

町内会の班長は、その班の町内会費を集金する仕事があります。

毎月1ヶ月分を集金するところや、年払い、半年払いなどなど、

集金の仕方は町内会によって異なりますので、

普段の集金がどうだったかは覚えておきましょう。

 

万が一、引っ越しなどのタイミングでいきなり班長になった場合には、

前年の班長に集金の仕方について聞いておくとスムーズにできるでしょう。

 

集金された町内会費は、今後の町内会でのイベントや諸経費に使われます。

もし、長期間に渡って払わない人がいるなら、

各ブロック長や会計など、自分より上のメンバーに報告し、対応を考えましょう。

 

アパートなどがある場合でも、各部屋から集金することになりますが、

最近では不動産会社の方で町内会費を家賃に含めて、

後にまとめて銀行振り込みなどをしてくれている場合もあるので、

事前に確認しておきましょう。

 

回覧板の名簿作成&回覧板を回す

その町内会での各種連絡は、回覧板を持って周知されます。

その回覧板には町内会の人の名簿が貼り付けられていて、

閲覧した人は自分の名前にチェックを付けて次の家に回します。

 

この名簿は、町内会の班長が作成することが多いです。

自分の任期中に班への入居も転居もなければ、名簿作成は最初の1度で良いですが、

人が入れ替わる度に新しく作り直さなければならないので、意外と手間です。

 

ちなみに、班長になった最初の回覧板には、

挨拶文のようなものを付けておくと、今後の集金などがスムーズにできるでしょう。

 

その他の仕事

町内会の班長の仕事で大きなものは、上の二つくらいだと思います。

あとは、各町内会によって班長の仕事にもバリエーションが出てきます。

各種イベントへの出席や運営を頼まれることもあるでしょうし、

逆に町内会によっては班長の仕事がほとんどないところもあります。

 

町内会としての歴史が長ければ、班長の仕事の引き継ぎにも慣れているはずですので、

かなりスムーズに班長としての仕事を始められると思います。

 

また、もし分からないことがあれば前年の班長にもどんどん聞いていきましょう。

そういったコミュニケーションを取るというのも、町内会の存在意義でもありますからね。



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町内会の班長になったら最初にする仕事!挨拶文の例文を紹介!

町内会の班長になったら、まずは挨拶文を作成して回覧板とともに回しましょう。

なんの挨拶もなしにいきなり集金などに来られても戸惑ってしまいますし、

「挨拶もできないような人」なんてレッテルを貼られてしまったら、

その町内会での今後の生活にも響いてくることになります。

 

とにかく、なんでも良いので「今年は私が班長です」

ということがわかるような挨拶文を書きましょう。

 

とは言っても、挨拶文というものを書いたことがある人は少数です。

一体どうやって書き始めれば良いのか分からないという方も多いと思うので、

いくつか挨拶文の例文を紹介してきます。

ほとんどそのまま使える例文なので、参考にしてみてください。

 

例文1

「平成〇年〇月〇日

〇〇町内会 会員各位

〇〇町内会 〇〇斑 班長 氏名

 

班長交代のご挨拶

 

拝啓

時下ますますご清祥の事とお喜び申し上げます。

 

このたび、〇〇班の班長となりました、(氏名)と申します。

不慣れなものでご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、

皆さまのご協力を賜りながら無事に務めたいと存じます。

一年間、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具」

 

挨拶だけを簡単に済ませる挨拶文の例文です。

他に回覧する資料が自治体などから既に届いている場合などには、

その資料の前にこのような挨拶文を添付して回覧板を回せば良いでしょう。

 

例文2

「班長交代のご挨拶 ならびに町内会費集金のご案内

 

拝啓

町内会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 

この度、平成〇年度の町内会総会において、

〇班の班長を務めることとなりました、(氏名)と申します。

初めてのことで、何かと至らない点もあるかと存じますが、

会員の皆様のご理解とご協力を賜り、一年間の任期を務めさせていただきます。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

早速のお願いで恐縮ではございますが、

平成〇年度分の町内会費の集金をさせていただきます。

 

ご多忙中のところお手数ではありますが、

下記の要領にて集金をさせていただきますので、

ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

──── 記 ────

・会費 〇〇円(平成〇年度分)

・期間 〇月〇日まで

 

何かございましたら、〇〇(電話)、(氏名)までご連絡ください。」

 

挨拶文と他の用件を一緒に作成することになったら、

この例文のようなフォーマットで良いです。

集金のお願いの際には会費がいくらなのか、

いつまでに集めるのかを必ず明記しておきましょう。

 

ちなみに、最初に書く日付などは省略していますが、

例文1を参考にして忘れずに書いてくださいね。

 

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町内会の班長を退任するときの挨拶の例文も紹介!

なんとか班長の仕事こなしてそろそろ退任…という段階で、最後の一仕事が待っています。

それは、退任の挨拶文です。

 

「また挨拶文か…」と思うかもしれませんが、大丈夫です。

ここでも、退任のときに使える挨拶文の例文を紹介していきます。

自分の自治体に合わせて少し手直しすれば、そのまま使える例文です。

 

退任の挨拶文の例文1

「〇月〇日をもちまして、〇斑の任期を満了いたしました。

至らない点も多々あったかと存じますが、

皆様のお力添えを賜りながら、無事に任期を終えることができましたことを、

心より感謝申し上げます。

 

次年度の班長は〇〇さんとなります。

何卒よろしくお願いいたします。」

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退任の挨拶文の例文2

「〇〇町内会 〇班 班長の任期満了に伴い、

3月末日にて班長を退任いたします。

無事に任期を満了できたのも、ひとえに皆様のご協力のおかげです。

本当にありがとうございました。

 

次年度の班長は〇〇です。

末筆ながら、重ねて皆様のご厚情に御礼申し上げるとともに、

さらなるご健勝をお祈り申し上げます。」

 

退任するときの挨拶文のポイントは、

「いつ退任するのか」「次の班長は決まっているのか」というところです。

もちろん、班員への感謝も忘れてはなりません。

 

会長や副会長でもない限りは、

退任の挨拶文は長々と書く必要はありません。

ポイントを押さえてさらっと書きましょう。



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まとめ

班長に任命されると、いろんな雑務に時間が取られてしまいますし、

町内会のイベントへの関わりも密になります。

そういったことがあまり得意で無い方も多いとは思いますが、

地域の繋がりを強く持つことは、その街で暮らしていくならとても大事なことです。

 

特に、マイホームを購入した場合などは、

ほとんど一生、その町内会で生きていくことになります。

新任、退任の挨拶文をうまく書けなかったせいで、

「常識の無い人」なんて印象を持たれたくはないですよね。

 

ご近所づきあいの中で見つかる幸せも少なくありませんし、

ぜひ前向きに、班長の任に取り組んでみてくださいね。