大学生活の最後の締めくくりとなる謝恩会。

これは卒業式とは違い、教授や先生方に感謝の気持ちを送る会ではありますが

教授と学生が最後に一緒に楽しめる時間でもあるので、とっても重要!

 

そんな謝恩会は多くの大学は学生主体となって開催されることがほとんどので

自分達で作り上げていく楽しさもありますが、

やはり失敗できないというプレッシャーもあって、なかなか緊張するものです。

 

そこで今回は、大学の謝恩会の一般的な流れやプログラムを解説してみたいと思います。

まずは基本を下敷きにして、オリジナリティを加えていくのがおすすめです。

謝恩会を控えた学生の皆さんは必読ですよ!


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大学の謝恩会はどんな流れ?プログラムをご紹介!

大学の謝恩会というのは、実にその大学や学部、学科のカラーが出るもの。

規模にもよりますが、かなりフォーマルで式典のような謝恩会もあれば

結婚式の2次会のようなカジュアルで、リラックスした謝恩会もあります。

どんな雰囲気の謝恩会にするのかを考えるのが大切ですよ!

 

では、まずは一般的な謝恩会のプログラムと、

気をつけたい点も併せてご紹介してみますので、ざっと流れを見てみましょう。

 

1、開会の挨拶

開会の挨拶は必ずしも幹事さんが担当する必要はありません。

司会進行スタッフにお願いして進めてもらえばOKですよ。

この時点で出席する学生は全員会場に入っている状態です。

 

2、教授・講師・先生方の入場

学科規模の謝恩会であれば、教授や講師の方の名前は

わざわざ紹介しなくても・・・と思うかもしれませんが、

規模の大きい謝恩会になると、

必ずしもお世話になった教授や先生ばかりではありません。

 

教授方への感謝の気持ちも込めて、

名前とその教授の専門や主に担当していた講義名なども

併せて紹介しつつ、入場していただきます。

 

だいたいどんなところにも名物教授のような目立つ方はいるでしょう。

失礼のない程度にエピソードを付け加えて紹介すれば盛り上がります。

 

3、乾杯と挨拶

教授の入場が始まる前から終わるころまでには、

学生にはドリンクを配り終わっておきます。

教授のドリンクは、予めテーブルにセットしてもらえるよう

会場の方にお願いして手配しておきましょう。

 

挨拶と乾杯の音頭は司会の方でも構いませんし、幹事さんでもOK。

どちらの場合でも手短に、出席してくださった教授や講師の方々に感謝の気持ちと

楽しい時間を過ごしていただきたい旨を伝える程度の挨拶が望ましいでしょう。

 

4、歓談タイム

料理やお酒を学生と教授が一緒に楽しむ時間です。

料理やドリンク類の紹介をするほか、まだリラックスしていない雰囲気であれば

学生と教授が移動してお互いに話しやすい空気に持っていくのが大切。

 

ここで和やかな雰囲気になっていないと、あとの余興も盛り上がりに欠けるので

できるだけ明るい雰囲気で歓談タイムに入れるのが理想です。


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5、余興タイム

余興というのは必ずしも出し物をするわけではありません。

もちろん大きな規模の謝恩会であれば、学部ごと学科ごとに歌やダンスなど

「みんなが楽しめる」余興を準備するのがいいでしょう。

忘年会っぽくなってしまったり、下品なネタは控えてもらいましょう。

運営グループと出し物グループの代表者は音やスペースに関して打ち合わせが必要です。

 

ちなみに私の学部は人数が多すぎたため学科単位の謝恩会でした。

しかも外国語系の学部だったこともあり、学生は9割が女子。

ということで出し物ではなく、クイズ大会がありました。

 

外国人の先生も多かったので、専攻言語でのクイズや先生の出身地に関する問題、

学科生なら頭に叩き込んだであろう教科書からの出題で最後の最後に頭を使うという

卒業式の後で浮かれ気分の学生にとってはなかなかハードな問題で盛り上がりました!

 

6、卒業生の挨拶

もちろん代表者1名でかまいません。

多数の学部で開催している場合には、学部ごとに1人選出して

挨拶をしてもらいましょう。

 

7、教授挨拶

これも規模によりますが、できれば全員の教授や講師の方から挨拶をいただきましょう。

最後にジーンときて、ちょっと涙が見られる場面でもあったりします。

 

このとき、挨拶をしてくださった教授や講師の方の人数分、花束を用意しておき

全員の挨拶が終わったら、花束贈呈をするのもいいですね!

これは予算にも大きく左右されますので、可能な限りで行いましょう。

花束や記念品の贈呈は、その教授のゼミの代表にお願いしてもいいですね。

 

8、全体写真記念撮影

全体での集合写真は必ず閉会挨拶の前に行います。

そしてだいたいの場所や人の並び方などは予め決めておき、

スムーズに誘導できるようにしておきましょう。

 

9、閉会の挨拶

メリハリをつけ、しっかりと締めましょう。

簡潔に挨拶し、最後に盛大な拍手で終わるのが綺麗な終わり方です。

もし2次会を設定している場合には、ここで案内をしておきます。

 

私の大学の謝恩会は、人数が70名程度で全員顔見知りだったのでとてもアットホームで

教授と一緒にゆったりと歓談を楽しんだり、思い出を振り返るのがメインでした。

その学部や学科の雰囲気にあった謝恩会のプログラムを組むことが大切ということですね!


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謝恩会の幹事になったら何を準備すればいい?

謝恩会の幹事になったからといって、

全て一人で企画運営をするわけではありません!

しかしまずは他に協力してくれる学生がいないと始まりませんし、準備物も多いもの。

幹事さんのチェックリストにもなるよう、ここでは幹事のTODOをご紹介していきます。

 

まずは幹事以外の謝恩会のスタッフを確保!

まず幹事さんにとっては、連携を取って運営していけるスタッフが必要不可欠。

だいたい必要になる役回りをご紹介します。

 

・司会進行役:1~2名

・余興準備、運営役:2~3名

・謝恩会当日の受付、案内役:3~5名

・卒業生代表挨拶者:1~2名

 

上記の人数は、100名以下もしくは学部、学科単位での規模での謝恩会の場合。

複数の学部や学科が合同で行う場合や、規模が大きい場合には

各学部や学科から代表者を選出したり、上記の人数を必要に応じて増員しましょう!

 

ちなみに司会進行の役は敬遠されてしまい、

なかなか引き受けてくれる人がいないことも。

幹事側としても明るく盛り上げ上手な人を選びがちですが、意外とこれはNGだったり。

司会進行はタイムキーパー的な役割も担っているので、控えめで節度のある性格の人の

方が向いていたりしますよ!

 

そしてゆっくりハキハキと話せる人というのもポイント。

緊張するとどうしても早口になってしまうものです。

そんな中でも聞き取りやすいスピードで話せる人が適任者。

しかも台本に沿って進行させるだけなので、アドリブは不要です。

こういった点を考慮して、司会進行役の学生さんをスカウトするといいでしょう!

関連記事:新入社員の歓迎会での服装!女性・男性別に詳しく解説!

 

謝恩会の運営に必要な備品を徹底チェック!

スタッフとプログラムが決まったら、備品の準備が必要ですね。

漏れがないように、何度もシュミレーションしていくことが一番大切。

そこで必要なものをご紹介します。

 

まずなによりも、プログラム表が必要になります。

これは運営用と出席者用の2種類用意します。

運営用のものは、どこで何を準備する、誰にスタンバイをお願いするなど

そしてその仕事は誰が担当するのかなど、当日の動きが分かるように

細かく書き出せるようにしておきましょう。

 

出席者用のものは全員に配布する必要はなく会場の入口や、

テーブルごとに置くくらいの枚数で大丈夫です。

 

そして次に大切なのは、余興準備。

出し物をするのであれば、それに必要な音や映像の管理。

CDでいいのか、PCやプロジェクタなどを使うのかなど機器も確認しておきます。

出し物で衣装や小道具を使うのであれば、搬入や保管場所の確保。

これは出し物の代表者と入念に打合せをしましょう。

 

もしビンゴやクイズ大会などの余興にするのであれば、

ビンゴセットや、クイズ問題の作成、そして景品を出すのであれば

事前購入と搬入や保管スペースも必要になりますね。

また景品が豪華なものであれば、ディスプレイ用にテーブルなどを用意する必要も。

会場の方とも連携を取って、用意をお願いしましょう。

 

クイズ大会を行う場合は、口頭で正解不正解を発表するより、

こういったちょっとした小道具があるだけで盛り上がりも変わってきます。

小道具があったほうが、余興の進行役もやりやすいハズ。

 

教授方に渡して、答えを判断してもらったり、みんなで参加できますよ!

余興の小道具はなるべく気を配ってみんなで楽しむことを最優先にしましょう。

 

さらに、歓談中やビンゴなどの出し物以外の余興で使うBGMも必要。

雰囲気に合った音楽や、自分達の演出に合った音源とそれを流す機材もいります。

これも会場の方と確認して、音響を確認しておきましょう。

 

式典や歓談に使うBGMというのは、ある程度の選曲が決まっているので

その場に合った音楽を使うのがハズレがありません。

こういった入場から食事用、閉会までの流れで使えるBGMが

1枚のCDにまとまっているものであれば、いちいち取り替える必要がなく便利。

 

ごちゃごちゃしがちな音響も準備物が少なくなりますし、混乱も防げるので

CDに頼るのもひとつの方法ですね!

 

最後にこういったことを有志で手伝ってくれる後輩がいると心強いもの。

会場の盛り上げに一役買ってくれることもありますし、

人手が足りない時にはありがたい存在。

親しい後輩に相談してみましょう!


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まとめ

いかがでしたか?

謝恩会と聞くと、フォーマルで緊張してしまうかもしれませんが

一番大切なのは、お世話になった教授や先生方に感謝の気持ちを伝えること。

みんなが楽しく、心地良く過ごせるプログラムを設定することが重要ですね!

 

謝恩会の幹事さんや運営役の方は、ぜひそれを念頭に大学や学部のオリジナルの

楽しい謝恩会になるように頑張ってみてください!


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