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なすがぶよぶよに!食べれるかどうかの見分け方や正しい保存方法を解説!





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和食、洋食、中華。

どんな料理にも使える食材、なす。

煮ても焼いても、揚げても美味しい

万能食材ですよね!

 

私もなすが大好きなのですが

なすの困ったところは、傷みやすいところ!

 

いざ、使おうと思ったら

ぶよぶよになっているなど

なすの様子が変わっていることが多々あります。

 

そこで今回は

ぶよぶよになったなすは食べれるのか!

食べれるかどうかの見分け方や

なすの正しい保存法を調べてみました。

 

ぶよぶよになったなす・・食べれる?

一緒に見ていきましょう!







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なすがぶよぶよに!食べれるかどうかの見分け方!

気付くとぶよぶよになっている、なす・・。

この記事をご覧になっているということは

あなたの家にも、ぶよぶよになったなすが

あるのかもしれません。

 

ぶよぶよのなすは食べれるのか!

まず、この結論しては「食べない方がいい」です。

 

実は、なすは9割以上が水分である為

傷みやすく腐りやすい食材のひとつと

言われています。

 

その上、なすは原産国が熱いインドである為

低温に弱く、冷蔵庫などの低温の場所で保存すると

呼吸ができなくなり、窒息状態になってしまうそうです。

 

その結果、柔らかくなったり

変色したりなどの変化が起こり

これを低温障害といい、さらに

これによって腐敗が進むと

 

感触がぶよぶよしている

カビが生えている

全体が茶色く変色している

汁が出ている

表面がヌメヌメしている

異臭がする

 

などの状態になるそうです。

 

「ぶよぶよのなす」も

腐敗が進んだなすの特徴となっていますよね。

 

なので、基本的には

ぶよぶよになったなすは食べない方がいいでしょう。

 

ただ、その「ぶよぶよ度合い」が

「少し柔らかい」くらいであれば

食べても問題ないとも言われているのですが

そのような状態になったなすは

すでに鮮度が落ちている為、美味しくはないです。

 

また、ぶよぶよの度合いが少しであったとしても

他に先の「腐敗したなすの特徴」に当てはまるものが

ひとつでもあれば食べるのはNG!

処分するようにしましょう。

 

特に、カビについては要注意!

カビは根を張っている為

カビが生えている箇所だけを取り除いても

全ての菌を取り除くことはできないそうです。

 

なすのカビは、見えにくい「ヘタ」の部分から

生えることが多いので、食べる際は

ヘタの部分をしっかりチェックしてくださいね。

 

また、なすの表面から食べれるかどうか

見分けることが難しい場合は

なすをカットしてみるといいそう。

 

なすは内部から腐敗していくので

カットしてみて、臭いや色

柔らかさなどのぶよぶよ感を

くまなくチェックするといいそうですよ。

 

あなたの家のぶよぶよしたなすは食べれるのか!

その見分け方をまとめると

 

基本的には、柔らかく

ぶよぶよになったなすは食べてはダメ。

少し柔らかい程度の場合は、ヘタの部分や

カットして内部をしっかりチェック!

 

柔らかさ

カビが生えていないか

色が変色していないか

汁が出ていないか

ヌメヌメしていないか

異臭はしないか

 

などを、確認して食べれるかどうかを

見分けるようにしましょう。





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なすをぶよぶよにしないために!なすの正しい保存方法!

低温障害を起こしやすく

傷みやすいと言われる、なす。

間違った保存方法で保存すると

ぶよぶよになったり変色したり

すぐに腐敗してしまうようでした。

 

では、どのように保存すれば

長く美味しくなすを楽しむことが

出来るのでしょうか。

なすの正しい保存方法を見ていくことにしましょう。

 

「丸ごとのなす」の保存方法

まずは、スーパーなどで買ってきたままの状態

未使用の「丸ごとのなす」の

正しい保存方法から見ていくことにしましょう。

 

保存場所

なすに適している保存温度は10℃前後。

その為、冬場であれば冷暗所などの

常温でも保存できますが、夏はNG!

傷む原因になってしまうようです。

 

では、冷蔵庫で保存するのは

どうなのかというと、先の通り

なすは低温障害を起こしやすい為

0~5℃に保たれている冷蔵庫では

冷えすぎてしまうそう。

 

望ましい保存場所は5~10℃に保たれている

冷蔵庫の野菜室になるそうです。

 

保存方法

1、新聞紙かラップでなすを1本ずつ包む

2、ポリ袋に入れる

 

になるそうです。

 

新聞紙やラップで包んでポリ袋にいれることで

保温性や保湿性をキープ出来るそう。

 

この方法であれば、常温の冷暗所で3日程度

冷蔵庫の野菜室では1週間程度保存できると

言われているそうですよ。

 

さらに安心に保存する為に!

おすすめの保存用のポリ袋がありますよ!

 

野菜の鮮度をキープしてくれる

保存袋「プリパリ」です。

野菜だけでなく果物や肉、魚にも

使えますよ!

 

酸化を制御してくれるので

ビタミンCの維持や肉、魚の油焼けを阻止!

保水性や香り成分も維持してくれるので

この袋に入れるだけで鮮度が長持ち!

なすの水分もキープしてくれるはずです。

 

嬉しい頼もしいポリ袋に

なすの美味しさをしっかりとキープしてもらいましょう!





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「カットしたなす」の保存方法

カットしたなすは、その切り口から

どんどん酸化して黒く変色してしまいます。

 

変色してしまうと

味も美味しくなくなってしまう為

なすをカットした場合は

早めに使ったほうがいいです。

 

どうしてもすぐに使えない場合は

薄い酢水や塩水に浸けておくと変色を防げるそう。

 

ただ、それでも保存期間は短く

1日程度になってしまうそうで

カットしたなすについては

次に紹介する冷凍での保存方法が

おすすめですよ。

 

なすの冷凍保存方法

実は、なすは冷凍が出来る食品で

冷凍することで、その保存期間は

約1ヶ月になるそうです。

1ヶ月もゆっくり楽しめるのは

嬉しいですよね!

 

なすの冷凍での保存方法は

いくつかあるので

ひとつずつ紹介していきますね。

 

<カットしてそのまま冷凍する保存方法>

1、なすを洗ってヘタを落とす

2、輪切りなど、使いやすい状態にカットする

3、ボウルに水を入れて、その中になすを入れ10分程アク抜きをする

4、なすをザルにあけ、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る

5、密封できるフリーザーパックなどに重ならないように入れる

6、空気を抜いて冷凍庫で保存する

 

になるようです。

 

使う際は、解凍してしまうと

なすがベチャっとなってしまうので

解凍せずにそのまま調理するといいそう。

 

また、薄い味の料理だと

なすの青臭さを感じることがあるので

麻婆なすやカレーなど濃い味の料理に

使うのがおすすめのようですよ。

 

<レンジで加熱して冷凍する保存方法>

1、なすを洗ってヘタを落とす

2、なすの皮を剥く

3、耐熱皿に置いて600wのレンジで5分程加熱する

4、粗熱を取る

5、密閉できるフリーザーパックに入れる

6、空気を抜いて冷凍庫で保存する

 

になるようです。

 

この保存方法で冷凍した場合は

加熱してあるので、自然解凍するだけ

食べれるそう。

 

めんつゆなどをかけて

おひたしなどにするといいそうですよ。

 

<焼いてから冷凍する保存方法>

1、なすを洗ってしっかり水気を拭き取る

2、フライパンかグリルでなすの皮が黒くなるまで焼く

3、皮を剥く(火傷に注意!)

4、調理しやすい大きさにカットする

5、密閉できるフリーザーパックに入れる

6、空気を抜いて冷凍庫で保存する

 

になるようです。

 

自然解凍してネギ、かつお節などの

薬味を乗せれば、焼きナスの完成!

「あと一品!」という時に重宝しそうですよね。





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変色したなすは食べれる?

ぶよぶよになったなすが食べれるのか。

食べれるかどうかの見分け方や

なすの正しい保存方法を見てきました。

 

少し柔らかい程度で、他に腐敗の様子が

見られなければ食べても大丈夫なようでしたが

味は落ちていることと、しっかり

チェックすることが大切なようでしたよね。

 

また、なすは冷凍保存が可能で

すぐに使わない場合は冷凍で保存するのが

望ましいようでした。

 

なすの「ぶよぶよ」も気になりますが

なすといえばよく目にするのが、変色!

 

先の通り、全体が茶色く変色したなすは

腐敗が進んでいる為、食べることはNGですが

種の周りが黒っぽかったり、一部だけ茶色くなったり・・

調理後に変色することもあったりしますよね。

 

そんな変色したなすは食べれるのか!

最後に紹介したいと思います。

 

お尻が茶色く傷になっているなすは食べれる?

なすのお尻の部分に茶色い

傷のようなものがある場合は食べれるのか!

この答えは「食べれるなす」になるそうです。

 

このお尻の茶色い傷はなすが種を残そうと

身を硬くしたことによりできたものになるので

食べても問題ないそうです。

 

ただ、硬くて美味しくはないので

カットするのがおすすめで

この傷があるなすは全体的に硬く

美味しくないことが多いので

買うのは避けた方がいいそうですよ。





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カットしたら種が黒かったなすは食べれる?

もともとは白くクリーム色をしているなす。

そのなすをカットしたら、種が黒くなっている!

このなすは食べれるのか!

 

この答えも・・食べれるようです。

 

なすの種が黒くなっている場合は

鮮度が落ちているサインではあるものの

まだ、腐っているわけではない為

食べても問題ないそうです。

 

なすは、種から悪くなる為

まず種が黒くなりはじめるのですが

この段階であれば食べれるそうですよ。

 

調理したら茶色く変色したなすは食べれる?

カットして調理する前は白いなすだったのに

炒めているうちに、あのなすの紫色が落ちて

茶色っぽく変色してしまった!

このなすは食べれる?

 

この場合も、問題なく食べれるそうです。

 

なすの紫は「ナスミン」と呼ばれる色素になり

このナスミンは水に溶けやすい為

調理の際、なすと水が触れると水に溶けだしてしまうそう。

 

なすの特徴であるあの紫がなくなってしまうそうですが

食べれるのはもちろん味の問題もないそうです。

 

とはいえ、見た目が紫じゃないなすなんて

なすじゃない!・・そんな気もしますよね?

ナスミンがなくなることが気になる場合は

調理の前に

 

1、なすの皮に油を塗る

2、レンジで数十秒加熱する

 

と、油のコーティングによって

変色を防ぐことができるようですよ。

 

味も見た目も美味しいなすを

食べたいものですよね。

 

少しの手間ではありますが、なすを油でコーティング!

なすのナスミンをしっかりキープして

調理するようにしましょう!

関連記事:かぼちゃは腐ると臭い?酸っぱい味がする?見分け方を徹底解説!

関連記事:なすが腐るとどうなる?茶色に変色したり種が黒くなる場合も食べれる?

まとめ

ぶよぶよになったなすは食べれるのか!

食べれるかどうかの見分け方や

なすの正しい保存方法について見てきました。

 

傷みやすいと言われているなすですが

丁寧に保存することで

少し長くなすを楽しむことが

出来きます。

 

すぐに食べない場合は冷凍保存!

 

正しい保存方法でなすを美味しく

頂くようにしましょう!