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プルンとした食感がたまらない、わらび餅。
きなこや黒蜜とからめて・・最高ですよね!
和のスイーツの代表選手ともいえる
わらび餅ですが、このわらび餅の
保存方法ってご存知ですか?
たくさんのわらび餅を頂いた!
美味しそうだからと
わらび餅を買いすぎてしまった!
または作りすぎてしまった!
そんな場合は、どうすればいい?
今回は、わらび餅の保存方法や
保存期間、冷凍や常温はどうなのかなどを
詳しく解説していきたいと思います。
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Contents
わらび餅の保存方法は冷蔵?常温?保存期間は?
プルンとした食感が魅力の
わらび餅。
あの食感をキープするには
わらび餅をどう保存するのが
いいのでしょうか。
常温?冷蔵?
また、その保存期間は?
わらび餅の保存方法や保存期間
ひとつずつ見ていきましょう!
わらび餅の保存期間は?
まずは、わらび餅の保存期間を
見ていきましょう。
実は、わらび餅の消費期限や
賞味期限はとても短く
その為、保存期間もとても短いそうです。
そもそも、わらび餅とは平安時代の
後醍醐天皇の好物だとされているのですが
このわらび餅は、あの植物の山菜「わらび」の
根からとったでんぷんで作られています。
このでんぷんは、わらび粉と
呼ばれているのですが
このわらび粉はわらびの根から
5%ほどしか取れない
とても価値の高いものになるそうです。
しかも、その保存期間はとても短く
このわらび粉から作られたわらび餅の
保存期間は1~3日とされているそうです。
その為、入手しやすいスーパーなどで
市販されているわらび餅は
芋の澱粉やわらび粉以外のでんぷん、
水、砂糖などが主原料とされているものも多いそう。
それらのわらび餅だと
保存期間は2~3日になるそうです。
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わらび餅の保存方法は常温?冷蔵?
わらび粉だけで作られたわらび餅も
それ以外のでんぷんなどが入っているわらび餅も
いずれにしてもわらび餅の
保存期間はとても短いですよね!
短い保存期間のわらび餅。
どのような保存方法を
するのがいいのでしょか。
実は、わらび粉だけで作られているわらび餅や
他のでんぷんとブレンドされていても
わらび粉が多いわらび餅は
常温で保存することが
望ましいとされているそうです。
とはいえ、常温での保存方法だと
夏場などは心配ですよね?
冷蔵庫に入れてダメなの?
気になるところですが
やはり冷蔵庫はあまり望ましくないそう。
その理由は、冷蔵庫などの低温で
保存すると、わらび餅が
固くなったり白く変色したり
してしまうから。
わらび粉が多いわらび餅でなくても
やはり冷蔵庫で保存することで
乾燥して固くなり、あのプルンとした
わらび餅の食感がなくなってしまう
ことが多いそうです。
しかも、冷蔵庫に保存したとしても
やはりその保存期間は3日程。
わらび餅のあのプルンとした食感を
残しておきたい場合の保存期間としては
しっかりとラップなどで密閉することで
1日くらいならば冷蔵庫で
保存できるとされているそうです。
ただ、わらび餅の原材料などでも
保存期間は変わってくるそうなので
わらび餅の原材料を
きちんと確認することも大切!
保存料が使用されている
わらび餅であれば、1週間程の
保存期間になることも多いそうですよ。
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わらび餅は冷凍保存できる?保存期間は?
やはり意外とデリケート!
あのプルンとした食感を
キープしたい場合は
常温での保存方法が望ましいようでした。
常温だと傷んでしまうのではないかと
気になるところではありますが、基本的には
わらび餅は、記載されている消費期限を参考に
常温で保存し、できるだけ早めに食べたほうがいいと
されているようです。
ゆっくりじっくりわらび餅を
味わいたいのに・・残念!
っと、嘆くのはまだ早い!
実は朗報があります!
なんと、わらび餅の保存方法!
冷凍での保存も可能なのだとか!
これは嬉しいですよね!
ゆっくりわらび餅が楽しめます。
さっそく、わらび餅の冷凍での
保存方法を見ていきましょう!
わらび餅の冷凍の保存方法!
美味しい和のスイーツ!
わらび餅の冷凍での保存方法は
ジッパー付きのパックなどに入れて
しっかり空気を抜いて冷凍するだけ!
出来る限り空気を抜くことがポイントで
真空の状態にすることで
美味しいわらび餅の状態を
キープできるようです。
また、わらび餅のみを冷凍して
きなこなどは食べる直前に
かけるようにしてくださいね!
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冷凍したわらび餅を解凍する方法!
しっかり空気を抜いて冷凍した、わらび餅。
美味しく食べるにはどのように
解凍するのがいいのでしょうか!
答えは、自然解凍!
冷凍したわらび餅は
常温で自然解凍して
食べるといいそうです。
ちなみに、完全に解凍する前、
半解凍の状態のわらび餅は
シャキシャキとした食感を
楽しめるそう。
解凍する前にちょっと
シャキシャキのわらび餅を
食べてみるのも
いいかもしれませんよね。
冷凍保存後、解凍したわらび餅は
ラップをかけたり、密閉容器に
保存したりすることで
翌日まで美味しく食べることが
出来るそうです。
プルンプルンのわらび餅を
ゆっくりじっくり
味わっちゃいましょう!
ただし!
冷凍保存後、一度解凍した
わらび餅を再び冷凍するのはNG!
食べきれる分だけ
解凍することが大切なようです。
冷凍したわらび餅の保存期間は?
ゆっくりじっくり味わう為に
冷凍したわらび餅。
冷凍保存したわらび餅は
どのくらいの保存期間に
なるのでしょうか!
冷凍したわらび餅の保存期間は
基本的には、約1ヶ月!
常温や冷蔵だと保存期間が
とても短かったわらび餅ですが
冷凍することで約1ヶ月もの
保存期間になるそうです。
これは嬉しいですよね!
ゆっくりわらび餅が楽しめそうです。
ただ、わらび餅によっては
「冷凍はNG」としている
わらび餅もあるので要注意!
予め、わらび餅の説明書きなどを
しっかりチェックしてから
冷凍するようにしましょう。
また、冷凍保存が可能とはいえ
正直、やはり作りたてや、
買いたてが美味しかったりもしますよね?
しっかり空気を抜いて冷凍したつもりでも
どうしても固くなってしまったりするものです。
そんな場合は、抹茶アイスや
バニラアイスと合わせて食べると
いいそうです。
アイスをプラスしてアレンジすることで
多少固くなったわらび餅でも
美味しく頂けるようですよ。
冷凍保存したわらび餅!
万が一、固くなってしまった場合は
お手製の和風スイーツとして
堪能してくださいね!
わらび餅の保存方法!わらび餅を美味しく食べるには?
ところで、わらび餅って
ヒンヤリ冷たいスイーツとして食べるか
常温の温度で食べるか、
どちらが正解かご存知ですか?
常温保存したわらび餅も
冷凍後、自然解凍したわらび餅も
いずれもヒンヤリは
していないですよね!
でも、冷蔵庫に入れるのは
わらび餅が固くなったり変色したりするので
あまり望ましくないとのことでした。
実は、実際のところ、本わらび粉を使用した
わらび餅を出してくれる甘味処などのお店では
わらび餅は冷えておらず
常温で出てくることも多いそうです。
とはいえ、わらび餅はヒンヤリ
プルンと頂きたい!
そういう方も多いはず。
特に夏場などは冷たいわらび餅を
食べたいものですよね!
そこで、わらび餅を程よく
ヒンヤリ冷やす方法を調べてみました。
常温のわらび餅より、
ちょっとヒンヤリ冷たいわらび餅が
食べたいあなた!
ぜひチェックしてみてくださいね。
わらび餅を美味しく食べる!冷蔵庫で短時間だけ冷やす!
わらび餅は、特に本わらび粉を
使用した高級なわらび餅であるほど
常温で保存するのが望ましく
冷蔵庫は要注意とのことでした。
なので、ほんの短時間だけ
食べる直前に冷蔵庫で
冷やすといいそうです。
具体的には、わらび粉の
量にもよりますが
2~3時間程が限度なのだとか。
それ以上になると固くなったり
変色したりする可能性があるので
注意が必要なようです。
わらび餅を美味しく食べる!冷暗所で冷やす!
夏場などは、温度があがらないように
注意を払う必要があるものの
冬は冷暗所にわらび餅を
置いてくのもいいそう。
やはり食べる直前に、冷たく寒い場所などに
20分程置いて冷やしておくと
ヒンヤリと食べごろになるそうですよ。
わらび餅を美味しく食べる!氷水で冷やす!
常温のわらび餅は
氷水を使って冷やすことも
出来るそうです。
やり方は簡単!
1、ボウルにわらび餅を並べる
2、別のボウルに氷水を入れる
3、2のボウルに1のボウルを入れる
4、10分~15分程そのまま冷やす
に、なります。
実はこの方法は
長時間冷蔵庫で冷やすよりも
美味しく冷やすことが
出来るそうですよ。
わらび餅を美味しく食べる!固くなったわらび餅はどうすればいい?
わらび餅はとてもデリケート。
冷蔵庫で冷やしすぎないように
注意をしていたはず・・が、
うっかり冷やしすぎてしまった!
固くなっている・・ガッカリ!
もう、処分したほうがいい?
いえいえ!諦める前に
ちょっと試して欲しい方法があります!
固くなったわらび餅を
柔らかくする方法、
・再び煮て柔らかくする
・レンジでチンする
と、いいそうです。
固くなる前の美味しい状態にまでは
戻らないかもしれませんが
柔らかいわらび餅に戻る可能性があるので
諦める前に、ぜひ試してみてくださいね。
また、煮たりレンジでチンした
わらび餅は、冷水にとって
冷やして食べるといいそうですよ。
美味しいわらび餅を食べよう!
わらび餅の話しをしてきたら
やっぱり食べたくなりますよね!
美味しいおすすめのわらび餅を
紹介したいと思います。
デリケートなわらび餅ですので
保存方法や保存期間と
合わせて紹介していきますね!
深煎りきなこで食べる本わらび粉のわらび餅はコレ!
1934年に創業された
京都にある吉祥菓寮のわらび餅です!
こちらのわらび餅は
100%本わらび粉で
作られたわらび餅。
高級なわらび粉と水、
砂糖、和三盆のみで作られた
シンプルなわらび餅になります。
また、一緒に食べるきなこは
宮崎県産のミヤギシロメと呼ばれる
高級大豆を使用しています。
ただし!こちらのわらび餅!
わらび粉100%になるので
賞味期限が短い!
冷蔵で2~3日以内と
されてはいるものの
この2~3日には
発送日も含まれています。
なので、届いた後!
保存方法としては
冷蔵庫でOKとされてはいますが
その保存期間は1~2日。
届いたその日、または翌日までの
保存期間なうえに、
冷凍保存もNGとされているそうです。
いかに、わらび餅がデリケートであるかが
伺えますよね!
購入する際は、可能な保存期間を
きちんと確認したうえで
届けてもらうようにしましょう。
きなこと抹茶で食べるわらび餅!
わらび餅といえばきなこですが
抹茶のわらび餅も目にします。
抹茶のわらび餅、食べてみたくないですか?
そんな方には、食べくらべのできる
きなこと抹茶のわらび餅がおすすめ!
京職人の本格派スイーツの
わらび餅です!
こちらのわらび餅は本わらび粉と
数種のでんぷんが使われているのですが
芋のでんぷんを使っていないので
独特の美味しさを味わえます。
発送する朝に職人さんが
わらび餅を作ってくれるそう!
きなこは京きなこ、
抹茶は高級宇治抹茶が
使われていますよ。
絶対美味しいですよね!
気になる保存期間!
こちらのわらび餅の消費期限が
発送から5日程!
発送から5日なので
家での保存期間は
もっと短くなりますが
冷蔵庫で保存ができるようです。
ただし、冷凍での保存方法は
NGとされています。
美味しいわらび餅!
きなこと抹茶両方で
贅沢に味わっちゃいましょう!
家でわらび餅を作るならタピオカ粉がおすすめ!
わらび餅、意外と家で
作っている方も多いようです。
とはいえ、本わらび粉は高価なうえに
保存方法も常温が望ましく
冷蔵庫で保存すると変色したり固くなるなど
少し大変なことも多いようでしたよね!
そこで、家でわらび餅を作るなら
わらび粉の代わりにタピオカ粉を
使うといいそうです。
タピオカ粉なら、お値段的にも
入手もしやすい上に、冷蔵庫で保存しても
変色や固くなる心配がないそうです。
わらび粉に3割程度タピオカ粉を
混ぜるだけでも美味しいわらび餅が
作れるそうですよ。
そんなタピオカ粉!
意外とスーパーなどでは売ってない!
ネットで入手ができますよ!
タイ産のキャッサバ芋を原料に
日本国内で製造された
タピオカ粉です!
わらび粉の代わりに
すべてタピオカ粉でも
わらび餅は作れちゃいますよ。
タピオカ粉100グラムと
砂糖200グラム、水500CCを
混ぜ合わせて、中火にかけ水分がなくなって
半透明→白濁→透明になるまで
混ぜていけばOK!
そのまま氷水に落として冷やし
好みの大きさに切り分けて
きなこや黒蜜をかければ出来上がりです。
このタピオカ粉は、わらび餅だけでなく
パン作りなどにも使えるそう。
もちもちとした食感になるそうですよ。
お取り寄せで楽しむもよし。
家で作るもよし。
和のスイーツ。
心ゆくまで堪能しちゃいましょう!
まとめ
わらび餅について
保存期間や保存方法
冷凍や常温はどうなのかなどを
見てきました。
デリケートなわらび餅。
保存方法も繊細なうえに
その保存期間もとても短くて
驚いてしまいましたよね!
とはいえ、繊細がゆえに
特別な和のスイーツとしての美味しさが
さらにアップするのかもしれませんよね。
デリケートなわらび餅。
和の心を感じながら
丁寧に味わうようにしましょう。